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伊予鉄道と水島臨海鉄道の旅(その4)・岡山電気軌道3005号を撮影
主に青春18きっぷを利用した「駅弁」と少し「呑み鉄」、そして時々「撮り鉄」の旅を名古屋からお届けします。今回は、伊予鉄道と旧型気動車の特別運行があった水島臨海鉄道に乗ってきましたので、その様子をお伝えします。本ページは、下記の続きになります。
⇒秋の乗り放題パスを活用した鉄道旅行例(1ページ目)
⇒伊予鉄道の新塗装・旧塗装を撮影しまくり(2ページ目)
⇒伊予西条の四国鉄道文化館(3ページ目)
伊予三島6:25発で出発です。朝の駅前で、その昔、阿波池田からここまでJRバスに乗ったことを思い出しました。今は途中まで市営のバスが運行しているようです。
やってきた高松行はこの辺りでは破格の4両編成ですが、休日の早朝とあってガラガラ。川之江~豊浜、菊間~海岸寺で車窓に海が広がるなど、乗車風景は意外に飽きません。多度津で新型特急電車が留置されているのを発見して、慌てて下車。
(高松行。川之江駅停車中)
(8600系量産先行車。通常は2本併結の4連で高松~松山を1往復していますが、
今日は多客対応で「いしづち号」として多度津~高松間を往復します。多度津にて)
(JR四国の113系。塗色が派手です。多度津にて)
⇒参考:多度津には、鉄道の見えるホテルホテルサンルート瀬戸大橋があります
何枚か写真を撮ってから続行の高松行に乗り、坂出で快速「マリンライナー」に乗り換え。乗った「マリンライナー12号」はラッシュ対応か通常より2両長い7両編成で、高松駅の改札口から離れた岡山側先頭車に乗ったところ、空いていて難なく窓側座席を確保することができました。
(多度津から坂出まで乗った121系更新車。車内は7000系と同じようにボックスシートとロングシートの千鳥配置に改造されていました。坂出にて)
(特急「モーニングエクスプレス高松」号。坂出にて)
⇒参考:岡山で鉄道の見えるホテルに宿泊する場合は、ホテルヴィアイン岡山(特におすすめ)や、東横イン岡山駅西口右があります。
岡山駅8:47到着。今日は岡山駅前や岡山電気軌道東山車庫で鉄道イベントがあります。水島臨海鉄道にも行かなくてはならないので、あまり時間がありません。特別運行される旧日光電車の塗色が復元された3005号に乗ってから、水島に向かうことにします。
●岡山電気軌道の路線図から、東山車庫の場所(岡山電気軌道のHPより拝借)
(岡山電気軌道東山終点で。3007号「KURO」も運行されます。写真右はイベント開始の午前10時を待つお客さんの長蛇の列)
(3005号「防犯電車」の発車式)
(警察の方からの挨拶です)
イベントはバスやパトカーなどの展示や、ミニ電車の運行、物販などで身動きがとれないほどの盛況ぶり。私は早々に退散し、3005号の特別運行、東山電停10:27発のノンストップ岡山駅行に乗ることにします。
(イベント会場から3005号が出てきました)
(出庫して東山電停へ向かう3005号)
(3005号旧日光電車塗色復元車。側面の横断幕によるPRが「防犯電車」ということでしょうか。後ろ側にはマークはなく、一安心(???)です)
10:27発臨時便は立ち客もいる盛況で発車。40年以上前の昭和43年(1968年)に廃止された東武鉄道日光市内線の電車に乗れるとは、本当に素晴らしいことです。もはや文化財であり、岡山のお宝といっても過言ではありません。
私も昨年乗りましたが、夏季を除く5月までの第1土曜日に定期運行されているとのことですので、是非とも乗車をお勧めします。
(日光時代の案内図も復元されています。3005号車内で)
(岡山駅前電停到着)
10:45頃、岡山駅前電停到着。信号がなかなか変わらず焦りましたが、地下街を小走りに移動し、10:50発山陽本線糸崎行に乗ります。何とも慌ただしいのですが、ここが今日のプランの肝で、この列車に乗らないと、水島臨海鉄道のキハ35を撮影できないところでした。
(⇒続き:水島臨海鉄道でキハ30・キハ37を撮影)
⇒参考:2017年に3005電車を再度撮影した時の記録はコチラ
⇒参考:2019年10月に3005号「東武日光軌道復元号」を撮影した記録
