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両毛線国鉄型車両の撮影(その1):東海道線・18きっぷで名古屋往復の修行
主に青春18きっぷを利用した「駅弁」と少し「呑み鉄」、そして時々「撮り鉄」の旅を名古屋からお届けします。2016年3月19日(土)から3月20日(日)にかけて、両毛線へ撮影の旅に出掛けましたので、その様子をお知らせします。
⇒東海道線・18きっぷで名古屋往復の修行(←今ここ)
⇒両毛線115系・211系・107系撮影旅行記録

往路は例によって、快速「ムーンライトながら」を利用します。今年の上り列車の春季運行期間は、3月19日~27日。その運行初日の指定券を、1か月前に会社の昼休みに駅で入手することが出来ました。もちろん青春18きっぷ使用です。行先は両毛線。115系の撮影が目的です。
歳なのか、最近お手洗いが近い私、「ムーンライトながら」利用時には通路側の座席を選びます。もちろん今回も同様にB席でしたが、終点まで隣の窓側A席は空席でした。直前の空席案内では満席でしたが、このA席の方は一体どうしてしまったのでしょうか。

快速「ムーンライトながら」沼津駅停車中。

定刻5:05に東京駅到着。
まずは両毛線大平下~岩舟のお立ち台へ向かいます。この後の記録は、両毛線115系・211系・107系撮影旅行記録をご覧ください。
注:両毛線115系・211系・107系撮影旅行記録をご覧頂いてから、これ以降をお読みください。
さすが有名な撮影地だけあって、満足しました。もう少し伊勢崎寄りにもお立ち台があるようですが、本日中に普通列車を乗り継ぎ名古屋まで帰らなくてはならないので、時間がありません。
駒形駅を13:55に乗車して、名古屋駅には23:11到着。時間の無駄遣いとも、贅沢な時間の使い方とも思う一方、少々アホらしい感じもします。しかし、高崎から熱海までは豪華グリーン車の旅。全く苦にはなりません。
高崎からは14:49発の上野東京ライン小田原行に乗車。途中、後続の特急が遅れた影響で、高崎線内で数分の遅れ、東海道線内ではホームにお客さんが一杯で、さらに遅れが拡大し10分の遅れとなります。広域の直通運転は便利で、運用も効率的になりますが、遅れの影響も広域化します。
小田原、熱海と乗り換えて東海道線を下ります。熱海からの列車も満席の盛況、しかも途中の流動は少なく、18きっぷ利用の比較的長距離のお客さんが多いように感じました。

高崎から上野東京ライン経由小田原行に乗車。

豪華グリーン車の旅。高崎駅弁「特製幕の内」(高崎弁当・900円)をいただきます。

乗っているだけでもお腹は空きます。小田原から乗り継いだ熱海行グリーン車内で、高崎駅で購入した「峠の釜めし」(おぎのや・1000円)をいただきます。

掛川21:09発、豊橋行の211系。

約24時間の旅を経て、名古屋駅到着。24時間前に乗った上り「ムーンライトながら」が名古屋駅を発車します。
18きっぷをフル活用した今回の旅。帰路の熱海からは半ば修行の様相を呈していましたが、費用対効果は抜群でしたので、良しとしましょう。
そして、両毛線も素晴らしかったです。動態保存イベント的存在とも言える(?)115系湘南色はもとより、関東平野最果て的な車窓風景も味わい深く、近いうちに再び訪れたいものです。
(今回の旅、これでおしまい)
⇒東海道線・18きっぷで名古屋往復の修行(←今ここ)
⇒両毛線115系・211系・107系撮影旅行記録

