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豊橋鉄道市内線のビール電車や花電車の撮影記・その1
主に青春18きっぷを利用した「駅弁」と少し「呑み鉄」、そして時々「撮り鉄」の旅を名古屋からお届けします。今回は豊橋鉄道市内線のビール電車や花電車の撮影記です。
(路線図は豊橋鉄道のホームページから拝借)
今回の旅は2ページに分けて掲載しています。前編後編共に楽しんで頂ければと思います。
⇒豊橋鉄道市内線のビール電車や花電車の撮影記・その1(←今ココ)
⇒豊橋鉄道市内線のビール電車や花電車の撮影記・その2
チョコレートのお菓子「ブラックサンダー」のメーカーは東京が本社ですが、豊橋に工場があることから豊橋銘菓としても販売されています。
そして豊橋鉄道市内線には「ブラックサンダー」の全面広告電車(モ3201)が運行されていましたが、福井鉄道からの譲渡車両により置き換えられる(ブラックサンダーの広告は引き継ぎされる。)ことになりました。モ3201の運行は2019年9月19日限りとのこと、その3日前にお名残り撮影を実施してきました。
豊橋駅の改札内キオスクでは豊橋土産として、箱入りブラックサンダーが各種販売されています。モ3201号のイラストと電車型の箱が楽しいです。
箱の中身は双方とも個包装のチョコバーです。公会堂、手筒花火など豊橋名物が描かれる中で、市内線の電車はイベント対応車モ3203の貴重な普段着の姿です。実に楽しい豊橋土産です。
終焉間近のモ3201ブラックサンダー号です。運良く豊橋到着後、すぐにブラックサンダー号に乗車することができました。電停にある自動券売機で、400円の一日乗車券を購入して出発します。(2019.9.16 9:03)
新川の交差点にて赤岩口で折り返してきたブラックサンダー号を撮影。奥が札木電停で、すぐ左に新川電停があります。交差点を90度曲がるので、構図を選べば午前遅めから午後まで順光での撮影が可能です。また歩道はかなり広い一方で、歩行者や自転車はそれほど多くなく、この点も安心して撮影活動を行うことができます。(2019.9.16 9:55)
競輪場電停の手前にて交換待ちで停車中のブラックサンダー号を撮影。このモ3201号は1956年(昭和31年)製の元名鉄美濃町線車両で 昔ながらの路面電車といった感じの電車です。(2019.9.16 10:23)
競輪場前電停からは単線となります。ここのホームは片面であり、赤岩口・運動公園前行の電車に対してホームは進行方向右側となり、中扉から乗車することになります。 (2019.9.16 10:24)
豊橋鉄道市内線のビール電車は夜の運行が主体ですが、週末を中心に昼の便も運行されています。本日は祝日(敬老の日)につき昼の便が設定されているため、まずは赤岩口車庫から回送車として出庫するビール電車を撮影することにします。
終点の赤岩口にある車庫です。ビール電車は出庫準備中、福井鉄道から移籍した800形2両のうち1両が建屋内にあり、改造工事を受けているようです。そして右端にはモ3201号豊橋競輪広告電車が留置されています。(2019.9.16 10:33)
モ3203号ビール電車が出庫し本線上へ進みます。(2019.9.16 10:50)
ビール電車は赤岩口11:01発の豊橋駅前行定期列車の続行で、豊橋駅前まで回送されます。(2019.9.16 10:53)
モ3203号は前述のようにクリームに赤帯という昔ながらの豊鉄色となっていますが、装飾されている時期が長くなかなかその姿を目にすることができません。
再び新川の交差点で、ビール電車(営業前の回送)を撮影します。この時間帯が最も光線状態が良いようです。(2019.9.16 11:22)
再度、ブラックサンダー号を撮影。約1時間待つと同じ電車がやってきます。 (2019.9.16 11:47)
撮影の合間に豊橋公園にて昼食にします。いただいたのは「壺屋浪漫」(?壺屋弁当部・880円)です。例によってネーミングから中身が想像できないものの、普段使いの幕の内弁当といった感じの安定感で、懐に優しいお値段も嬉しいです。
背後の建物は1931年(昭和6年)に建築された豊橋公会堂で、国指定登録文化財に指定されています。ブラックサンダー号と一緒に歩道橋から撮影します。(2019.9.16 13:00)
振り返って同じ電車を後追い撮影、国道1号線を走行する路面電車は豊橋が唯一の存在です。(2019.9.16 13:00)
三度、新川交差点で撮影。少し西から日が射すようになり、交差点で信号待ちの豊橋駅前行が順光となります。ビール電車は豊橋駅前を出発して運動公園前で折り返し、終点の豊橋駅前に戻ります。(2019.9.16 13:20)
光線状態を考慮して、交差点を曲がり切ったタイニングでシャッターを切ります。ビール電車は人気が高く、夜の便を中心に満席となることや貸切が多いようです。この便も昼間ながら、お客さんで席が埋まっていました。(2019.9.16 13:21)
電車に乗り前畑電停で下車、坂道をいく電車を撮影します。
前畑電停から西方向となる東八町電停方面を撮影、元東京都電であるモ3503号の続行でビール電車の回送車がやってきました。(2019.9.16 13:56)
前畑電停から東田坂上電停の間の坂道をいく電車を後追いで撮影します。 (2019.9.16 13:56)
続いてブラックサンダー号も通過しました。(2019.9.16 14:02)
しつこいようですが、またまた新川交差点でブラックサンダー号を撮影。光線状態によって立ち位置を変えて撮影します。(2019.9.16 14:37)
急ぎ豊橋駅まで戻り、豊橋駅前電停を発車したブラックサンダー号を撮影。ここは午前中が順光となります。(2019.9.16 14:46)