⇒秋の乗り放題パスを活用した鉄道旅行例(1ページ目)
⇒伊予鉄道の新塗装・旧塗装を撮影しまくり(2ページ目)
⇒伊予西条の四国鉄道文化館(3ページ目)
JR四国にて、伊予三島から岡山駅までの、のんびり撮影旅
伊予三島6:25発で出発です。朝の駅前で、その昔、阿波池田からここまでJRバスに乗ったことを思い出しました。今は途中まで市営のバスが運行しているようです。
やってきた高松行はこの辺りでは破格の4両編成ですが、休日の早朝とあってガラガラ。川之江~豊浜、菊間~海岸寺で車窓に海が広がるなど、乗車風景は意外に飽きません。多度津で新型特急電車が留置されているのを発見して、慌てて下車。
(高松行。川之江駅停車中)
(8600系量産先行車。通常は2本併結の4連で高松~松山を1往復していますが、
今日は多客対応で「いしづち号」として多度津~高松間を往復します。多度津にて)
(JR四国の113系。塗色が派手です。多度津にて)
⇒参考:多度津には、鉄道の見えるホテルホテルサンルート瀬戸大橋があります
何枚か写真を撮ってから続行の高松行に乗り、坂出で快速「マリンライナー」に乗り換え。乗った「マリンライナー12号」はラッシュ対応か通常より2両長い7両編成で、高松駅の改札口から離れた岡山側先頭車に乗ったところ、空いていて難なく窓側座席を確保することができました。
(多度津から坂出まで乗った121系更新車。車内は7000系と同じようにボックスシートとロングシートの千鳥配置に改造されていました。坂出にて)
(特急「モーニングエクスプレス高松」号。坂出にて)
【乗車データ】 ・伊予三島6:25→多度津7:27 クモハ121-4 4両 ・多度津7:33→坂出7:47 クモハ121-2 2両 ・坂出8:02→岡山8:47 クハ222-5001 7両 |
⇒参考:岡山で鉄道の見えるホテルに宿泊する場合は、ホテルヴィアイン岡山(特におすすめ)や、東横イン岡山駅西口右があります。
岡山電気軌道乗車&撮影
岡山駅8:47到着。今日は岡山駅前や岡山電気軌道東山車庫で鉄道イベントがあります。水島臨海鉄道にも行かなくてはならないので、あまり時間がありません。特別運行される旧日光電車の塗色が復元された3005号に乗ってから、水島に向かうことにします。
●岡山電気軌道の路線図から、東山車庫の場所(岡山電気軌道のHPより拝借)
(岡山電気軌道東山終点で。3007号「KURO」も運行されます。写真右はイベント開始の午前10時を待つお客さんの長蛇の列)
(3005号「防犯電車」の発車式)
(警察の方からの挨拶です)
イベントはバスやパトカーなどの展示や、ミニ電車の運行、物販などで身動きがとれないほどの盛況ぶり。私は早々に退散し、3005号の特別運行、東山電停10:27発のノンストップ岡山駅行に乗ることにします。
(イベント会場から3005号が出てきました)
(出庫して東山電停へ向かう3005号)
(3005号旧日光電車塗色復元車。側面の横断幕によるPRが「防犯電車」ということでしょうか。後ろ側にはマークはなく、一安心(???)です)
10:27発臨時便は立ち客もいる盛況で発車。40年以上前の昭和43年(1968年)に廃止された東武鉄道日光市内線の電車に乗れるとは、本当に素晴らしいことです。もはや文化財であり、岡山のお宝といっても過言ではありません。
私も昨年乗りましたが、夏季を除く5月までの第1土曜日に定期運行されているとのことですので、是非とも乗車をお勧めします。
(日光時代の案内図も復元されています。3005号車内で)
(岡山駅前電停到着)
10:45頃、岡山駅前電停到着。信号がなかなか変わらず焦りましたが、地下街を小走りに移動し、10:50発山陽本線糸崎行に乗ります。何とも慌ただしいのですが、ここが今日のプランの肝で、この列車に乗らないと、水島臨海鉄道のキハ35を撮影できないところでした。
【乗車データ】 ・岡山10:50→倉敷11:07 クハ115-1068 3両 |
(⇒続き:水島臨海鉄道でキハ30・キハ37を撮影)
⇒参考:2017年に3005電車を再度撮影した時の記録はコチラ
⇒参考:2019年10月に3005号「東武日光軌道復元号」を撮影した記録