秋田内陸線の里山レストラン&カフェ「こぐま亭」での食事体験談

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里山レストラン&カフェ「こぐま亭」(秋田内陸縦貫鉄道の阿仁合駅)

秋田内陸縦貫鉄道の本社が置かれている阿仁合では、リニューアルオープンした三角屋根が印象的な駅舎の一階に、里山レストラン&カフェ「こぐま亭」があります。確認はしていませんが、秋田内陸縦貫鉄道のホームページに本格的に掲載されているので、同社が運営しているのだと思います。

阿仁合駅の駅舎


本ページは、以下の項目に分けて、こぐま亭をご紹介しています。こぐま亭などという可愛らしいネーミングでありますが、ツキノワグマのマタギの里ですから、撮り鉄の最中に山の中で熊に遭遇したら、けっこう怖い事になりますね・苦笑。

阿仁マタギ駅の駅名板


こぐま亭の店内の様子と営業時間や電話番号などの情報
2025年6月に訪問した際に食べたのはカレーそば
食い物の恨みは売店で晴らす
2019年3月に訪問した際の記録




こぐま亭の店内の様子と営業時間や電話番号などの情報


2025年6月、当サイト管理人はこぐま亭を訪問しています。今回は再訪となり、前回の訪問時の写真は本ページの下の方に記していますので、ご興味があればスクロールしてご覧ください。

阿仁合駅を下車して改札口を出ると、駅ナカ空間のすぐ左側奥に、こぐま亭があります。入り口からして、このように綺麗で清潔感のある外観です。今の時代、こういったお店が好まれますよね。

以下、写真の下に、2025年時点でのこぐま亭の営業情報も記載しておきます。当初、オープンした時よりも営業日や営業時間がちょっと短くなりました。



こぐま亭の営業に関してのデータ(2025年6月時点)
場所
営業時間 ・レストラン 11:00~14:00(ラストオーダー 13:45)
・カフェ     9:00~15:30(ラストオーダー 15:20)
定休日 基本的に火曜・水曜日が定休日です。以下のこぐま亭のホームページからご確認ください。
https://www.akita-nairiku.com/others/restaurant.php
電話 電話:0186-82-3666


2025年10月現在、食事メニューは以下の通りです。開業当初は馬肉料理が目玉商品だったのですが、なんだかんだで皆さん、馬肉なんて特に食べたいものではないからなのか、いつの間にかメニューから姿を消して、今はご覧の通り、秋田の内陸の奥地らしいメニューは全く存在しません。1つくらいは有っても良いのに、考え直してほしいところですね。





2025年6月に訪問した際に食べたのはカレーそば


当サイト管理人が2025年6月に訪問した際には、更にもうチョイ、次の写真のように、メニューが多かったんです。あれからわずか3ヵ月で、上の写真のようにメニューが減らされました。

訪問時、実は鉄ピザをぜひ食べたいと思って、鉄ピザだけのためにわざわざ阿仁合駅のこぐま亭までやって来たのに、鉄ピザは何故か無常の売り切れ。流石にここにきて東京でも埼玉でも食べられるようなトンカツや海老フライなどを食べる気にならず、




さんざん悩んだ末に、しょうがないので駅蕎麦でも食うかと思って、カレーそばをオーダーしました。上のメニュー表には載っていませんが、券売機には存在していましたので、注文した次第です。まあ、普通に美味しかったです。





食い物の恨みは売店で晴らす


早々に食べ終わって時間を持て余したので、列車が来るまでに買い物をしました。阿仁合駅の売店はとても不思議で、改札口前の広い空間は、恐らく秋田内陸縦貫鉄道が直営しているように見える売店がありまして、そしてもうひとつ、こぐま亭の入り口目の前に、地元のおばあちゃんが売り子をしている小規模な売店も存在します。

今回はおばあちゃんの売店でいくつか購入して、内陸線の売り場でも応援のための買い物をしています。わざわざ秋田の山奥に来て、カレーの蕎麦だけ食って帰るのは勿体なさすぎます。




一番気に入ったのは、地元で作っている「バナナボード」という生菓子。おばあちゃんの店でこの商品を眺めてたら、「これはまるごとバナナ」だと教えてくれました。が、それだとパクリ商品にしか聞こえません・笑。

でも、北秋田市で手作りのまるごとバナナ的バナナボードは、買わない訳にはいかないと思って、缶コーヒーのお供にしました。内陸線の車内で食べましたけど、とっても美味しかったです。機会が有れば、また購入したいですね。




他に、馬肉シチューのレトルト食品と、初めて見るナツハゼの実のジャム。ナツハゼとは初耳ですが、日本全国の割とどこにでも生える樹木で、その実をジャムにしたものです。




他に、これは内陸線の車内販売で購入した、秋田内陸線ワンカップです。鉄道のデザインですし、ローカル私鉄で車内販売が来たら買わない訳にも参りませんので、購入した次第です。他にも、ばあちゃんの店で、いぶりがっことかお菓子とか買っています。





2019年3月に訪問した際の記録


さて、2019年に、こぐま亭を訪問した時の記録です。この時は奥のトレインビュー席に座りました。テーブルは、期間限定のタイアップ企画によって、ハローキティのデザインとなっています。

こぐま亭のトレインビュー席


お店の入り口には、こんな写真スポットがありました。恥を忍んで記念写真を。完全に、キモいオヤジです。。。




この時、こぐま亭には馬肉のシチューやハヤシライス、馬肉ラーメンなどもあって、サンドイッチ以外にも魅力的なメニューが豊富でした。食券制になっており、以下のように現金購入となります。

