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朝から夕方まで関西本線DD51撮影記(その5)・・・石油輸送のDD51貨物を撮影
主に青春18きっぷを利用した「駅弁」と少し「呑み鉄」、そして時々「撮り鉄」の旅を名古屋からお届けします。さて今回は、いよいよ置き換えが開始されるらしいDD51の撮影記です。なお、複数の日の撮影を、時系列でまとめたものであることをご了承ください。
⇒DD51貨物列車を塩浜貨物駅で撮影
⇒末広橋梁(重要文化財)の撮影
⇒臨港線(四日市地区)のDD51を撮影
⇒関西本線富田駅にてDD51を駅撮り(←今ここ)
⇒石油輸送のDD51貨物列車を関西本線で撮影
上記以外に、関西本線DD51、最後の定期運用の貨物列車撮影レポート、DD51を白鳥信号所の撮影地で撮る!を掲載していますので、あわせて参考にして下さい。
昨年(2016年)6月と10月にも訪れた、関西本線永和~弥富間の白鳥信号所付近のお立ち台で、今日(2017年2月15日)も撮影することにします。
ここでは午後4時台に上下各1本、計2本の石油輸送列車を撮影することができ、昨年2回の撮影時には平日にもかかわらず、同業の方々の姿がありました。
上り塩浜発南松本行72列車は16:20過ぎの通過で、通年撮影できそうですが、下り南松本発塩浜行75列車は16:50頃の通過です。12月上旬は最も日の入りが早くなり、名古屋では16:40頃となるため、12月前後の撮影は難しそうです。
しかし、この75列車、所定では重連のようですが、昨年6月と10月の撮影時にはいずれも単機でした。詳しいことはよく知りませんが、冬期の石油需要期以外は単機になるのでしょうか。
ということで、名古屋での日没時間が17:35と遅くなり、その一方でまだまだ寒く石油の需要期であるこの日、DD51重連の75列車を狙うため、15:12に永和駅に降り立ったのでした。
名古屋近郊とは思えない長閑な雰囲気の永和駅で下車します。
永和駅では、四日市を14:15に発車した5380列車が退避中でした。
既に通い慣れてしまった道を約1.5km、20分程歩いて、お立ち台に到着。既に3名先客がいらっしゃいますが、場所は広いのでゆったりと撮影できます。(撮影地の具体的な状況は、DD51を白鳥信号所の撮影地で撮る!のページをご覧ください。)
こちらは先回、10月に撮影した72列車。実りの季節を感じます。(2016.10.6 16:23)
今回撮影した72列車です。冬らしいというか・・・寒々とした風景の中を通過していきました。 (2017.2.15 16:23)
下り75列車。こちらも実りの秋ですが、まだ石油需要期前のためか、単機でした。ちなみにこの日の日没時間は17:29でした。なおここは舗装された農道からの撮影で、この農道は写真右方向へ斜めに線路へ近づくため、もう少し正面勝ちに撮影されている方もいらっしゃいました。(2016.10.6 16:50)
同じく75列車です。ようやく重連の75列車を撮影することができました。今日の日没時間は17:35、これから日没は遅くなる一方で、暖かくなり石油輸送量が減ると単機での運転になるのでしょうか。なお国鉄色の稼働機は1両のみとなり、今日は出会うことが出来ませんでした。(2017.2.15 16:50)
ちなみに少しだけ永和寄りの踏切横からはこのような感じで撮影できます。側面の光が弱いものの、迫力のある構図となります。2月15日はこちらのポイントの方が、同業者で賑わっていました。(2016.10.6 16:05)
よく知られているように、DD51形式としての最終全般検査が1801号機に対して行われ、2015年5月29日に大宮車両所を出場しています。全般検査は8年ごとに実施する必要があるため、途中の休車期間が無ければ、2023年にはJR貨物のDD51は姿を消すことになります。
そして、まず重連列車からDF200が投入されるとの噂もあり、DD51の重連が見納めになる日も遠くないのかも知れません。四日市港の臨港線にもDF200が入線するのか、あるいはHD200あたりが投入されるのか、見当もつきませんが、こちらも残された期間中に再び訪れたいものです。
ということで、この日(2月15日)は、16:50頃通過の75列車を撮影して撤収。永和駅発の17:10の名古屋行普通列車に間に合うか、自信がなかったため、距離的にはほぼ同じの近鉄の佐古木駅まで約1.5km歩いて、17:15発の近鉄名古屋行に乗車することができました。
