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里山レストラン&カフェ「こぐま亭」(秋田内陸縦貫鉄道の阿仁合駅)馬肉メニューが有名
秋田内陸縦貫鉄道の本社が置かれている阿仁合では、リニューアルオープンした三角屋根が印象的な駅舎の一階に、里山レストラン&カフェ「こぐま亭」があります。確認はしていませんが、秋田内陸縦貫鉄道のホームページに本格的に掲載されているので、同社が運営しているのだと思います。

今回、当サイト管理人は友人の名古屋の撮り鉄氏と一緒にこのカフェを訪問して、美味しい食べ物に舌鼓を打って参りました。鉄道旅行の途中に訪問するには最適のレストラン&カフェであり、ぜひ皆さん、訪問してみて下さい。
本ページは、以下の項目に分けて、こぐま亭をご紹介しています。こぐま亭などという可愛らしいネーミングでありますが、ツキノワグマのマタギの里ですから、撮り鉄の最中に山の中で熊に遭遇したら、けっこう怖い事になりますね・苦笑。

⇒こぐま亭の店内の様子と営業時間や電話番号などの情報
⇒看板メニューの「馬肉シチュー黄金ライス添え」
⇒サンドイッチ駅弁「しあわせのカツサンド」
⇒ハローキティカフェラテ(期間限定)
⇒氷温熟成コーヒー
さて、「こぐま亭」の店内です。明るく開放的です。向かって奥に、トレインビュー席があります。

こちらがトレインビュー席。今回、私たちはちょうどここに座る事が出来ました。テーブルは、期間限定のタイアップ企画によって、ハローキティのデザインとなっています。

お店の入り口には、こんな写真スポットがありました。

店内にて、恥を忍んで記念写真を。完全に、キモいオヤジです。。。

こぐま亭には馬肉のシチューやハヤシライス、馬肉ラーメンなどもあって、サンドイッチ以外にも魅力的なメニューが豊富です。具体的なメニューは、後段に掲載のホームページアドレスからご確認ください。食券制になっており、以下のように現金購入となります。

友人が食べたのは、こぐま亭の看板メニューである、「馬肉シチュー黄金ライス添え」です。価格は1000円。氏によると・・・、
「濃厚でありながらしつこくないデミグラスソースと柔らかい馬肉が美味。失礼ながら、このロケーションと里山レストランのイメージの対極に位置する非常に洗練された味わいで驚きました。これを食すためだけに秋田内陸縦貫鉄道に乗って、阿仁合を訪れる価値は十分にありましょう。」との事。

訪問したのは午後1時過ぎ。この時間でも席は8割方埋まっていました。トレインビュー席は、列車本数は少ないものの、入れ換え等もあって意外に多くの列車の姿を楽しむことができました。

こぐま亭は、食券を購入し、各自で自席まで料理を運ぶセルフサービス方式です。
友人氏曰く「費用を押さえ気軽に利用できるような配慮と察しますが、アルコールも加えていただき、ゆっくりとランチタイムを楽しむことができるようなセルフではない一般的なレストランのような席もあると、大人な旅の最高の目的地となるように感じました。」との事でした。なるほど、ビールが飲みたかったわけですな。

なお、このレストランこぐま亭のメニューなどを監修しているのは、秋田内陸縦貫鉄道の終点の鷹ノ巣の出身の、麻木昭仁さんです。まさか阿仁合に引っ越してくるわけにはいかないでしょうから、神奈川の程ヶ谷カントリークラブに勤めながら、時折交流をしているのでしょうか。
と思ったら、一緒に食事をした友人の名古屋の撮り鉄氏が麻木さんらしき人を厨房で見かけており、やはりもしかしたら移住されたのかもしれません。立派なものです。
でも、こうやって新しい「文化」が田舎の街に入って来るというのは実に良いですね。特に都会の新しい風が入るというのは良い事です。そうじゃなかったら、なかなか阿仁合でこのようなお洒落なレストランなどは生まれてきませんから。
上の項の写真で、馬肉シチューのそばに箱が置いてあります。これが、サンドイッチ駅弁の「しあわせのカツサンド」です。カツサンドは、私が食べております。
これは持ち帰る事もできますし、この店内で食べる事もできます。予約なしでも購入できますが、当方が訪問した日の午後1時過ぎには売り切れになっていましたので、やはり確実な入手には予約が望ましいでしょう。
トレインビュー席に座って、秋田内陸縦貫鉄道の車両をバックにしあわせのカツサンドを撮影。サンドイッチの名称は、阿仁合駅の愛称が「しあわせのえき」となった事から名づけられています。

しあわせのカツサンドにはカフェのドリンクがセットになっており、ホットコーヒー、アイスコーヒー、紅茶、アイスティー、オレンジジュース、りんごジュース、お茶(ペットボトル)から選べます。私は紅茶を頂きました。

阿仁合駅の駅舎をイメージしたサンドイッチになっています。このしあわせのカツサンドを食べた時の記録は、秋田内陸縦貫鉄道の駅弁のページに詳しく記載しております。あわせてそちらをご覧いただければ幸いです。