こぐま亭の食券の券売機



看板メニューの「馬肉シチュー黄金ライス添え」


この時は名古屋の撮り鉄氏と訪問したのですが、彼はこぐま亭の看板メニューである、「馬肉シチュー黄金ライス添え」を食べていました。価格は1000円。当時はこんな素敵なメニューも存在していたのですね。氏によると・・・、

「濃厚でありながらしつこくないデミグラスソースと柔らかい馬肉が美味。失礼ながら、このロケーションと里山レストランのイメージの対極に位置する非常に洗練された味わいで驚きました。これを食すためだけに秋田内陸縦貫鉄道に乗って、阿仁合を訪れる価値は十分にありましょう。」との事でした。

馬肉シチュー黄金ライス添え


訪問したのは午後1時過ぎ。この時間でも席は8割方埋まっていました。トレインビュー席は、列車本数は少ないものの、入れ換え等もあって意外に多くの列車の姿を楽しむことができました。

トレインビュー席で食べる馬肉シチュー黄金ライス添え


こぐま亭は、食券を購入し、各自で自席まで料理を運ぶセルフサービス方式です。

友人氏曰く「費用を押さえ気軽に利用できるような配慮と察しますが、アルコールも加えていただき、ゆっくりとランチタイムを楽しむことができるようなセルフではない一般的なレストランのような席もあると、大人な旅の最高の目的地となるように感じました。」との事でした。なるほど、ビールが飲みたかったわけですな。

ちなみに2025年現在は、地ビールの田沢湖ビール2種類やスーパードライ、日本酒の地酒2種類が販売されています。これは大いなる改善と言えましょう。

ただ、当時はレストランこぐま亭のメニューを、秋田内陸縦貫鉄道の終点の鷹ノ巣の出身の、麻木昭仁さんが監修していました。その監修が終わったからなのか、今はメニューに代わり映えがしなくなり、だいぶ退屈になった印象はあります。

麻木昭仁さん


とはいえ、阿仁合の超田舎に、新しくて綺麗な店が日常的に営業するというのは、実に良いですね。都会の新しい風が入った事があるというのは、良い事です。そうじゃなかったら、なかなか阿仁合でこのようなお洒落なレストランなどは生まれてきませんから。この他、飲食したメニューを次に記します。





サンドイッチ駅弁「しあわせのカツサンド」


上の項の写真で、馬肉シチューのそばに箱が置いてあります。これが、サンドイッチ駅弁の「しあわせのカツサンド」です。カツサンドは、私が食べております。これは持ち帰る事もできますし、この店内で食べる事もできました。当方が訪問した日の午後1時過ぎには売り切れになっていました。

トレインビュー席に座って、秋田内陸縦貫鉄道の車両をバックにしあわせのカツサンドを撮影。サンドイッチの名称は、阿仁合駅の愛称が「しあわせのえき」となった事から名づけられています。こういう特徴的な商品が終売と言うのは、寂しい事です。

しあわせのカツサンド


しあわせのカツサンドにはカフェのドリンクがセットになっており、ホットコーヒー、アイスコーヒー、紅茶、アイスティー、オレンジジュース、りんごジュース、お茶(ペットボトル)から選べます。私は紅茶を頂きました。

しあわせのカツサンド


中身的には、阿仁合駅の駅舎をイメージしたサンドイッチでした。このしあわせのカツサンドを食べた時の記録は、秋田内陸縦貫鉄道の駅弁のページに詳しく記載しております。あわせてそちらをご覧いただければ幸いです。

しあわせのカツサンド



ハローキティカフェラテと氷温熟成コーヒー


せっかくなので、馬肉シチューやカツサンドを食べたタイミングで、2019年3月いっぱいで終了してしまうハローキティコラボ商品もオーダーしました。頼んだのは、ハローキティカフェラテです。

クッキーが付いて、500円也。コースターも貰う事が出来ますので、記念になります。高いか安いかは別として、寒い時にホッと一息付けます。可愛らしくて、キュンと来ますね・笑。

ハローキティカフェラテ


氷温熟成ホットコーヒーも、美味しかったです。昼下がりでランチタイムの人たちもほとんどいなくなり、こぐま亭をほぼ独り占めにして、のんびりとコーヒーを味わうのも良いものです。

氷温熟成ホットコーヒー


こぐま亭は、「里山レストラン」と名のついている通り、本当にのどかな里山風景の中をゴトゴトとたった1両の気動車が行ったり来たりするのが魅力的です。

車内で美味しいお昼ご飯を頂けるイベント列車、「時間のまほろば列車」や「あきた舞妓お座敷列車」、「ごっつお玉手箱列車」などに乗車して楽しむのも良いでしょう。

いずれも阿仁合駅では時間を取る事が出来ると思いますので、空いた時間はこぐま亭で食事をしたりお茶をしたり、ゆったりとくつろぐ事ができます。また、その後に秋田内陸縦貫鉄道の阿仁前田駅に移動して、駅舎内の温泉大浴場「クウィンス森吉」でひと風呂浴びるのも一興です。

ぜひ、こぐま亭を旅のプランの中に入れて頂いて、単にJR線に乗っているだけでは味わえないような雰囲気を楽しむと良いでしょう。私も秋田内陸縦貫鉄道がすっかり気に入ったので、季節を変えて乗りに来たいと思います。もちろん、こぐま亭も利用したいです。

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