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かしわめし・・・西都城駅・都城駅で最も人気がある美味しい駅弁
九州を訪れると、各地に存在するかしわめしを食べるのも、駅弁ファンとしての楽しみの一つです。今回は、日豊本線の西都城駅で購入したかしわめしのご紹介です。
駅弁屋のせとやま弁当さんの西都城駅前の店舗に買い求めに行くと、車で来店した何名かの人が「いつものやつ」といった風にかしわめしを購入しておられましたので、街のお弁当屋さんの人気商品として、都城の人に受け入れられているようでした。
このページでは、西都城駅や都城駅の駅弁として人気のかしわめしについて、以下の項目に分けて、ご紹介したいと思います。どうぞ、ご覧ください。
⇒通常版の「かしわめし」・・・かしわの出汁の効いたご飯が美味しい
⇒特製かしわめし・・・通常版よりもご飯の量がやや少ない分、おかずが豊富
今回はかしわめしを、鉄道の見えるホテルであるホテル・アルファーワン都城にチェックインして頂きました。この時は、せとやま弁当さんで幕の内弁当と里山の味栗めしも同時に購入して、夫婦でお酒を飲みながら駅弁を楽しみました。
かしわめしを開封してみると、このような感じになりますので、動画もご覧ください。
まず、私が今まで九州で食べたことのあるかしわめしを、以下のリンクよりご覧ください。
・鶏めしかしわ（小倉駅）
・かしわめし（鳥栖駅）
・昔ながらの鹿児島かしわめし（鹿児島中央駅）
・博多名物かしわめし（博多駅）
基本的に、どの駅弁も鶏肉をほぐしてからご飯の上に乗っけるのが主流です。ところが都城のかしわめしは、厚手にスライスした鶏肉が、ほぐされる事なくドーンと乗っているのが特徴です。
見たところ、むね肉を調理しているようです。むね肉はパサパサしているので、よほど上手に調理しないと、美味しくないものになってしまいます。上手く調理したお弁当の事例では、群馬県は高崎の、登利平の鳥めし弁当・竹が思い浮かびます。
ご飯の上に敷き詰められた錦糸卵も、美味しそうです。グリーンピースの隣に梅干しが乗っかっているのも、都城のかしわめしの面白いところでしょうか。
ご飯は、鶏の出汁で炊き上げられています。飴色に輝いた炊き込みご飯が、実に美味しそうです。よく見ると、オレンジ色の「何か」が入っています。そう、人参と一緒に炊き上げているようなのです。だから、甘さの感じられる炊き加減になっているのかもしれません。
せとやま弁当さんのご飯は、里山の味栗めしを食べた時にも、ご飯に山菜を刻んだものを入れて炊き上げていましたので、細かい芸当には感心するばかりです。
鶏肉とご飯、錦糸卵を一緒にして食べてみました。ほんのりとした甘みを伴って、鶏肉の旨みを強く感じました。うん、これは非常に美味しいです。むね肉も、じっくりと煮たからか全く固くなく、しかもパサパサ感も無く、お見事としか言えない出来栄えでしたね。人気があるのも頷けます。
箸休め的に、漬物、うぐいす豆、昆布煮があるのみで、かしわめし自体が美味しいので、余計なものは何もいらないと言い切って良いでしょう。デザート的に、パインが少量入っていたのも正解ですね。
都城のかしわめしは、今回食べた「かしわめし」以外にも、以下のような商品ラインナップがあります。それほど、人気の商品という事だと思います。
次回、都城を訪問した際には、おかずが豪華になった特製かしわめしと、予約制の花こよみかしわめしとでも注文したいなと思いました。（特製かしわめしは次の項に）
4～5人前の「わいわいかしわめし」は、ハードルが高いですね・苦笑。地方発送用の冷凍かしわめしというのも、いずれオーダーしてみたいなと思います。都城の美味しいかしわめしを、家族みんなで食べてみたいなと思いました(^^♪
2020年5月、世界中がコロナの恐怖に包まれていたころ、当サイト管理人は「特段に必要以上に怖がるものでもないな」と判断して、3週間に渡って西日本をドライブ旅行しました。その際に、せとやま弁当の店舗に寄って、今回は念願の特製かしわめしを購入しました（左矢印）。