●参考:四日市市における鉄道の見えるホテルのページ
(今回の撮影旅行記はこれでおしまい)
⇒DD51貨物列車を塩浜貨物駅で撮影
⇒末広橋梁(重要文化財)の撮影
⇒臨港線(四日市地区)のDD51を撮影
⇒関西本線富田駅にてDD51を駅撮り(←今ここ)
⇒石油輸送のDD51貨物列車を関西本線で撮影
上記以外に、関西本線DD51、最後の定期運用の貨物列車撮影レポート、DD51を白鳥信号所の撮影地で撮る!を掲載していますので、あわせて参考にして下さい。
白鳥信号所付近で、DD51の石油輸送列車を撮影
昨年(2016年)6月と10月にも訪れた、関西本線永和~弥富間の白鳥信号所付近のお立ち台で、今日(2017年2月15日)も撮影することにします。
ここでは午後4時台に上下各1本、計2本の石油輸送列車を撮影することができ、昨年2回の撮影時には平日にもかかわらず、同業の方々の姿がありました。
上り塩浜発南松本行72列車は16:20過ぎの通過で、通年撮影できそうですが、下り南松本発塩浜行75列車は16:50頃の通過です。12月上旬は最も日の入りが早くなり、名古屋では16:40頃となるため、12月前後の撮影は難しそうです。
しかし、この75列車、所定では重連のようですが、昨年6月と10月の撮影時にはいずれも単機でした。詳しいことはよく知りませんが、冬期の石油需要期以外は単機になるのでしょうか。
ということで、名古屋での日没時間が17:35と遅くなり、その一方でまだまだ寒く石油の需要期であるこの日、DD51重連の75列車を狙うため、15:12に永和駅に降り立ったのでした。
名古屋近郊とは思えない長閑な雰囲気の永和駅で下車します。
永和駅では、四日市を14:15に発車した5380列車が退避中でした。
既に通い慣れてしまった道を約1.5km、20分程歩いて、お立ち台に到着。既に3名先客がいらっしゃいますが、場所は広いのでゆったりと撮影できます。(撮影地の具体的な状況は、DD51を白鳥信号所の撮影地で撮る!のページをご覧ください。)
こちらは先回、10月に撮影した72列車。実りの季節を感じます。(2016.10.6 16:23)
今回撮影した72列車です。冬らしいというか・・・寒々とした風景の中を通過していきました。 (2017.2.15 16:23)
下り75列車。こちらも実りの秋ですが、まだ石油需要期前のためか、単機でした。ちなみにこの日の日没時間は17:29でした。なおここは舗装された農道からの撮影で、この農道は写真右方向へ斜めに線路へ近づくため、もう少し正面勝ちに撮影されている方もいらっしゃいました。(2016.10.6 16:50)
同じく75列車です。ようやく重連の75列車を撮影することができました。今日の日没時間は17:35、これから日没は遅くなる一方で、暖かくなり石油輸送量が減ると単機での運転になるのでしょうか。なお国鉄色の稼働機は1両のみとなり、今日は出会うことが出来ませんでした。(2017.2.15 16:50)
ちなみに少しだけ永和寄りの踏切横からはこのような感じで撮影できます。側面の光が弱いものの、迫力のある構図となります。2月15日はこちらのポイントの方が、同業者で賑わっていました。(2016.10.6 16:05)
よく知られているように、DD51形式としての最終全般検査が1801号機に対して行われ、2015年5月29日に大宮車両所を出場しています。全般検査は8年ごとに実施する必要があるため、途中の休車期間が無ければ、2023年にはJR貨物のDD51は姿を消すことになります。
そして、まず重連列車からDF200が投入されるとの噂もあり、DD51の重連が見納めになる日も遠くないのかも知れません。四日市港の臨港線にもDF200が入線するのか、あるいはHD200あたりが投入されるのか、見当もつきませんが、こちらも残された期間中に再び訪れたいものです。
ということで、この日(2月15日)は、16:50頃通過の75列車を撮影して撤収。永和駅発の17:10の名古屋行普通列車に間に合うか、自信がなかったため、距離的にはほぼ同じの近鉄の佐古木駅まで約1.5km歩いて、17:15発の近鉄名古屋行に乗車することができました。
●参考:四日市市における鉄道の見えるホテルのページ
宿泊施設 | 見える路線 | 特 徴 |
---|---|---|
スーパーホテル四日市駅前 | 四日市あすなろう鉄道、近鉄湯の山線 | 近鉄四日市駅徒歩2分。 |
三交イン四日市駅前 | 近鉄湯の山線 | 近鉄四日市駅徒歩5分。 |
(今回の撮影旅行記はこれでおしまい)