いすみ鉄道でアクセスが便利になる大多喜城

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いすみ鉄道に乗りに行ったら、大多喜城へのアクセスはカンタンです!

食堂車・ダイナープレヤデス特別なトワイライトエクスプレス乗車体験談参照)に乗車して、絶品の料理を堪能して以来、すっかり「美味しいものを食べさせてくれる列車」、レストラン列車にハマってしまったようです。それ以来、この本を見て、ヨダレを垂らす毎日。。。


全国グルメ列車ガイド (NEKO MOOK)


これを見て、自分の住んでいる埼玉県から気軽に行ける先はどこかと思案したところ、ほどほどの距離の千葉県を走るローカル鉄道、いすみ鉄道に狙いを定めました。
(右図はいすみ鉄道の位置。いすみ鉄道HPより拝借)

いすみ鉄道に乗車して、レストラン列車を楽しんだ体験談は、その前後も含めて、下記のページに分割してまとめましたので、ご興味のあるところからご覧いただければと思います。

 ⇒JR大原駅からいすみ鉄道のムーミン列車に乗車
 ⇒大多喜城へのアクセスは、いすみ鉄道がおすすめ(本ページはここです
 ⇒レストラン・キハ(伊勢海老特急イタリアンコース)乗車体験談
 ⇒いすみ鉄道レストラン列車でもらったお土産一覧





大多喜駅前のタクシー乗り場から、820円で大多喜城直下までスグです


いすみ鉄道の大多喜駅。もともと千葉県生まれの管理人も、大多喜がどんなところなのか、今まで訪問したことはありませんし、観光に行こうなどと考えたことも皆目ありませんでした。

それが、レストラン・キハ(伊勢海老特急)のおかげで、わざわざ前日に外房に一泊してここまで来るのですから、いすみ鉄道恐るべし、です。そして興味の欠片すらなかった大多喜城に行ってみたいと思うようになるとは、これまた想像したことなどありませんでした。

(下記写真は、いすみ鉄道に乗車中に見えてきた大多喜城。)
いすみ鉄道車内から望む大多喜城


しかし不思議なもので、レストラン・キハ(伊勢海老特急)に乗車するまで1時間の余裕があると分かると、「じゃあ大多喜城は行きたいよね」と言って、地図を眺めます。

「そういや大多喜城って、誰の城だったんだ?」と思って大多喜城ホームページを開いて、徳川の重鎮の城だと分かって仰天したりするわけです。

大多喜城公式ホームページ


さて降り立った大多喜駅、お城をイメージした作り物が配置してあって、面白いですね。

大多喜城の被り物

大多喜駅前にて


さて大多喜駅から大多喜城までは、1時間の間で見物を済ませようとしたら、往復タクシー利用になります。タクシーは駅前に通常は待機しているはずで、もしもそこに1台も居なかったら、目の前にある観光案内所に行ってタクシーを呼んでもらいましょう。(タクシー乗り場でタクシー会社に電話するもよし)

料金は片道800円強です。たったこれだけの料金で、私たち夫婦を夏の炎天下、大多喜城直下の車止めまで送ってもらったので、アクセスとしては良好だし、安いもんですね。

(ちなみにタクシーの領収書を受け取っておいて、帰りに電話でタクシーを呼びます。大多喜城の入り口を出る時に電話をかけると、車止めまで歩いている間にちょうどタクシーがいいタイミングで来るはずです)


今回初めて(当然だと思いますが)訪れた大多喜城は、外部は思ったよりも人工的な雰囲気が無く、本物のお城のように見えて、お城が好きな妻は、結構萌えてましたね。

大多喜城外観


中に入ると、お役所の管理している建物ですからありきたりな展示ばかりではありますが、兜を頭からかぶることのできるサービスがあって、けっこう面白かったです。

なお、天守閣の最上部から、大多喜の街の風景が見れます。ただ残念ながら、どこにいすみ鉄道の線路があるのか眺めても分からず、地図や写真にも記載が無かったので、消化不良で城を降りました。

大多喜城の兜


タクシーで舞い戻ってきた大多喜駅。外から見るとこんな感じです。

いすみ鉄道大多喜駅


待合室も、いかにもローカル線て感じですね。

大多喜駅の待合室


待合室目の前には、大原駅同様にお土産品コーナーがあって、鉄道ファンが喜びそうな品の数々や、ローカル線最中、いすみ鉄道カレー、あるいはムーミングッズなどが置いてあって、触手が伸びます。

が、レストラン・キハ(伊勢海老特急)に乗車すると1人1個、結構な量のお土産がもらえますから、ここばかりは我慢ですね・笑。

大多喜駅のお土産物屋さん

いすみ鉄道で売られている鉄道グッズ


という事で、大多喜城見物でした。この後すぐに、大多喜駅にレストラン・キハ(伊勢海老特急)が入線して、いよいよ列車内で本格イタリアンコースを食べることになります。

⇒続き:レストラン・キハ(伊勢海老特急イタリアンコース)乗車体験談のページへ

⇒参考:いすみ鉄道の撮影地を巡りキハ28を撮影


この近辺の外房線沿線の、鉄道の見えるホテル


いすみ鉄道に距離の近い、外房線沿線のトレインビューホテルです。いすみ鉄道乗車の前後に宿泊すると、より旅が味わい深いものになりますね。

桜ホテル大網店 外房線、東金線 ビジネスホテルです。だいぶ安っぽいです。部屋によって見える路線が異なります。
シティイン茂原(新館) 外房線 茂原駅目の前。外房線では随一のトレインビュー。(おススメ
ホテル三日月イン(勝浦) 外房線 ビジネスホテルと観光旅館が融合したような雰囲気。勝浦駅前30秒。


いすみ鉄道レストラン・キハ(伊勢海老特急イタリアンコース)の予約ページ

http://www.isumirail.co.jp/restaurant-kiha
(今回私が乗車したイタリアンコース以外に、伊勢海老特急お刺身列車コース、スイーツ列車、和菓子列車の予約をする際のページになります。)


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