店頭には、通常版と思いきや、「小さなかしわめし」も並んでいました（右の黄色の矢印）。今回の訪問では、特製かしわめしと共に、みやこのじょう盆地物語も購入しています。
特製かしわめしは、掛け紙が通常版のかしわめしと同一であり、ちょっと拍子抜けしました。車の中で食べたので、座席の上に置いており、背景と色合いが似通っていて見にくくなっています。
食べているシーンは、動画にも撮っていますので、こちらも参考にしてみてください。
一言で言うと、おかずが豊富なかしわめしという事になり、かしわめしの幕の内弁当といった感じです。ただし、同時購入のみやこのじょう盆地物語も幕の内弁当で、なおかつかしわめしも入っているので、商品ラインナップの説明が難しいですね。ややこしいことに、普通の幕の内弁当もラインナップにございまして、複雑な事になっています・笑。でも、その分、食べ飽きません。
以前に比べてご飯の色合いが薄いように感じるのは、たぶん光線状態のせいだと思います。ただ、かしわの量が通常版よりも1つ少ないのと、刻み海苔が省略されている点は、通常版との違いとなります。少しだけ、ご飯の量が少ないのですね。
その分は、おかずでカバー。私はこちらの特製かしわめしのほうが好みかな。写真は煮物の部分。
こちらは、コロッケやら玉子焼きやら蒲鉾やら。掛け紙が同一という事は、これらが入っている事は記載が省略されているという事でもあります。大都会の弁当屋でもないのですから、この辺は私は全く気になりません。ドライブ中の、満足したお昼ご飯になったのでした(^^♪
駅弁屋のせとやま弁当さんの西都城駅前の店舗に買い求めに行くと、車で来店した何名かの人が「いつものやつ」といった風にかしわめしを購入しておられましたので、街のお弁当屋さんの人気商品として、都城の人に受け入れられているようでした。
このページでは、西都城駅や都城駅の駅弁として人気のかしわめしについて、以下の項目に分けて、ご紹介したいと思います。どうぞ、ご覧ください。
⇒通常版の「かしわめし」・・・かしわの出汁の効いたご飯が美味しい
⇒特製かしわめし・・・通常版よりもご飯の量がやや少ない分、おかずが豊富
通常版の「かしわめし」・・・かしわの出汁の効いたご飯が美味しい
今回はかしわめしを、鉄道の見えるホテルであるホテル・アルファーワン都城にチェックインして頂きました。この時は、せとやま弁当さんで幕の内弁当と里山の味栗めしも同時に購入して、夫婦でお酒を飲みながら駅弁を楽しみました。
かしわめしを開封してみると、このような感じになりますので、動画もご覧ください。
まず、私が今まで九州で食べたことのあるかしわめしを、以下のリンクよりご覧ください。
・鶏めしかしわ（小倉駅）
・かしわめし（鳥栖駅）
・昔ながらの鹿児島かしわめし（鹿児島中央駅）
・博多名物かしわめし（博多駅）
基本的に、どの駅弁も鶏肉をほぐしてからご飯の上に乗っけるのが主流です。ところが都城のかしわめしは、厚手にスライスした鶏肉が、ほぐされる事なくドーンと乗っているのが特徴です。
見たところ、むね肉を調理しているようです。むね肉はパサパサしているので、よほど上手に調理しないと、美味しくないものになってしまいます。上手く調理したお弁当の事例では、群馬県は高崎の、登利平の鳥めし弁当・竹が思い浮かびます。
ご飯の上に敷き詰められた錦糸卵も、美味しそうです。グリーンピースの隣に梅干しが乗っかっているのも、都城のかしわめしの面白いところでしょうか。
ご飯は、鶏の出汁で炊き上げられています。飴色に輝いた炊き込みご飯が、実に美味しそうです。よく見ると、オレンジ色の「何か」が入っています。そう、人参と一緒に炊き上げているようなのです。だから、甘さの感じられる炊き加減になっているのかもしれません。
せとやま弁当さんのご飯は、里山の味栗めしを食べた時にも、ご飯に山菜を刻んだものを入れて炊き上げていましたので、細かい芸当には感心するばかりです。
