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宮崎の彩り(宮崎駅)・・・まさに「彩り」、宮崎の幸満載で大満足です
日本の鉄道の全線完乗を目的として、日南線を潰しに行ってきました。宮崎駅から乗車して油津駅で乗り換えます。油津までは比較的お客さんが多くて、車内で駅弁を食べる事ができませんでしたが・・・油津でようやく宮崎の彩りにありつく事ができました。
油津駅で、乗り換えとなる志布志行きのキハ40がやってきましたので、動画に撮っておきました。国鉄からJRに変わって30年、未だにこのような古めかしい気動車に乗る事ができるのは、地元の普通の人には悪いですが、大変嬉しいですし、楽しい事です。
宮崎の彩りの外観は、こんな感じです。このように「曖昧さ」があるネーミングの駅弁は、たいてい幕の内風のお弁当です。宮崎の彩りも幕の内風でしたが、でも、その出来はかなりのレベルでした。
今回日南線に乗車した際には、宮崎の彩りと共に日向鶏べんとうも食べています。妻と一緒に乗ったので、駅弁も仲良くシェアできるところが、夫婦の旅の良いところですね(^^♪ 一人で大量に食べてたら、・・・確実に太ります・笑。
まず最初に、妻が宮崎の彩りを食べているシーンもありますので、この動画でも見て頂きましょうかね・笑。キハ40系の車内で駅弁を食べる日は、今後もやって来るのでしょうか。何気ない日常が、もうすぐ貴重な存在に移り変わる予感がしますね。
改めて宮崎の彩りを見てみると、・・・まさしく「彩り」というネーミングがバッチリ似合う、素晴らしい出来上がりになっています。宮崎周辺の美味しいものをギューッと詰め込んだ、旅人にとって、その旅行の「色彩」が豊かになるような、そんな駅弁でしょうか。
まず、椎茸めしの部分です。椎茸めしと言ったら宮崎で一番有名な駅弁であり、鶏がらスープで炊き上げたご飯と、椎茸や鶏肉(かしわ)、錦糸卵などとの「相性」も含めて味わうものだと思いますが、宮崎の彩りに関しては、ご飯はなんと酢飯になっています。
最初、「どうなのかな?」と心配だったのですが、食べてみてビックリ、普通に美味しく食べる事ができたのでした・笑。鶏のそぼろ自体、かなりの美味しさですし、椎茸煮は干し椎茸の旨み成分がギッシリですし、酢飯とだって合わない訳がなかったのです。
ただし、「椎茸めしにはあの炊き込みご飯が良いんだ!」とステレオタイプな人には、ちょっと向いていない可能性もあります。そういう人は、椎茸めしが入った幕の内弁当、上等椎茸めしを購入すると良いと思います。
宮崎の彩りには、鶏肉としてはそぼろ以外に、日向鶏の直火焼きも入っています。直火で焼いて黒くなっており、写真的にはちょっとグロテスクですが、これは日向鶏べんとうにも入っていた絶品の鶏肉であり、最高に美味しいです。大量に食べたい気持ちになります。
おかずは他にも豊富で、レンコンのはさみ揚げ、蒲鉾、煮物、そしてラベル表示に載っていないような気がする魚の竜田揚げが入っていました。恐らく、ブリの竜田揚げだと思います。どれも美味い。・・・普通に美味しいです。全て、酢飯の椎茸めしによく合います。
こちらは、切り干し大根とカツオの角煮です。カツオの角煮はパサパサ系の食べ物で、私は小学生のころから苦手としています。が、妻はこういうのが大好きで、「美味しい」と2回ほど言いながら、パクリと食べてしまいました(^^♪
きんぴらごぼうの上に、イワシ天が乗っています。ラベル表示によるといわしバーグですが、「バーグ」という雰囲気ではなく、薩摩地方がすぐそばにあるからこれを入れたというような、さつま揚げタイプのおかずです。
その他には、玉子焼き、そしてその隣にガリです。パックに入っていないガリを駅弁で食べたのは、初めてのような気がします。酢飯ですから、ガリで口直しするのがやはり相応しいですね。
そして食後のデザートは、マンゴーゼリーです。宮崎の柑橘系は何を食べても驚くほど美味しく、それをイメージさせるようなデザートですね。大変満足して、そして感心しながら、箸を置いたのでした。
ところで、私的には大満足した日南線の旅だったのですが、妻は、これに乗りたかったようです。ご存知、水戸岡鋭治さんデザインの、観光用特急の海幸山幸(うみさちやまさち)です。
土日の運行であり、この日は平日だったので、残念ながら乗車できませんでした。。。こういう列車に乗って宮崎の美味しい駅弁を食べるのも、それもまた楽しいだろうなあ。
油津駅で、乗り換えとなる志布志行きのキハ40がやってきましたので、動画に撮っておきました。国鉄からJRに変わって30年、未だにこのような古めかしい気動車に乗る事ができるのは、地元の普通の人には悪いですが、大変嬉しいですし、楽しい事です。
