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SL大樹とサンライズエクスプレスの旅(その1):秋の乗り放題バスで出発
主に青春18きっぷを利用した「駅弁」と少し「呑み鉄」、そして時々「撮り鉄」の旅を名古屋からお届けします。今回は、SL大樹の撮り鉄&乗り鉄旅を楽しんだ後に、サンライズ瀬戸のシングルツインに乗車した旅の記録です。

今回の鉄道旅行記は、以下の複数ページに分けて掲載しています。ご興味のあるページをクリックして頂いて、じっくりとご覧頂ければと思います。
⇒秋の乗り放題バスで出発(←今ここ)
⇒SL大樹1号に乗車
⇒東武日光線の楡木駅付近で撮影
⇒下今市の転車台で軽く撮影
⇒サンライズ瀬戸のシングルツインに乗車
⇒高松築港駅付近で琴電を軽く撮影
毎年秋に発売される「秋の乗り放題パス」、2020年は利用可能期間が10月3日から10月25日と例年より1週間長くなりました。 今回はこの切符を有効に活用して旅に出掛けることにします
秋の乗り放題バスは、利用日を指定しての発売となります。青春18きっぷと乗車できる列車や設備は同じですが、複数人利用不可と連続した3日間という点が異なります。また自動改札機対応となり、この点は非常に便利になりました。

2020年10月17日(土)に早朝の名古屋駅を出発し、在来線で宇都宮へ向かいます。豊橋7:48発の浜松行は普通列車ながら特急用373系の6連という超豪華列車です。 (2020.10.17 7:46)

浜松から静岡までは土休日運転の373系3連「ホームライナー静岡36号」を利用しました。330円の乗車整理券が必要で通常は座席指定制ですが、この時は「三密」回避のためか乗車整理券表示の座席番号にかかわらず全車自由席の扱いでした。これで静岡ロングシート大陸のうち約半分の静岡までをクロスシート車で移動することができました。名古屋を朝出発して東海道本線を東に向かい際の、最も快適な移動パターンといえましょう。(2020.10.17 8:28)

小田原で駅弁を購入してから乗車したグリーン車は貸切でした。小田原始発の列車ながら、さすがに乗客1人というのは驚きを隠せません。

昼食は前述のように小田原駅で購入した「湘南の玉手箱」(㈱大船軒・1380円)をいただきました。大船軒名物「鯵の押寿し」や「しらすごはん」が嬉しいです。なお静岡大陸横断中の富士駅で駅弁の購入を試みたものの、コロナ渦により土日は販売休止とのことでした。
本日は終日まとまった雨が降るということで撮影活動は諦めて、久々に大宮の鉄道博物館を訪問することにしました。

定番のアングルから鉄道博物館の展示車両を撮影します。数年振りの訪問ですが、壮観な眺めで感動を新たにしました。なお鉄道博物館では入場者数を制限しており、時間指定の入場券(大人1230円)をコンビニで事前購入する必要があります。土曜日のこの日、午前中の分は売り切れでしたが、午後2時の入場券は難なく購入することができました。博物館の窓口では入場券を販売していないので要注意です。

国鉄~遠州鉄道~北陸鉄道~筑波鉄道で活躍したキハ41307です。車内も公開されています。

キハ41307では小海線の流れゆく車窓風景の映像が窓の外の壁面に映し出され、列車の走行音と相まって実際に旅している気分になりました。この展示方法は秀逸で、車両自体が「生きている」ように感じられました。

鉄道博物館のミュージアムショップではトミックスのNゲージ(コンテナ貨車コキ50000形・1両1980円)を買いました。オリジナル限定モノにはついつい惹かれてしまいます。

宿泊した宇都宮のホテル(東横イン)からはステーションビューを楽しむことができましたが、列車の姿を見ることはできませんでした。先日、LRTが高架線で宇都宮駅西口への乗り入れが決まったそうで、将来はここからLRTのトレインビューを楽しむことができるでしょう。

