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近鉄スナックカー乗車&撮影記(2)・・・鳥羽までスナックカーに乗車
主に青春18きっぷを利用した「駅弁」と少し「呑み鉄」、そして時々「撮り鉄」の旅を名古屋からお届けします。今回は2021年2月12日をもって定期運行を終了した近鉄12200系スナックカーの乗車&撮影記です。

近鉄電車やスナックカーの撮り鉄や乗り鉄を、以下の項目に分けてご紹介しています。ご興味ある部分をクリックして頂き、ご覧ください。
⇒弥富~佐古木間で近鉄電車を撮影
⇒鳥羽までスナックカーに乗車(←今ここ)
⇒漕代駅近くで近鉄電車を撮影
2021年2月7日(日)、名古屋から鳥羽まで12200系スナックカーに乗車します。直前だったものの余裕で予約をすることができました。

近鉄名古屋からNS49編成による9:10発鳥羽行特急6915列車に乗車します。 残り6日となったスナックカーの定期運行ですが、乗客を含めて同業者の姿は予想外に少ない感じです。運行本数が半減されている中でも、私が乗った車両の乗客は十数名程度でした。(2021.2.7 9:03)

通常は賢島行ですが、減量ダイヤで鳥羽止まりとなっています。前述のように鳥羽方5・6号車には22000系ACEが連結されます。

車内です。以前に乗った12400系サニーカーより乗り心地は良いように感じました。

座席は更新工事により22000系同様のバケットシートに交換されており、非常に快適な座り心地です。

出入口デッキに洗面所があるのは特異な点です。

鳥羽に到着して15分後の11:02には、折り返し名古屋行として発車します。なお鳥羽到着時点の私が乗車した車両の乗客は私の他に1名だけ。なかなか厳しい状況です。
大雑把に名古屋から鳥羽へは南に向かう線形上、名古屋方の先頭車を順光で撮影できる場所と時間は限られるようです。そんな中でも鳥羽駅の隣りの池の浦駅付近では名古屋方先頭に日が当たるようなので、急ぎ普通列車に乗り移動することにします。

池の浦駅です。奥が鳥羽方面でホームから望遠レンズなら撮影することができそうです。

鳥羽を11:02に発車したばかりの7014列車特急名古屋行です。側面は影になりますが、正面には何とか日が当たりました。(2021.2.7 11:04)

盛土上にある池の浦駅です。駅舎はもちろん券売機もお手洗いもなく、最小限の設備しかない無人駅です。
一旦、松阪駅まで戻り駅弁を購入します。

国鉄時代の面影を残している松阪駅の南口駅舎です。コロナ禍のためか普段からこうなのかわかりませんが、駅構内や駅周辺は閑散としていました。

南口駅舎内にある駅弁売店です。改札内外から駅弁を購入することができます。正午過ぎの時点で3種類のお弁当が販売されていました。前述のように駅構内は閑散としており、売れ行きが気になるところです。

25種の鉄道掛紙を選べるとあって、当然「元祖特撰牛肉弁当」(1500円)を購入しました。私が選んだ掛け紙は、先日Jr貨物から引退したDD51重連による紀勢線貨物列車の写真です。

撮影活動後、斎宮史跡公園内でのんびりといただきました。

松阪駅に到着する鳥羽行7115列車を名古屋方面ホームから撮影します。コロナ禍で休日日中の名伊特急は運行本数が半減され、1時間に1本の運行となっているものの空席が目立ちました。(2021.2.7 12:16)
⇒次:漕代駅近くで近鉄電車を撮影

近鉄電車やスナックカーの撮り鉄や乗り鉄を、以下の項目に分けてご紹介しています。ご興味ある部分をクリックして頂き、ご覧ください。
⇒弥富~佐古木間で近鉄電車を撮影
⇒鳥羽までスナックカーに乗車(←今ここ)
⇒漕代駅近くで近鉄電車を撮影
鳥羽まで乗車
2021年2月7日(日)、名古屋から鳥羽まで12200系スナックカーに乗車します。直前だったものの余裕で予約をすることができました。

近鉄名古屋からNS49編成による9:10発鳥羽行特急6915列車に乗車します。 残り6日となったスナックカーの定期運行ですが、乗客を含めて同業者の姿は予想外に少ない感じです。運行本数が半減されている中でも、私が乗った車両の乗客は十数名程度でした。(2021.2.7 9:03)

通常は賢島行ですが、減量ダイヤで鳥羽止まりとなっています。前述のように鳥羽方5・6号車には22000系ACEが連結されます。

車内です。以前に乗った12400系サニーカーより乗り心地は良いように感じました。

座席は更新工事により22000系同様のバケットシートに交換されており、非常に快適な座り心地です。

出入口デッキに洗面所があるのは特異な点です。

鳥羽に到着して15分後の11:02には、折り返し名古屋行として発車します。なお鳥羽到着時点の私が乗車した車両の乗客は私の他に1名だけ。なかなか厳しい状況です。
池の浦駅で撮影
大雑把に名古屋から鳥羽へは南に向かう線形上、名古屋方の先頭車を順光で撮影できる場所と時間は限られるようです。そんな中でも鳥羽駅の隣りの池の浦駅付近では名古屋方先頭に日が当たるようなので、急ぎ普通列車に乗り移動することにします。

池の浦駅です。奥が鳥羽方面でホームから望遠レンズなら撮影することができそうです。

鳥羽を11:02に発車したばかりの7014列車特急名古屋行です。側面は影になりますが、正面には何とか日が当たりました。(2021.2.7 11:04)

盛土上にある池の浦駅です。駅舎はもちろん券売機もお手洗いもなく、最小限の設備しかない無人駅です。
松阪駅弁をいただく
一旦、松阪駅まで戻り駅弁を購入します。

国鉄時代の面影を残している松阪駅の南口駅舎です。コロナ禍のためか普段からこうなのかわかりませんが、駅構内や駅周辺は閑散としていました。

南口駅舎内にある駅弁売店です。改札内外から駅弁を購入することができます。正午過ぎの時点で3種類のお弁当が販売されていました。前述のように駅構内は閑散としており、売れ行きが気になるところです。

25種の鉄道掛紙を選べるとあって、当然「元祖特撰牛肉弁当」(1500円)を購入しました。私が選んだ掛け紙は、先日Jr貨物から引退したDD51重連による紀勢線貨物列車の写真です。

撮影活動後、斎宮史跡公園内でのんびりといただきました。

松阪駅に到着する鳥羽行7115列車を名古屋方面ホームから撮影します。コロナ禍で休日日中の名伊特急は運行本数が半減され、1時間に1本の運行となっているものの空席が目立ちました。(2021.2.7 12:16)
【乗車記録】 ・近鉄名古屋9:10→鳥羽10:47 12029 6両 ・鳥羽10:55→池の浦10:58 1368 2両 ・池の浦11:29→松阪12:11 1303 2両 |
⇒次:漕代駅近くで近鉄電車を撮影