宮崎の彩りの外観は、こんな感じです。このように「曖昧さ」があるネーミングの駅弁は、たいてい幕の内風のお弁当です。宮崎の彩りも幕の内風でしたが、でも、その出来はかなりのレベルでした。
今回日南線に乗車した際には、宮崎の彩りと共に日向鶏べんとうも食べています。妻と一緒に乗ったので、駅弁も仲良くシェアできるところが、夫婦の旅の良いところですね(^^♪ 一人で大量に食べてたら、・・・確実に太ります・笑。
購入データ | |
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購入場所 | 宮崎駅の改札口を出たところすぐの、宮崎駅弁当さんの駅弁売り場にて購入。 |
購入日時 | 2018年2月8日、午後2時くらいに購入。 |
価格 | 900円 |
ラベル表示 | めりかり、と記載されていますが、 どうもめひかりは入っていないような気がします。 |
製造 | 宮崎駅弁当株式会社 宮崎県宮崎市老松2-2-18 電話:0985-24-2913 (ホームページはありません) |
おかずだけでなく、椎茸めしの酢飯バージョンを食べられるのも貴重な体験
まず最初に、妻が宮崎の彩りを食べているシーンもありますので、この動画でも見て頂きましょうかね・笑。キハ40系の車内で駅弁を食べる日は、今後もやって来るのでしょうか。何気ない日常が、もうすぐ貴重な存在に移り変わる予感がしますね。
改めて宮崎の彩りを見てみると、・・・まさしく「彩り」というネーミングがバッチリ似合う、素晴らしい出来上がりになっています。宮崎周辺の美味しいものをギューッと詰め込んだ、旅人にとって、その旅行の「色彩」が豊かになるような、そんな駅弁でしょうか。
まず、椎茸めしの部分です。椎茸めしと言ったら宮崎で一番有名な駅弁であり、鶏がらスープで炊き上げたご飯と、椎茸や鶏肉(かしわ)、錦糸卵などとの「相性」も含めて味わうものだと思いますが、宮崎の彩りに関しては、ご飯はなんと酢飯になっています。
最初、「どうなのかな?」と心配だったのですが、食べてみてビックリ、普通に美味しく食べる事ができたのでした・笑。鶏のそぼろ自体、かなりの美味しさですし、椎茸煮は干し椎茸の旨み成分がギッシリですし、酢飯とだって合わない訳がなかったのです。
ただし、「椎茸めしにはあの炊き込みご飯が良いんだ!」とステレオタイプな人には、ちょっと向いていない可能性もあります。そういう人は、椎茸めしが入った幕の内弁当、上等椎茸めしを購入すると良いと思います。
宮崎の彩りには、鶏肉としてはそぼろ以外に、日向鶏の直火焼きも入っています。直火で焼いて黒くなっており、写真的にはちょっとグロテスクですが、これは日向鶏べんとうにも入っていた絶品の鶏肉であり、最高に美味しいです。大量に食べたい気持ちになります。
おかずは他にも豊富で、レンコンのはさみ揚げ、蒲鉾、煮物、そしてラベル表示に載っていないような気がする魚の竜田揚げが入っていました。恐らく、ブリの竜田揚げだと思います。どれも美味い。・・・普通に美味しいです。全て、酢飯の椎茸めしによく合います。
こちらは、切り干し大根とカツオの角煮です。カツオの角煮はパサパサ系の食べ物で、私は小学生のころから苦手としています。が、妻はこういうのが大好きで、「美味しい」と2回ほど言いながら、パクリと食べてしまいました(^^♪
きんぴらごぼうの上に、イワシ天が乗っています。ラベル表示によるといわしバーグですが、「バーグ」という雰囲気ではなく、薩摩地方がすぐそばにあるからこれを入れたというような、さつま揚げタイプのおかずです。
その他には、玉子焼き、そしてその隣にガリです。パックに入っていないガリを駅弁で食べたのは、初めてのような気がします。酢飯ですから、ガリで口直しするのがやはり相応しいですね。
そして食後のデザートは、マンゴーゼリーです。宮崎の柑橘系は何を食べても驚くほど美味しく、それをイメージさせるようなデザートですね。大変満足して、そして感心しながら、箸を置いたのでした。
ところで、私的には大満足した日南線の旅だったのですが、妻は、これに乗りたかったようです。ご存知、水戸岡鋭治さんデザインの、観光用特急の海幸山幸(うみさちやまさち)です。
土日の運行であり、この日は平日だったので、残念ながら乗車できませんでした。。。こういう列車に乗って宮崎の美味しい駅弁を食べるのも、それもまた楽しいだろうなあ。
宮崎駅周辺の鉄道の見えるホテル
JR九州ホテル宮崎 | 日豊本線 | 宮崎駅とほぼ直結 |
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東横イン宮崎駅前 | 日豊本線 | 宮崎駅とほぼ直結に近い |
ホテルセンチュリー宮崎 | 日豊本線 | 宮崎駅から徒歩5分 |