置き換えが始まる桜井線の105系を撮影

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青の交響曲と桜井線の105系(その2)・・・置き換えが始まる桜井線の105系を撮影

主に青春18きっぷを利用した「駅弁」と少し「呑み鉄」、そして時々「撮り鉄」の旅を名古屋からお届けします。今回は近鉄特急「青の交響曲」乗車と、置き換えが始まる桜井線105系の撮影です。


「青の交響曲(シンフォニー)」に乗車
⇒置き換えが始まる桜井線の105系を撮影(←今ここ


参考桜井線の撮影地・105系や117系を撮影(その後、2019年3月の記録)





105系に乗車して櫟本(いちのもと)へ


吉野口駅ではホーム売店は営業を終え跡形もなく撤去されており、駅近くの店も休業のようで駅弁の入手は出来ませんでした。 不完全燃焼のまま吉野口駅を後にして、105系の走行写真を撮影するために桜井線櫟本(いちのもと)駅に向かいます。

吉野口駅に到着する奈良行普通列車
吉野口駅に到着する奈良行普通列車です。晴れ間もある予報でしたが、厚い雲に覆われたまま、心も晴れません。(2019.1.10 11:41)

クモハ105-501(吉野口駅)
吹田総合車両所日根野支所新在家派出所に配置されている105系24編成うち5編成は新製車で3ドア、他は103系改造の4ドア車で、後者が和歌山・桜井線で運用されています。このクモハ105-501は常磐緩行線で使用されていた103系の制御電動車に運転台の取り付け改造を実施し1984年に登場、延命工事が施工され側面の戸袋窓が埋められています。 (2019.1.10 11:42)

和歌山線の105系
奈良行が停車中のホームは4番線で和歌山行は隣の3番線ホームから発車します。反対側の2番線からは近鉄の大阪阿部野橋行が発車、JRと近鉄が同じホームを共用しています。なお、待合所一角にかつて駅弁売店があった(写真中の赤丸内)ようですが、すっかり「原状回復」されています。


105系2両ワンマンの奈良行は和歌山行の到着を待って、吉野口駅を発車しました。平日日中の中途半端な時間帯で空席が目立ちますが、高田に向かって停車する各駅で少しずつお客さんが増えていきます。

12:05に到着し5分停車の高田では乗客の大半が入れ替わります。和歌山から奈良までの所要時間は3時間以上、お手洗いも設置されているものの、短距離利用が大多数でしょう。

しかし「乗り鉄」としては103系そのものであるこの電車で、和歌山から奈良まで乗り通すというのもまた一興ですが、たぶん私は実行しないことでしょう。

櫟本駅の105系電車
櫟本駅に到着、和歌山行と行き違いとなります。和歌山行の105系は戸袋窓のあるタイプです。天理教団体用臨時列車に対応するため有効長は8両対応で、朝には6両編成の列車も発着します。(2019.1.10 12:47)

桜井線(万葉まほろば線)櫟本駅
開業時(1898年(明治31年))からの駅舎が残る桜井線(万葉まほろば線)櫟本駅です。無人駅で古いながらも手入れが行き届いた駅舎は、文化財的な価値を感じさせます。桜井線にはこうした由緒正しい駅舎が比較的よく残っているようです。



櫟本~天理間で撮影


最近はどうかわかりませんが、天理教団体用臨時列車の運転時には注目を浴びた桜井線、私は沿線での撮影は本日が初めてです。今回は櫟本~天理間にある石上(いそのかみ)踏切で撮影活動を実施することとし、櫟本駅から徒歩で向かいます。

櫟本~天理の営業距離は2.6㎞、現地は櫟本駅より南下し西名阪道を越えて古い集落を抜けた田園地帯にあり、駅からは徒歩の道のりで約1.2㎞です。以下が「お立ち台」(有名撮影場所)である桜井線石上踏切です。奥が北、左側が西となるので午後が順光です。しかし残念ながら本日は曇天です。




クハ105形0番台(桜井線)
まずは奈良行を後追いで撮影。和歌山線・桜井線で運用される105系19編成のうち7編成のクハ105形0番台は、かつての地下鉄直通運転用クハ103形1000番台を改造したものです。姿を消しつつある4ドア105系の中でも珍車(?)であるこの車両は是非とも押さえておきたい(??)です。 (2019.1.10 13:17)

桜井線の105系
吉野口から櫟本まで乗車した編成が奈良で折り返してきました。和歌山・桜井線の105系は編成ごとで形態差があるので撮影していて飽きません。しかし天気は一向に回復せず、本日はここで撤収することにします。(2019.1.10 13:20)

クモハ105-512(桜井線の櫟本駅)
櫟本駅に戻り奈良行に乗車します。先頭のクモハ105-512は霜取り用を含め2個のパンタグラフを装備しています。(2019.1.10 13:46)

105系(桜井線)
櫟本駅で行き違いとなる和歌山行は、先程石上踏切で撮影した編成が奈良で折り返してきたものでした。(2019.1.10 13:47)





【奈良駅周辺のトレインビューホテル】

宿泊施設 見える路線 特 徴
ホテル日航奈良(JR奈良駅) 関西本線、奈良線 奈良駅に直結、近鉄奈良駅からは徒歩12分。
スマイルホテル奈良(JR奈良駅) 関西本線、桜井線 奈良駅徒歩1分。



奈良を経由して名古屋へ


桜井線櫟本駅からは青春18きっぷの旅を再開、あとは普通列車を乗り継いで名古屋へ向かうのみです。

103系1000番台改造のクハ105-2(奈良駅)
立ち客もいる盛況な乗車率で奈良駅に到着。後部は103系1000番台改造のクハ105-2でした。(2019.1.10 13:58)

キハ120の単行列車
奈良から221系快速に乗車し加茂からはキハ120の単行列車に乗り換え。ロングシートの車内はほぼ座席が埋まりました。(2019.1.10 14:34)

キハ120(亀山駅)
約1時間20分の乗車で亀山に到着。ロングシートの旅は半ば修行でした。隣のホームには16:11発加茂行がキハ120系2連で発車待ちをしていました。 (2019.1.10 16:05)

313系(亀山駅)
亀山16:23発快速名古屋行は313系3連、快適なクロスシート車の旅となります。ちなみに後続16:36発の普通名古屋行は同じく313系の4連での運行です。(2019.1.10 16:10)


今回の鉄活動は近鉄観光特急「青の交響曲」から始まり、105系の撮影を行うという変化に富んだ一日でした。しかし終日曇天に加え、吉野口駅では駅弁の入手もできないといういささか残念な結果に終りました。和歌山・桜井線にはこの春のダイヤ改正(2019.3.16)から新型車両が投入されますが、まだ105系の全面置き換えには至らないようなので、是非とも再度撮影活動を実施したいものです。


【乗車データ】
・吉野口11:47→櫟本12:48 クモハ105-501 2両  
・櫟本13:48→奈良13:58 クモハ105-512 2両  
・奈良14:20→加茂14:34 クハ221-51 8両  
・加茂14:42→亀山16:05 キハ120-14 1両  
・亀山16:23→名古屋17:34 クモハ313-1602 3両


(今回の旅はこれでおしまい)


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