名古屋市営地下鉄・N3111編成の甲種輸送を撮影した記録1ページ目

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名古屋市営地下鉄・N3111編成の甲種輸送撮影記(その1)

主に青春18きっぷを利用した「駅弁」と少し「呑み鉄」、そして時々「撮り鉄」の旅を名古屋からお届けします。今回は今年2本目となる名古屋市営地下鉄N3000形の甲種輸送撮影記です。


N3111編成の甲種輸送(豊川駅付近)
豊川付近の開いている踏切から撮影。(2019.9.6 11:23)


今回の旅は、2ページに分けて掲載しています。お好みのところをご覧頂ければと思います。(もちろん、それぞれをお読みいただけますと嬉しく思います。)

⇒名古屋市営地下鉄・N3111編成の甲種輸送撮影記(その1)(←今ココ
名古屋市営地下鉄・N3111編成の甲種輸送撮影記(その2)

参考名古屋市営地下鉄・N3000形N3112編成の甲種輸送撮影記(2020年11月)





豊川の鉄橋で名鉄を撮影


今年2本目となる、名古屋市営地下鉄鶴舞線向け新造車両N3000形のN3111編成は、2019年9月6日(金)に製造元である日本車輛製造豊川製作所を甲種輸送で出発し、豊橋、笠寺(?)、名古屋臨海鉄道東港、名鉄東名古屋港、大江、豊田市を経て9月7日の終車後に名古屋市営地下鉄日進工場に納車されます。

今年7月と同様に豊川付近で撮影し、東海道本線逢妻~大府間でも撮影することにしました。そして今回は豊川に向かう前に、飯田線船町~下地間の豊川に架かる鉄橋でも撮影活動を実行しました。

参考7月の名古屋地下鉄鶴舞線N3000形の甲種輸送撮影記はコチラ


東海道本線豊橋着の新快速列車が遅れて、飯田線は予定より約30分後の列車になってしましました。豊橋の隣にある船町駅で下車します。名鉄と飯田線の共用区間にある駅ですが、名鉄は停車しません。(2019.9.6 9:12)


幅の狭い島式ホームから階段を下りると小さな駅舎というか待合室があり、無人駅で簡易TOIKA改札機が設置されています。手前の線路は貨物駅への引込線で、現在は豊橋オフレールステーション(トラックによる代行輸送)となり貨物列車の発着はありませんが、線路は残っています。お手洗いは写真の右側にあります。なお豊橋駅方面へ約300mのところに、豊橋駅弁「壺屋弁当部」の店舗があります。

豊川の鉄橋
船町駅から撮影地である豊川の鉄橋までは直線距離で約400mですが、駅の東側あるいは西側からの道のりはいずれも約700mとなります。私は船町駅東側の道路から住宅街の狭い道から堤防の階段を上り、堤防の道路を利用してここにやって来ました。私が活動を展開した場所は更にこの先、草むらの中となります。

名鉄1200系「パノラマスーパー」
名鉄1200系「パノラマスーパー」による豊橋行特急列車を撮影します。平日ダイヤでは豊橋行の特急(快速特急含む)のうちこの時間帯は、豊橋着9:26、9:37、9:56、10:07と4本連続して1200系で運行され、いずれも基本編成に2連増結された8両編成で運行されています。(2019.9.6 9:35)

豊川の鉄橋を渡る名鉄電車
豊橋行の名鉄電車は特急(快速特急含む)が1時間に4本、急行が2本運転されています。午前中早めの時間帯が順光ですが、本日のN3000形甲種輸送列車は正午過ぎの通過となるため、側面が影になると思われます。(2019.9.6 9:47)

豊川の鉄橋を渡る飯田線の電車
飯田線は1時間に4本運転されています。対岸にある下地駅との駅間距離は700mと短く、普通列車はゆっくりと鉄橋を通過します。(2019.9.6 9:59)





豊川駅付近で撮影


1時間ほど活動してから船町駅に戻り、飯田線で豊川へ移動します。

豊川稲荷
豊川駅から約300m、徒歩5分の豊川稲荷に立ち寄り、撮影活動の成功を祈願しました。門前町には飲食店もありゆっくりしたいところですが、急ぎ撮影活動に向かいます。

N3111編成の甲種輸送(豊川駅付近)
日本車輛製造豊川製作所専用線から、N3111編成甲種輸送列車がゆっくりとやってきました。豊川駅から700mの地点で、ここから飯田線と並走します。(2019.9.6 11:16)

N3111編成の甲種輸送(豊川駅付近)
前回と同様に、飯田線との合流地点で約20分停車します。背後にはトレインビューホテルであるホテルクラウンヒルズ豊川が見えています。(2019.9.6 11:17)

N3111編成の甲種輸送(豊川駅付近)
線路脇の道路から撮影します。晴れると完全順光になります。前回7月よりは少ない印象ですが、20名近い撮影者が集まりました。(2019.9.6 11:26)



豊川駅で撮影


次は豊川駅2.3番線ホームの三河一宮側から撮影します。

N3111編成の甲種輸送(豊川駅にて)
踏切警報機が鳴動すると列車はゆっくりと動き出し、すぐに飯田線に入線します。 (2019.9.6 11:38)

N3111編成の甲種輸送(豊川駅にて)
列車はいくつかのポイントを渡り、豊川駅3番線ホームの隣にある側線に進みます。 (2019.9.6 11:39)

313系と甲種輸送の共演
313系との共演も甲種輸送時ならではです。私は次の撮影活動に備えて、この列車で豊橋に向かいます。(2019.9.6 11:44)  


【乗車データ】
・名古屋7:30→豊橋8:36(定刻8:30) クハ312-305 8両  
・豊橋9:08→船町9:11 クハ312-3028 2両  
・船町10:30→豊川10:42 クハ312-3022 2両



豊橋から豊川にかけての鉄宿


宿泊施設 見える路線 特 徴
ホテルアソシア豊橋 東海道新幹線、東海道本線 豊橋駅直結。
豊橋ステーションホテル 東海道新幹線、東海道本線、豊橋鉄道 JR、名鉄豊橋駅徒歩5分。
豊橋パークホテル 東海道新幹線 JR、名鉄豊橋駅徒歩5分。最低最悪のホテル。
ホテルクラウンヒルズ豊川(豊川駅) 飯田線 豊川駅から徒歩3分。


名古屋市営地下鉄・N3111編成の甲種輸送撮影記(その2)


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