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国の登録有形文化財、郡上八幡駅舎。古い事それ自体に価値があります。が、しかし、古いだけでは一部のマニアしか来ませんから、古き佳き一面を沢山残しつつも、今の人、或いは観光に来てくれる人が気持ちよさを感じる施設にする努力も必要です。
私はここ、長良川鉄道の郡上八幡駅を訪問するのは2回目です。車内で美味しいものが食べられるレストラン列車「観光列車ながら号」に乗車後に、訪問しています(リンク先ページのいちばん下の方に写真が載っています)。
あれから8年後、2024年の夏に、再びここにやって来ました。前回の訪問直後の2017年に駅舎がリニューアルされて、建築当初の外観に戻されつつ、格段に綺麗になって居心地の良い空間に生まれ変わりました。
そしてその郡上八幡駅舎内に、観光案内所やお土産物売り場も兼ねた、素敵な駅舎カフェが誕生しています。今回、ようやくにして再訪が成りましたので、駅舎カフェで食事をした内容などを、このページで紹介いたします。以下、目次です。皆さまの訪問の参考になれば幸いです。
⇒郡上八幡駅舎カフェの店内の様子と営業時間や電話番号などの情報
⇒駅舎カフェで今回食べた食事のメニュー
1929年(昭和4年)に開業した、郡上八幡駅。リニューアルされた外観の新しさと、駅そのものの古さが絶妙に同居していて、大変に美しいですね。ホーム側から見るとこんな感じです。
庇を兼ねたホームの屋根を構成する、木材の美しさよ。国鉄時代をほうふつとさせる、案内表示看板が、雰囲気を醸し出す名脇役となっています。
駅の待合室には、その土地の産品が売られていました。2017年訪問時は何も無いガランドウ空間で、勿体ないと思ったのを覚えています。素晴らしい改善です。写真の左奥に、駅舎カフェの入り口が見えています。
扉を開けて、中に入ってみると、こんな感じで座席が配置されていました。写真の右側に、隠れていますが注文のカウンターがあり、厨房があり、スタッフがおられます。
さて、7月に再訪した郡上八幡駅。今回は妻と2人(前回もそうだったな)。行ってみると、予想外にそばウドン類もあったので、つい駅そばに手を出しました。茹だるような暑さの中で食べた冷やし山菜そばが絶品でした。箸袋も素敵です。
お出汁は塩気が引き立ってい、あっさりと食べられました。何気に鰹節を散らしてくれていて、それが最高の風味なのでした。天かすがサクサクなのも良し。山菜の緑も鮮やかで、この駅舎カフェ、想像よりもだいぶ旨いなと。
カフェですから、カフェらしいメニューも食べたいと思い、地元のハムを使った明方(みょうがた)ハムドッグも。この種のお店としては破格の分厚さでハムをぶち込んできてくれてまして、非常に満足しました。
明方ハムは、そのまま購入する事もできます。ボクは翌日帰宅だったので無念の見送り(この日はホテルメルキュール飛騨高山に宿泊)。
因みに駅舎カフェでは、この明方ハムだけでなく、同じく郡上市のブランドで、明方とは姉妹品のような存在の明宝ハムが製造のフランクフルトソーセージを使用した、明宝フランクドッグも有ります。
メニューを載せておきますね。惜しむらくは、色々とできるんだったら、駅弁が欲しい事。テイクアウトのドッグに駅弁風の掛け紙を掛けて、駅弁ドッグと称して売れば、マニアが買いに来ると思うんですよね。
食後に妻は、お店の内のお土産品コーナーで、冒頭にリンクを貼った先のページにも出てくる、持ち運べる携帯型の、関市の名産品のハサミを買っていました。前回、長良川鉄道の観光列車乗車時にプレゼントされた商品を、ここでリピート購入したわけです。あのプレゼントが、8年かけて実需に結び付いたことになります。因みに、自分用とお友達用を買っていました。
駅舎カフェを後にしてクルマに乗って移動し始めた私たちは、「今度また、郡上八幡の街をぶらぶらと歩きたい」とか、「長良川鉄道の車窓が素敵だったので、また乗ってみたい」とか、話し合っていました。長良川鉄道も、郡上八幡駅も、また訪問することになりそうです。
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郡上八幡・駅舎カフェ(長良川鉄道)が、想像以上に素敵空間だった件
郡上八幡・駅舎カフェ(長良川鉄道)の概要など
国の登録有形文化財、郡上八幡駅舎。古い事それ自体に価値があります。が、しかし、古いだけでは一部のマニアしか来ませんから、古き佳き一面を沢山残しつつも、今の人、或いは観光に来てくれる人が気持ちよさを感じる施設にする努力も必要です。
