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名古屋市営地下鉄鶴舞線の新型N3000形、N3110編成の甲種輸送撮影記(その3)
主に青春18きっぷを利用した「駅弁」と少し「呑み鉄」、そして時々「撮り鉄」の旅を名古屋からお届けします。今回は名古屋市営地下鉄鶴舞線の新車であるN3110編成の、甲種輸送撮影記です。
今回の旅は、3ページに分けて掲載しています。お好みのところをご覧頂ければと思います。(もちろん、それぞれをお読みいただけますと嬉しく思います。)
⇒名古屋市営地下鉄鶴舞線の新型N3000形、N3110編成の甲種輸送撮影記(その1)
⇒名古屋市営地下鉄鶴舞線の新型N3000形、N3110編成の甲種輸送撮影記(その2)
⇒名古屋市営地下鉄鶴舞線の新型N3000形、N3110編成の甲種輸送撮影記(その3)(←今ココ)
N3110編成は無事に8月8日から営業運転を開始しましたが、それに先立ち試運転が実施されました。また2019年7月29日をもって鶴舞線と豊田線との相互直通運転開始から40周年を迎え、記念系統板等が掲出された列車も撮影することができましたのでご紹介します。

豊川から大江までの甲種輸送を見物しただけに、無事に試運転された姿は出産に立ち会ったような気持ち(???)で、非常に感慨深いです。スカートなどが取り付けられると、顔が凛々しくなったような印象です。そして注目すべきは相互直通運転40周年の記念ステッカーです。N3104編成とこのN3110編成の2編成に貼り付けられ、9月1日頃まで運行されるそうです。(2019.8.1)

名鉄車両にも2編成に記念系統板が掲出されています。名古屋市営地下鉄とはデザインが異なっており、これまた大変凝っています。(2019.8.1)

1979年(昭和54年)7月29日の豊田新線開業はすなわち相互直通運転の開始日でした。当時小学生だった私はこの日に豊田新線に乗車、良好な線形で丘陵地帯を貫く車窓風景に目を見張ったものでした。写真はこの時に豊田市駅で撮影したものです。偶然にも上の写真と同じ運用記号50を表示しています。そして小学5年生だった紅顔の美少年も40年の歳月を経てすっかり老朽化、変わらず活躍を続ける名鉄100系に対し、人生とは儚いものです。ともあれ、2019年7月29日に相互直通運転40周年を迎えたことは、とても感慨深いです。

1984年に日進~赤池間で撮影したまだ若いころの3000形です。沿線は宅地化が進み風景は様変わりした一方で、この3110編成はすでに姿を消しました。
記念ステッカーの掲出も残り僅かとなった2019年8月31日になって、2編成とも撮影することができました。

N3104編成を定番撮影地である三好ケ丘駅で撮影。(2019.8.31 11:01)

8月8日から営業運転を開始したばかりのN3110編成も撮影することができました。この日は珍しく同業者の姿がありました。(2019.8.31 11:31)

記念ステッカー付の2編成が並びました。(2019.8.31 11:32)

相互直通運転40周年記念乗車券が9月30日まで、豊田市駅、浄水駅、三好ケ丘駅で発売されました。記念乗車券左上の写真は、先ほど私が撮影活動を行った三好ケ丘駅から撮影したものです。ホーム端ではなく、ホームの中間から望遠レンズで狙うと撮ることができそうです。

日進駅、三好ケ丘駅、浄水駅で硬券入場券を購入するとメモ帳がプレゼントされました。その他、記念キーホルダーの販売や記念スタンプの設置など、豊田線内ではイベントが実施されました。特に何もイベントの無かった名古屋市営地下鉄に対して、名鉄電車の商売気とともに豊田線への愛着のようなものを感じました。
(今回の撮り鉄はこれでおしまい)
⇒参考:名古屋市営地下鉄・N3111編成の甲種輸送撮影記はコチラ(後日・2019年9月の記録)
今回の旅は、3ページに分けて掲載しています。お好みのところをご覧頂ければと思います。(もちろん、それぞれをお読みいただけますと嬉しく思います。)
⇒名古屋市営地下鉄鶴舞線の新型N3000形、N3110編成の甲種輸送撮影記(その1)
⇒名古屋市営地下鉄鶴舞線の新型N3000形、N3110編成の甲種輸送撮影記(その2)
⇒名古屋市営地下鉄鶴舞線の新型N3000形、N3110編成の甲種輸送撮影記(その3)(←今ココ)
N3110試運転列車と相互直通運転40周年
N3110編成は無事に8月8日から営業運転を開始しましたが、それに先立ち試運転が実施されました。また2019年7月29日をもって鶴舞線と豊田線との相互直通運転開始から40周年を迎え、記念系統板等が掲出された列車も撮影することができましたのでご紹介します。

豊川から大江までの甲種輸送を見物しただけに、無事に試運転された姿は出産に立ち会ったような気持ち(???)で、非常に感慨深いです。スカートなどが取り付けられると、顔が凛々しくなったような印象です。そして注目すべきは相互直通運転40周年の記念ステッカーです。N3104編成とこのN3110編成の2編成に貼り付けられ、9月1日頃まで運行されるそうです。(2019.8.1)

名鉄車両にも2編成に記念系統板が掲出されています。名古屋市営地下鉄とはデザインが異なっており、これまた大変凝っています。(2019.8.1)

1979年(昭和54年)7月29日の豊田新線開業はすなわち相互直通運転の開始日でした。当時小学生だった私はこの日に豊田新線に乗車、良好な線形で丘陵地帯を貫く車窓風景に目を見張ったものでした。写真はこの時に豊田市駅で撮影したものです。偶然にも上の写真と同じ運用記号50を表示しています。そして小学5年生だった紅顔の美少年も40年の歳月を経てすっかり老朽化、変わらず活躍を続ける名鉄100系に対し、人生とは儚いものです。ともあれ、2019年7月29日に相互直通運転40周年を迎えたことは、とても感慨深いです。

1984年に日進~赤池間で撮影したまだ若いころの3000形です。沿線は宅地化が進み風景は様変わりした一方で、この3110編成はすでに姿を消しました。
相互直通運転40周年の記念ステッカー付の車両を撮影
記念ステッカーの掲出も残り僅かとなった2019年8月31日になって、2編成とも撮影することができました。

N3104編成を定番撮影地である三好ケ丘駅で撮影。(2019.8.31 11:01)

8月8日から営業運転を開始したばかりのN3110編成も撮影することができました。この日は珍しく同業者の姿がありました。(2019.8.31 11:31)

記念ステッカー付の2編成が並びました。(2019.8.31 11:32)

相互直通運転40周年記念乗車券が9月30日まで、豊田市駅、浄水駅、三好ケ丘駅で発売されました。記念乗車券左上の写真は、先ほど私が撮影活動を行った三好ケ丘駅から撮影したものです。ホーム端ではなく、ホームの中間から望遠レンズで狙うと撮ることができそうです。

日進駅、三好ケ丘駅、浄水駅で硬券入場券を購入するとメモ帳がプレゼントされました。その他、記念キーホルダーの販売や記念スタンプの設置など、豊田線内ではイベントが実施されました。特に何もイベントの無かった名古屋市営地下鉄に対して、名鉄電車の商売気とともに豊田線への愛着のようなものを感じました。
(今回の撮り鉄はこれでおしまい)
⇒参考:名古屋市営地下鉄・N3111編成の甲種輸送撮影記はコチラ(後日・2019年9月の記録)