夕食は大宮駅で購入した「東北福興弁当」(㈱JR東日本クロスステーション・1200円)を、宇都宮駅ナカで買った餃子ともにいただきました。
⇒次:SL大樹1号に乗車

今回の鉄道旅行記は、以下の複数ページに分けて掲載しています。ご興味のあるページをクリックして頂いて、じっくりとご覧頂ければと思います。
⇒秋の乗り放題バスで出発(←今ここ)
⇒SL大樹1号に乗車
⇒東武日光線の楡木駅付近で撮影
⇒下今市の転車台で軽く撮影
⇒サンライズ瀬戸のシングルツインに乗車
⇒高松築港駅付近で琴電を軽く撮影
秋の乗り放題バスで出発
毎年秋に発売される「秋の乗り放題パス」、2020年は利用可能期間が10月3日から10月25日と例年より1週間長くなりました。 今回はこの切符を有効に活用して旅に出掛けることにします
秋の乗り放題バスは、利用日を指定しての発売となります。青春18きっぷと乗車できる列車や設備は同じですが、複数人利用不可と連続した3日間という点が異なります。また自動改札機対応となり、この点は非常に便利になりました。

2020年10月17日(土)に早朝の名古屋駅を出発し、在来線で宇都宮へ向かいます。豊橋7:48発の浜松行は普通列車ながら特急用373系の6連という超豪華列車です。 (2020.10.17 7:46)

浜松から静岡までは土休日運転の373系3連「ホームライナー静岡36号」を利用しました。330円の乗車整理券が必要で通常は座席指定制ですが、この時は「三密」回避のためか乗車整理券表示の座席番号にかかわらず全車自由席の扱いでした。これで静岡ロングシート大陸のうち約半分の静岡までをクロスシート車で移動することができました。名古屋を朝出発して東海道本線を東に向かい際の、最も快適な移動パターンといえましょう。(2020.10.17 8:28)

小田原で駅弁を購入してから乗車したグリーン車は貸切でした。小田原始発の列車ながら、さすがに乗客1人というのは驚きを隠せません。

昼食は前述のように小田原駅で購入した「湘南の玉手箱」(㈱大船軒・1380円)をいただきました。大船軒名物「鯵の押寿し」や「しらすごはん」が嬉しいです。なお静岡大陸横断中の富士駅で駅弁の購入を試みたものの、コロナ渦により土日は販売休止とのことでした。
鉄道博物館を見学
本日は終日まとまった雨が降るということで撮影活動は諦めて、久々に大宮の鉄道博物館を訪問することにしました。

定番のアングルから鉄道博物館の展示車両を撮影します。数年振りの訪問ですが、壮観な眺めで感動を新たにしました。なお鉄道博物館では入場者数を制限しており、時間指定の入場券(大人1230円)をコンビニで事前購入する必要があります。土曜日のこの日、午前中の分は売り切れでしたが、午後2時の入場券は難なく購入することができました。博物館の窓口では入場券を販売していないので要注意です。

国鉄~遠州鉄道~北陸鉄道~筑波鉄道で活躍したキハ41307です。車内も公開されています。

キハ41307では小海線の流れゆく車窓風景の映像が窓の外の壁面に映し出され、列車の走行音と相まって実際に旅している気分になりました。この展示方法は秀逸で、車両自体が「生きている」ように感じられました。

鉄道博物館のミュージアムショップではトミックスのNゲージ(コンテナ貨車コキ50000形・1両1980円)を買いました。オリジナル限定モノにはついつい惹かれてしまいます。

宿泊した宇都宮のホテル(東横イン)からはステーションビューを楽しむことができましたが、列車の姿を見ることはできませんでした。先日、LRTが高架線で宇都宮駅西口への乗り入れが決まったそうで、将来はここからLRTのトレインビューを楽しむことができるでしょう。

夕食は大宮駅で購入した「東北福興弁当」(㈱JR東日本クロスステーション・1200円)を、宇都宮駅ナカで買った餃子ともにいただきました。
【乗車記録】 ・名古屋6:43→豊橋7:42 クハ312-311 8両 ・豊橋7:48→浜松8:26 クモハ373-4 6両 ・浜松8:29→静岡9:28 クモハ373-10 3両 ・静岡9:32→沼津10:34 クモハ211-5015 3両 ・沼津10:42→熱海11:01 クハ312-2318 3両 ・熱海11:06→小田原11:27 サロE230-1024 15両 ・小田原11:33→大宮13:31 サロE232-3002 15両 ・大宮13:50→鉄道博物館 2125 4両 ・鉄道博物館16:34→大宮 2102 4両 ・大宮17:01→宇都宮18:20 サハE231-3052 15両 |
⇒次:SL大樹1号に乗車