山陽電鉄の網干線に乗車した記録

主に青春18きっぷを利用した「駅弁」と少し「呑み鉄」、そして時々「撮り鉄」の旅を名古屋からお届けします。今回はいずれも鉄道の日を記念したイベントが開催された、山陽電鉄と水島臨海鉄道の撮影記です。


⇒山陽電鉄「鉄道フェスティバル2019」
⇒山陽電鉄の網干線に乗車（←今ココ）
⇒モノレール展示館を見物
⇒水島臨海鉄道「鉄道の日記念フェスタ」を訪問
⇒倉敷貨物ターミナル駅でのイベント

山陽電鉄網干線乗車

東二見車両工場で開催された「鉄道フェスティバル2019」を見物した後は、「垂水・姫路1dayチケット」を利用していることから、網干線を往復します。

網干線の分岐駅である飾磨までは山陽姫路行直通特急に乗車。山陽本線は幾度となく乗車しているものの、山陽電鉄は過去の記憶が全くないほど久々の乗車です。山陽本線と距離は近いながらも車窓風景は全く異なり、ほぼ初乗り気分で新鮮な「旅」でした。


飾磨から網干線に乗車、駅名に惹かれて2つ目の夢前川で下車してみました。


自動改札機と自動券売機完備の無人駅で、ホームは盛土上にあり列車交換が可能です。南側には製鉄記念病院、更に海側には製鉄所、駅舎のある北側は住宅街やお店のあり、山陽本線沿線に比べて開けている印象です。


夢前川駅を発車した飾磨行を後追いで撮影。網干線は3連のワンマン運転です。写真の編成はリニューアルされており、車齢50年以上ながら車内は新車に近い状態でした。 （2019.10.26　13:17）


終点の山陽網干駅ホームです。1面ホーム2線の配線です。（2019.10.26　13:34）


綺麗な駅舎の山陽網干駅です。ここは有人駅でした。山陽本線の網干駅とは2㎞以上離れています。


飾磨行に乗車し、途中の山陽天満駅で下車してみます。列車は15分毎の運行のため、気軽に途中下車することが出来ます。日中はここと西飾磨駅で列車交換が行われます。 （2019.10.26 13:42）


新型6000系も運用されていました。山陽天満駅では網干行が先に到着して、飾磨行の到着を待ちます。（2019.10.26 13:55）


山陽天満駅の駅舎です。ここも自動券売機、自動改札機完備の無人駅です。


飾磨駅で姫路行に乗り換えます。網干線列車は両側とも扉が開くため神戸方面、姫路方面ともに乗り換えが便利です。


飾磨駅ホーム端から神戸方面を撮影、飾磨駅に到着する姫路行と回送の阪神車両が並びました。（2019.10.26　14:16）

【乗車記録】 ・東二見12:36→飾磨12:56 5508 6両 　 ・飾磨12:59→夢前川13:06 6107 3両 　 ・夢前川13:21→山陽網干13:31 3011 3両 　 ・山陽網干13:37→山陽天満13:42 3605 3両 　 ・山陽天満13:57→飾磨14:07 3603 3両 　 ・飾磨14:16→手柄14:21 3016 3両

⇒次：モノレール展示館を見物