四日市港臨港線でセメント輸送列車を撮影

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セメント輸送列車撮影記(その2)・・・四日市港臨港線でセメント輸送列車を撮影

主に青春18きっぷを利用した「駅弁」と少し「呑み鉄」、そして時々「撮り鉄」の旅を名古屋からお届けします。今回は2018年春のダイヤ改正臨時列車化された東藤原~四日市港間のセメント輸送列車撮影記です。

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⇒四日市港臨港線で撮影(←今ここ
富田駅・富田浜駅で撮影





四日市港臨港線で撮影


名古屋8:18発関西本線亀山行に乗車、313系の4連で発車直前でもクロスシートの窓側に座ることができました。

四日市には9:07の到着で平日と土曜日であれば駅舎内のレンタサイクルが利用できるのですが、日曜日・祝日は午前10時からの営業、元々本数の少ない路線バスも同様に全面運休なので徒歩で撮影活動場所へ向かいます。

313系0番台
関西本線では珍しい313系0番台の4連に乗り四日市にやって来ました。 (2018.10.8 9:08)

臨港線末広橋梁を望む臨港橋
四日市駅から約1.7㎞、25分程歩いて臨港線末広橋梁を望む臨港橋に着きました。祝日の今日、可動橋は終日下りたまま、右側に作業船が停泊している関係で撮影のアングルが限られます。自転車であればここで撮影してから入換風景を撮影するのですが、本日は時間的に余裕がなく安全側を優先してここでの撮影は断念します。(2018.10.8 9:37)

参考四日市港でDD51とセメント列車を撮影撮影場所などはリンク先でご確認ください


DD51牽引のセメント輸送列車
臨時列車化されましたが、列車はこれまで通りやってきました。三岐鉄道東藤原発のこの列車はセメントの積車で、東藤原行の空車列車が後方で停車中です。(2018.10.8 10:01)

愛知機関区のDD51
愛知機関区のDD51は稼働車が9両で、中でも再若番がこの825号機です。貨車から切り離されて機回し中の機関車を後追いで撮影。(2018.10.8 10:06)

DD51の825号機
DD51は四日市方面の線路で東藤原行の空車列車が通過するまで待機します。夏場に比べると側面への光線が弱くなります。(2018.10.8 10:07)

四日市出荷センターからやってきた東藤原行の空車列車が通過
四日市出荷センターからやってきた東藤原行の空車列車が通過します。(2018.10.8 10:07)


東藤原行列車にDD51が連結されて四日市駅に向けて発車した後、機回しされた入換動車が積車に連結されます。(2018.10.8 10:14)


積車列車が四日市出荷センターへ向けて発車します。臨時列車化されたものの今のところ毎日運行されているようで、従前と同様の光景を見ることが出来てひと安心です。 (2018.10.8 10:15)

太平洋セメント藤原工場四日市出荷センター
太平洋セメント藤原工場四日市出荷センターでは入換作業が行われていました。こちらも変わらない光景です。(2018.10.8 10:30)


この春のダイヤ改正で東藤原~四日市港間のセメント輸送列車が8000番台臨時化されたというニュースは衝撃的でした。しかしダイヤ改正後もこれまで通り運行されているようで、当面大きな変化はなさそうですが、臨時列車化は将来の廃止への含みを感じずにはいられません。国内最後となったセメント輸送列車、機会を見つけて撮影するとともにこの目に焼き付けておきたいものです。


【乗車記録】

・名古屋8:18→四日市9:07 クハ312-2 4両  
・四日市11:11→富田11:19 クハ312-1325 2両  


富田駅・富田浜駅で撮影


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