私はここ、長良川鉄道の郡上八幡駅を訪問するのは2回目です。車内で美味しいものが食べられるレストラン列車「観光列車ながら号」に乗車後に、訪問しています(リンク先ページのいちばん下の方に写真が載っています)。
あれから8年後、2024年の夏に、再びここにやって来ました。前回の訪問直後の2017年に駅舎がリニューアルされて、建築当初の外観に戻されつつ、格段に綺麗になって居心地の良い空間に生まれ変わりました。
そしてその郡上八幡駅舎内に、観光案内所やお土産物売り場も兼ねた、素敵な駅舎カフェが誕生しています。今回、ようやくにして再訪が成りましたので、駅舎カフェで食事をした内容などを、このページで紹介いたします。以下、目次です。皆さまの訪問の参考になれば幸いです。
⇒郡上八幡駅舎カフェの店内の様子と営業時間や電話番号などの情報
⇒駅舎カフェで今回食べた食事のメニュー
郡上八幡駅舎カフェの店内の様子と営業時間や電話番号などの情報
1929年(昭和4年)に開業した、郡上八幡駅。リニューアルされた外観の新しさと、駅そのものの古さが絶妙に同居していて、大変に美しいですね。ホーム側から見るとこんな感じです。
庇を兼ねたホームの屋根を構成する、木材の美しさよ。国鉄時代をほうふつとさせる、案内表示看板が、雰囲気を醸し出す名脇役となっています。
駅の待合室には、その土地の産品が売られていました。2017年訪問時は何も無いガランドウ空間で、勿体ないと思ったのを覚えています。素晴らしい改善です。写真の左奥に、駅舎カフェの入り口が見えています。
扉を開けて、中に入ってみると、こんな感じで座席が配置されていました。写真の右側に、隠れていますが注文のカウンターがあり、厨房があり、スタッフがおられます。
駅舎フェのデータ | |
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日時 | 2024年7月中旬のお昼過ぎに訪問した際のデータです。 |
営業時間 | 9:00~17:00(ラストオーダーは16時) 定休日はありません。 |
場所 | 岐阜県郡上市八幡町城南188-54 |
ホームページ | https://ekisya-cafe.com/cafe/ |
電話番号 | 0575-67-9039 |
駅舎カフェで今回食べた食事のメニュー
さて、7月に再訪した郡上八幡駅。今回は妻と2人(前回もそうだったな)。行ってみると、予想外にそばウドン類もあったので、つい駅そばに手を出しました。茹だるような暑さの中で食べた冷やし山菜そばが絶品でした。箸袋も素敵です。
お出汁は塩気が引き立ってい、あっさりと食べられました。何気に鰹節を散らしてくれていて、それが最高の風味なのでした。天かすがサクサクなのも良し。山菜の緑も鮮やかで、この駅舎カフェ、想像よりもだいぶ旨いなと。
カフェですから、カフェらしいメニューも食べたいと思い、地元のハムを使った明方(みょうがた)ハムドッグも。この種のお店としては破格の分厚さでハムをぶち込んできてくれてまして、非常に満足しました。
明方ハムは、そのまま購入する事もできます。ボクは翌日帰宅だったので無念の見送り(この日はホテルメルキュール飛騨高山に宿泊)。
因みに駅舎カフェでは、この明方ハムだけでなく、同じく郡上市のブランドで、明方とは姉妹品のような存在の明宝ハムが製造のフランクフルトソーセージを使用した、明宝フランクドッグも有ります。
メニューを載せておきますね。惜しむらくは、色々とできるんだったら、駅弁が欲しい事。テイクアウトのドッグに駅弁風の掛け紙を掛けて、駅弁ドッグと称して売れば、マニアが買いに来ると思うんですよね。
食後に妻は、お店の内のお土産品コーナーで、冒頭にリンクを貼った先のページにも出てくる、持ち運べる携帯型の、関市の名産品のハサミを買っていました。前回、長良川鉄道の観光列車乗車時にプレゼントされた商品を、ここでリピート購入したわけです。あのプレゼントが、8年かけて実需に結び付いたことになります。因みに、自分用とお友達用を買っていました。
駅舎カフェを後にしてクルマに乗って移動し始めた私たちは、「今度また、郡上八幡の街をぶらぶらと歩きたい」とか、「長良川鉄道の車窓が素敵だったので、また乗ってみたい」とか、話し合っていました。長良川鉄道も、郡上八幡駅も、また訪問することになりそうです。
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