鶏肉とご飯、錦糸卵を一緒にして食べてみました。ほんのりとした甘みを伴って、鶏肉の旨みを強く感じました。うん、これは非常に美味しいです。むね肉も、じっくりと煮たからか全く固くなく、しかもパサパサ感も無く、お見事としか言えない出来栄えでしたね。人気があるのも頷けます。
箸休め的に、漬物、うぐいす豆、昆布煮があるのみで、かしわめし自体が美味しいので、余計なものは何もいらないと言い切って良いでしょう。デザート的に、パインが少量入っていたのも正解ですね。
都城のかしわめしは、今回食べた「かしわめし」以外にも、以下のような商品ラインナップがあります。それほど、人気の商品という事だと思います。
次回、都城を訪問した際には、おかずが豪華になった特製かしわめしと、予約制の花こよみかしわめしとでも注文したいなと思いました。（特製かしわめしは次の項に）
4～5人前の「わいわいかしわめし」は、ハードルが高いですね・苦笑。地方発送用の冷凍かしわめしというのも、いずれオーダーしてみたいなと思います。都城の美味しいかしわめしを、家族みんなで食べてみたいなと思いました(^^♪
| 購入データ | |
|---|---|
| 購入場所 | 西都城駅前の本店にて購入。 |
| 購入日時 | 2018年2月9日、正午に購入。 |
| 価格 | 760円 |
| ラベル表示 |  |
| 製造 | 株式会社せとやま弁当（西駅前本店） 宮崎県都城市松元町1-1 電話：0986-22-1000 http://www.0986221000.com/html/our-products.html |
特製かしわめし・・・通常版よりもご飯の量がやや少ない分、おかずが豊富
2020年5月、世界中がコロナの恐怖に包まれていたころ、当サイト管理人は「特段に必要以上に怖がるものでもないな」と判断して、3週間に渡って西日本をドライブ旅行しました。その際に、せとやま弁当の店舗に寄って、今回は念願の特製かしわめしを購入しました（左矢印）。
店頭には、通常版と思いきや、「小さなかしわめし」も並んでいました（右の黄色の矢印）。今回の訪問では、特製かしわめしと共に、みやこのじょう盆地物語も購入しています。
特製かしわめしは、掛け紙が通常版のかしわめしと同一であり、ちょっと拍子抜けしました。車の中で食べたので、座席の上に置いており、背景と色合いが似通っていて見にくくなっています。
食べているシーンは、動画にも撮っていますので、こちらも参考にしてみてください。
一言で言うと、おかずが豊富なかしわめしという事になり、かしわめしの幕の内弁当といった感じです。ただし、同時購入のみやこのじょう盆地物語も幕の内弁当で、なおかつかしわめしも入っているので、商品ラインナップの説明が難しいですね。ややこしいことに、普通の幕の内弁当もラインナップにございまして、複雑な事になっています・笑。でも、その分、食べ飽きません。
以前に比べてご飯の色合いが薄いように感じるのは、たぶん光線状態のせいだと思います。ただ、かしわの量が通常版よりも1つ少ないのと、刻み海苔が省略されている点は、通常版との違いとなります。少しだけ、ご飯の量が少ないのですね。
その分は、おかずでカバー。私はこちらの特製かしわめしのほうが好みかな。写真は煮物の部分。
こちらは、コロッケやら玉子焼きやら蒲鉾やら。掛け紙が同一という事は、これらが入っている事は記載が省略されているという事でもあります。大都会の弁当屋でもないのですから、この辺は私は全く気になりません。ドライブ中の、満足したお昼ご飯になったのでした(^^♪
| 購入データ | |
|---|---|
| 購入場所 | 西都城駅前の本店にて購入。 |
| 購入日時 | 2020年5月30日、午前10時過ぎに購入。 |
| 価格 | 1080円 |
| ラベル表示 | 通常版のかしわめしと同一 |
| 製造 | 株式会社せとやま弁当（西駅前本店） 宮崎県都城市松元町1-1 電話：0986-22-1000 http://www.0986221000.com/html/our-products.html |