こぐま亭の店内の様子や、馬肉シチューやしあわせのカツサンドを動画でも撮影しておきましたので、こちらもご覧下さい。なお、動画内で、大工工事の音が随分と入っておりますが、ちょうどこぐま亭の2階部分に「北秋田森吉山ウエルカムステーション」を開業させるための工事をしていました。この点は、どうぞご容赦ください。
せっかくなので、馬肉シチューやカツサンドを食べたタイミングで、2019年3月いっぱいで終了してしまうハローキティコラボ商品もオーダーしました。頼んだのは、ハローキティカフェラテです。

クッキーが付いて、500円也。コースターも貰う事が出来ますので、記念になります。高いか安いかは別として、寒い時にホッと一息付けます。可愛らしくて、キュンと来ますね・笑。
以上でこぐま亭を退出した訳ですが、阿仁合駅の周辺を一通り撮影して、街を眺めたりした後に友人と別れて、また一人でこぐま亭に戻ってきました。


冷えた体に、氷温熟成ホットコーヒーが美味しかったです。昼下がりでランチタイムの人たちもほとんどいなくなり、こぐま亭をほぼ独り占めにして、のんびりとコーヒーを味わうのも良いものです。

こぐま亭は、「里山レストラン」と名のついている通り、本当にのどかな里山風景の中をゴトゴトとたった1両の気動車が行ったり来たりするのが魅力的です。角館を出発して阿仁合駅を終着とする、車内で美味しいお昼ご飯を頂けるイベント列車、「時間のまほろば列車」や「あきた舞妓お座敷列車」、「ごっつお玉手箱列車」などに乗車して楽しむのも良いでしょう。
いずれも阿仁合駅では時間を取る事が出来ると思いますので、空いた時間はこぐま亭で食事をしたりお茶をしたり、ゆったりとくつろぐ事ができます。また、その後に秋田内陸縦貫鉄道の阿仁前田駅に移動して、駅舎内の温泉大浴場「クウィンス森吉」でひと風呂浴びるのも一興です。
ぜひ、こぐま亭を旅のプランの中に入れて頂いて、単にJR線に乗っているだけでは味わえないような雰囲気を楽しむと良いでしょう。私も秋田内陸縦貫鉄道がすっかり気に入ったので、季節を変えて乗りに来たいと思います。もちろん、こぐま亭も利用したいです。
⇒駅カフェ&駅レストランのページに戻る

今回、当サイト管理人は友人の名古屋の撮り鉄氏と一緒にこのカフェを訪問して、美味しい食べ物に舌鼓を打って参りました。鉄道旅行の途中に訪問するには最適のレストラン&カフェであり、ぜひ皆さん、訪問してみて下さい。
本ページは、以下の項目に分けて、こぐま亭をご紹介しています。こぐま亭などという可愛らしいネーミングでありますが、ツキノワグマのマタギの里ですから、撮り鉄の最中に山の中で熊に遭遇したら、けっこう怖い事になりますね・苦笑。

⇒こぐま亭の店内の様子と営業時間や電話番号などの情報
⇒看板メニューの「馬肉シチュー黄金ライス添え」
⇒サンドイッチ駅弁「しあわせのカツサンド」
⇒ハローキティカフェラテ(期間限定)
⇒氷温熟成コーヒー
こぐま亭の店内の様子と営業時間や電話番号などの情報
さて、「こぐま亭」の店内です。明るく開放的です。向かって奥に、トレインビュー席があります。

こちらがトレインビュー席。今回、私たちはちょうどここに座る事が出来ました。テーブルは、期間限定のタイアップ企画によって、ハローキティのデザインとなっています。

お店の入り口には、こんな写真スポットがありました。

店内にて、恥を忍んで記念写真を。完全に、キモいオヤジです。。。

こぐま亭には馬肉のシチューやハヤシライス、馬肉ラーメンなどもあって、サンドイッチ以外にも魅力的なメニューが豊富です。具体的なメニューは、後段に掲載のホームページアドレスからご確認ください。食券制になっており、以下のように現金購入となります。

こぐま亭の営業に関してのデータ(2019年3月時点) | |
---|---|
場所 | |
営業時間 | ・レストラン 11:00~15:00(ラストオーダー 14:45) ・カフェ 9:00~16:30(ラストオーダー 16:15) |
定休日 | 基本的に水曜日が定休日で、火曜日が不定休です。以下のこぐま亭のホームページからご確認ください。 https://www.akita-nairiku.com/others/restaurant.php |
電話 | 電話:0186-82-3666 |
看板メニューの「馬肉シチュー黄金ライス添え」
友人が食べたのは、こぐま亭の看板メニューである、「馬肉シチュー黄金ライス添え」です。価格は1000円。氏によると・・・、
「濃厚でありながらしつこくないデミグラスソースと柔らかい馬肉が美味。失礼ながら、このロケーションと里山レストランのイメージの対極に位置する非常に洗練された味わいで驚きました。これを食すためだけに秋田内陸縦貫鉄道に乗って、阿仁合を訪れる価値は十分にありましょう。」との事。