【快速「ムーンライトながら」3月19日上り列車編成表】 ↑ 大垣 1号車 クハ185-316 ストライブ塗装 2号車 モハ185-232 ストライブ塗装 3号車 モハ184-232 ストライブ塗装 4号車 クハ185-216 ストライブ塗装 5号車 クハ185-307 ブロック塗装 6号車 モハ185-213 ブロック塗装 7号車 モハ184-213 ブロック塗装 8号車 モハ185-214 ブロック塗装 9号車 モハ184-214 ブロック塗装 10号車 クハ185-207 ブロック塗装 ↓ 東京 |
2016年春、185系ムーンライトながらで出発
往路は例によって、快速「ムーンライトながら」を利用します。今年の上り列車の春季運行期間は、3月19日~27日。その運行初日の指定券を、1か月前に会社の昼休みに駅で入手することが出来ました。もちろん青春18きっぷ使用です。行先は両毛線。115系の撮影が目的です。
歳なのか、最近お手洗いが近い私、「ムーンライトながら」利用時には通路側の座席を選びます。もちろん今回も同様にB席でしたが、終点まで隣の窓側A席は空席でした。直前の空席案内では満席でしたが、このA席の方は一体どうしてしまったのでしょうか。

快速「ムーンライトながら」沼津駅停車中。

定刻5:05に東京駅到着。
まずは両毛線大平下~岩舟のお立ち台へ向かいます。この後の記録は、両毛線115系・211系・107系撮影旅行記録をご覧ください。
9時間かけて名古屋へ・・・18きっぷの宿命
注:両毛線115系・211系・107系撮影旅行記録をご覧頂いてから、これ以降をお読みください。
さすが有名な撮影地だけあって、満足しました。もう少し伊勢崎寄りにもお立ち台があるようですが、本日中に普通列車を乗り継ぎ名古屋まで帰らなくてはならないので、時間がありません。
駒形駅を13:55に乗車して、名古屋駅には23:11到着。時間の無駄遣いとも、贅沢な時間の使い方とも思う一方、少々アホらしい感じもします。しかし、高崎から熱海までは豪華グリーン車の旅。全く苦にはなりません。
高崎からは14:49発の上野東京ライン小田原行に乗車。途中、後続の特急が遅れた影響で、高崎線内で数分の遅れ、東海道線内ではホームにお客さんが一杯で、さらに遅れが拡大し10分の遅れとなります。広域の直通運転は便利で、運用も効率的になりますが、遅れの影響も広域化します。
小田原、熱海と乗り換えて東海道線を下ります。熱海からの列車も満席の盛況、しかも途中の流動は少なく、18きっぷ利用の比較的長距離のお客さんが多いように感じました。

高崎から上野東京ライン経由小田原行に乗車。
高崎駅弁「特製幕の内」&横川駅「峠の釜めし」をビールと共に

豪華グリーン車の旅。高崎駅弁「特製幕の内」(高崎弁当・900円)をいただきます。

乗っているだけでもお腹は空きます。小田原から乗り継いだ熱海行グリーン車内で、高崎駅で購入した「峠の釜めし」(おぎのや・1000円)をいただきます。
名古屋に到着

掛川21:09発、豊橋行の211系。

約24時間の旅を経て、名古屋駅到着。24時間前に乗った上り「ムーンライトながら」が名古屋駅を発車します。
18きっぷをフル活用した今回の旅。帰路の熱海からは半ば修行の様相を呈していましたが、費用対効果は抜群でしたので、良しとしましょう。
そして、両毛線も素晴らしかったです。動態保存イベント的存在とも言える(?)115系湘南色はもとより、関東平野最果て的な車窓風景も味わい深く、近いうちに再び訪れたいものです。
【乗車記録】 ・駒形13:55→高崎14:18 クハ115-1134 4両 ・高崎14:49→小田原18:09(10分延) サロE230-1016 10両 ・小田原18:20(10分延)→熱海18:43(10分延) サロE233-3009 10両 ・熱海18:54→掛川21:04 クモハ313-2602 6両 ・掛川21:09→豊橋22:11 クモハ211-5011 5両 ・豊橋22:18→名古屋23:11 クモハ313-5012 6両 |
(今回の旅、これでおしまい)