⇒次:豊橋鉄道市内線のビール電車や花電車の撮影記・その2
(路線図は豊橋鉄道のホームページから拝借)
今回の旅は2ページに分けて掲載しています。前編後編共に楽しんで頂ければと思います。
⇒豊橋鉄道市内線のビール電車や花電車の撮影記・その1(←今ココ)
⇒豊橋鉄道市内線のビール電車や花電車の撮影記・その2
モ3201ブラックサンダー号を撮影
チョコレートのお菓子「ブラックサンダー」のメーカーは東京が本社ですが、豊橋に工場があることから豊橋銘菓としても販売されています。
そして豊橋鉄道市内線には「ブラックサンダー」の全面広告電車(モ3201)が運行されていましたが、福井鉄道からの譲渡車両により置き換えられる(ブラックサンダーの広告は引き継ぎされる。)ことになりました。モ3201の運行は2019年9月19日限りとのこと、その3日前にお名残り撮影を実施してきました。
豊橋駅の改札内キオスクでは豊橋土産として、箱入りブラックサンダーが各種販売されています。モ3201号のイラストと電車型の箱が楽しいです。
箱の中身は双方とも個包装のチョコバーです。公会堂、手筒花火など豊橋名物が描かれる中で、市内線の電車はイベント対応車モ3203の貴重な普段着の姿です。実に楽しい豊橋土産です。
終焉間近のモ3201ブラックサンダー号です。運良く豊橋到着後、すぐにブラックサンダー号に乗車することができました。電停にある自動券売機で、400円の一日乗車券を購入して出発します。(2019.9.16 9:03)
新川の交差点にて赤岩口で折り返してきたブラックサンダー号を撮影。奥が札木電停で、すぐ左に新川電停があります。交差点を90度曲がるので、構図を選べば午前遅めから午後まで順光での撮影が可能です。また歩道はかなり広い一方で、歩行者や自転車はそれほど多くなく、この点も安心して撮影活動を行うことができます。(2019.9.16 9:55)
競輪場電停の手前にて交換待ちで停車中のブラックサンダー号を撮影。このモ3201号は1956年(昭和31年)製の元名鉄美濃町線車両で 昔ながらの路面電車といった感じの電車です。(2019.9.16 10:23)
競輪場前電停からは単線となります。ここのホームは片面であり、赤岩口・運動公園前行の電車に対してホームは進行方向右側となり、中扉から乗車することになります。 (2019.9.16 10:24)
赤岩口で撮影
豊橋鉄道市内線のビール電車は夜の運行が主体ですが、週末を中心に昼の便も運行されています。本日は祝日(敬老の日)につき昼の便が設定されているため、まずは赤岩口車庫から回送車として出庫するビール電車を撮影することにします。
終点の赤岩口にある車庫です。ビール電車は出庫準備中、福井鉄道から移籍した800形2両のうち1両が建屋内にあり、改造工事を受けているようです。そして右端にはモ3201号豊橋競輪広告電車が留置されています。(2019.9.16 10:33)
モ3203号ビール電車が出庫し本線上へ進みます。(2019.9.16 10:50)
ビール電車は赤岩口11:01発の豊橋駅前行定期列車の続行で、豊橋駅前まで回送されます。(2019.9.16 10:53)
モ3203号は前述のようにクリームに赤帯という昔ながらの豊鉄色となっていますが、装飾されている時期が長くなかなかその姿を目にすることができません。
新川交差点などで撮影
再び新川の交差点で、ビール電車(営業前の回送)を撮影します。この時間帯が最も光線状態が良いようです。(2019.9.16 11:22)
再度、ブラックサンダー号を撮影。約1時間待つと同じ電車がやってきます。 (2019.9.16 11:47)
撮影の合間に豊橋公園にて昼食にします。いただいたのは「壺屋浪漫」(?壺屋弁当部・880円)です。例によってネーミングから中身が想像できないものの、普段使いの幕の内弁当といった感じの安定感で、懐に優しいお値段も嬉しいです。
背後の建物は1931年(昭和6年)に建築された豊橋公会堂で、国指定登録文化財に指定されています。ブラックサンダー号と一緒に歩道橋から撮影します。(2019.9.16 13:00)
振り返って同じ電車を後追い撮影、国道1号線を走行する路面電車は豊橋が唯一の存在です。(2019.9.16 13:00)
三度、新川交差点で撮影。少し西から日が射すようになり、交差点で信号待ちの豊橋駅前行が順光となります。ビール電車は豊橋駅前を出発して運動公園前で折り返し、終点の豊橋駅前に戻ります。(2019.9.16 13:20)
光線状態を考慮して、交差点を曲がり切ったタイニングでシャッターを切ります。ビール電車は人気が高く、夜の便を中心に満席となることや貸切が多いようです。この便も昼間ながら、お客さんで席が埋まっていました。(2019.9.16 13:21)
前畑で撮影
電車に乗り前畑電停で下車、坂道をいく電車を撮影します。
前畑電停から西方向となる東八町電停方面を撮影、元東京都電であるモ3503号の続行でビール電車の回送車がやってきました。(2019.9.16 13:56)
前畑電停から東田坂上電停の間の坂道をいく電車を後追いで撮影します。 (2019.9.16 13:56)
続いてブラックサンダー号も通過しました。(2019.9.16 14:02)
しつこいようですが、またまた新川交差点でブラックサンダー号を撮影。光線状態によって立ち位置を変えて撮影します。(2019.9.16 14:37)
急ぎ豊橋駅まで戻り、豊橋駅前電停を発車したブラックサンダー号を撮影。ここは午前中が順光となります。(2019.9.16 14:46)
⇒次:豊橋鉄道市内線のビール電車や花電車の撮影記・その2