訪問したのは午後1時過ぎ。この時間でも席は8割方埋まっていました。トレインビュー席は、列車本数は少ないものの、入れ換え等もあって意外に多くの列車の姿を楽しむことができました。

こぐま亭は、食券を購入し、各自で自席まで料理を運ぶセルフサービス方式です。
友人氏曰く「費用を押さえ気軽に利用できるような配慮と察しますが、アルコールも加えていただき、ゆっくりとランチタイムを楽しむことができるようなセルフではない一般的なレストランのような席もあると、大人な旅の最高の目的地となるように感じました。」との事でした。なるほど、ビールが飲みたかったわけですな。

なお、このレストランこぐま亭のメニューなどを監修しているのは、秋田内陸縦貫鉄道の終点の鷹ノ巣の出身の、麻木昭仁さんです。まさか阿仁合に引っ越してくるわけにはいかないでしょうから、神奈川の程ヶ谷カントリークラブに勤めながら、時折交流をしているのでしょうか。
と思ったら、一緒に食事をした友人の名古屋の撮り鉄氏が麻木さんらしき人を厨房で見かけており、やはりもしかしたら移住されたのかもしれません。立派なものです。
でも、こうやって新しい「文化」が田舎の街に入って来るというのは実に良いですね。特に都会の新しい風が入るというのは良い事です。そうじゃなかったら、なかなか阿仁合でこのようなお洒落なレストランなどは生まれてきませんから。
サンドイッチ駅弁「しあわせのカツサンド」
上の項の写真で、馬肉シチューのそばに箱が置いてあります。これが、サンドイッチ駅弁の「しあわせのカツサンド」です。カツサンドは、私が食べております。
これは持ち帰る事もできますし、この店内で食べる事もできます。予約なしでも購入できますが、当方が訪問した日の午後1時過ぎには売り切れになっていましたので、やはり確実な入手には予約が望ましいでしょう。
トレインビュー席に座って、秋田内陸縦貫鉄道の車両をバックにしあわせのカツサンドを撮影。サンドイッチの名称は、阿仁合駅の愛称が「しあわせのえき」となった事から名づけられています。

しあわせのカツサンドにはカフェのドリンクがセットになっており、ホットコーヒー、アイスコーヒー、紅茶、アイスティー、オレンジジュース、りんごジュース、お茶(ペットボトル)から選べます。私は紅茶を頂きました。

阿仁合駅の駅舎をイメージしたサンドイッチになっています。このしあわせのカツサンドを食べた時の記録は、秋田内陸縦貫鉄道の駅弁のページに詳しく記載しております。あわせてそちらをご覧いただければ幸いです。

こぐま亭の店内の様子や、馬肉シチューやしあわせのカツサンドを動画でも撮影しておきましたので、こちらもご覧下さい。なお、動画内で、大工工事の音が随分と入っておりますが、ちょうどこぐま亭の2階部分に「北秋田森吉山ウエルカムステーション」を開業させるための工事をしていました。この点は、どうぞご容赦ください。
ハローキティカフェラテ
せっかくなので、馬肉シチューやカツサンドを食べたタイミングで、2019年3月いっぱいで終了してしまうハローキティコラボ商品もオーダーしました。頼んだのは、ハローキティカフェラテです。

クッキーが付いて、500円也。コースターも貰う事が出来ますので、記念になります。高いか安いかは別として、寒い時にホッと一息付けます。可愛らしくて、キュンと来ますね・笑。
氷温熟成コーヒー
以上でこぐま亭を退出した訳ですが、阿仁合駅の周辺を一通り撮影して、街を眺めたりした後に友人と別れて、また一人でこぐま亭に戻ってきました。


冷えた体に、氷温熟成ホットコーヒーが美味しかったです。昼下がりでランチタイムの人たちもほとんどいなくなり、こぐま亭をほぼ独り占めにして、のんびりとコーヒーを味わうのも良いものです。

こぐま亭は、「里山レストラン」と名のついている通り、本当にのどかな里山風景の中をゴトゴトとたった1両の気動車が行ったり来たりするのが魅力的です。角館を出発して阿仁合駅を終着とする、車内で美味しいお昼ご飯を頂けるイベント列車、「時間のまほろば列車」や「あきた舞妓お座敷列車」、「ごっつお玉手箱列車」などに乗車して楽しむのも良いでしょう。
いずれも阿仁合駅では時間を取る事が出来ると思いますので、空いた時間はこぐま亭で食事をしたりお茶をしたり、ゆったりとくつろぐ事ができます。また、その後に秋田内陸縦貫鉄道の阿仁前田駅に移動して、駅舎内の温泉大浴場「クウィンス森吉」でひと風呂浴びるのも一興です。
ぜひ、こぐま亭を旅のプランの中に入れて頂いて、単にJR線に乗っているだけでは味わえないような雰囲気を楽しむと良いでしょう。私も秋田内陸縦貫鉄道がすっかり気に入ったので、季節を変えて乗りに来たいと思います。もちろん、こぐま亭も利用したいです。
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