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神戸電鉄の撮影記(その2)・・・三田線の神鉄道場駅付近で撮影
主に青春18きっぷを利用した「駅弁」と少し「呑み鉄」、そして時々「撮り鉄」の旅を名古屋からお届けします。今回は、粟生線の行方が気になる神戸電鉄を旅してきました。
有馬温泉への足、あるいは今は無き三木鉄道のアクセスとして利用したことはあっても、「神戸電鉄」自体を目的として旅するのは初めてかも知れません。しかし車窓風景は実に変化に富み、その面白さを「再発見」いたしました。
今回の撮影旅行は、以下の3つのページに分割して、ご紹介しています。ご興味のあるところをクリックして頂いて、それぞれのページに進んでください。
⇒神戸電鉄の鈴蘭台駅付近で撮影
⇒三田線の神鉄道場駅付近で撮影(←今ここ)
⇒神戸電鉄の三木駅と粟生駅付近で撮影
本日(2017年8月6日)の神戸市の最高気温は34.1℃、心が折れそうになるような暑さです。三田線へ移動する前に態勢を整えるため、鈴蘭台駅のホームベンチで昼食と水分補給で、「ビールと駅弁」を実施いたします(ビールでは熱中症対策にはなりませんが・・・)。
ホームでおビールというのは少々恥ずかしいのですが、下りホームには人影がないので、こっそりかつ素早くいただきます。
神戸駅で入手した「酒蔵のすきやき弁当」(㈱淡路屋・1000円)です。
枡の形に、酒蔵っぽいデザインの外箱がユニークです。酒粕入りの牛肉、まろやか味で秀逸でした。
日中の三田行は1時間に4本の運行、新開地発の準急列車ですが、鈴蘭台からは各駅に停車します。 11:40発に乗車、お昼時ながら、ほぼ座席が埋まる乗車率。本日は撮影と時間の都合上、終点までは行けず、神鉄道場駅までの乗車です。
席がないことを「口実」にして、「前面かぶりつき」を楽しみます。丘陵地の住宅街を複線の急勾配で駆け上ったり、山中を貫く複線であったり、山間でもカーブの多い単線区間だったり、少ないながら田園地帯を走行したりと、とても変化のある車窓風景で、全く飽きることがありませんでした。
お客さんの方は、終点に向かって少なくなくなる傾向ではありましたが、北神急行と接続する谷上駅では増えたり、有馬温泉へ乗り換えの有馬口では減ったり、しかしその後も三田方面に向かって乗車するお客さんがいたりと、乗客の流動は複雑です。
神戸市北区に位置する唐櫃台駅です。こうして眺めると山の中の駅ですが、周囲には戸建を中心とした住宅街が広がっています。(2017.8.6 11:59)
有馬口駅に到着。有馬線は湊川から有馬温泉までですが、列車の多くはここから三田線に直通します。有馬口~有馬温泉間は区間列車が設定されており、有馬温泉へは乗り換えが必要となります。(2017.8.6 12:01)
単線で山の中のローカル駅といった雰囲気の五社駅です。しかしここも周囲は新興住宅街が広がっています。(2017.8.6 12:05)
五社駅の次、岡場駅は高架で島式ホーム2面4線の近代的な駅、周囲もショッピングセンターのある住宅街です。
田尾寺駅から中国自動車道の高架橋を過ぎ、次の二郎駅の間には広くはないものの、田園風景の中を行きます。ここは列車撮影の候補地でしたが、ちょうど正午で線路が南北に走っており、光線状態の関係で今回は見送ります。
道場南口は古い駅舎と構内踏切の残る昔ながらの雰囲気のある駅。ここで3000系と交換します。(2017.8.6 12:16)
12:18に下車したのは神鉄道場駅。神戸電鉄の武道場でもありそうなネーミングですね。 駅は近代的な橋上駅舎ですが、閑散とした無人駅です。駅前の階段を上ると、駅前広場の向こうに、鹿の子台という新興住宅街が広がっています。
駅前広場から右(北)に行くと霊園と古墳があります。駅から徒歩3分程と至近、2基ある古墳のうち、北側の古墳の頂上が「お立ち台」(撮影場所)です。階段が整備されているので、問題はないものの、古墳のてっぺんから「撮り鉄」というのは、畏れ多い感じです。
雲が多く、奥が影ってしまいましたが、数少ない1350系による三田行を後追い撮影します。こうした田園風景、神鉄沿線では貴重な場所です。(2017.8.6 12:34)
古墳のある公園から階段を下りると、線路の近くに行くことが出来ます。上記の地図の、北神第2地点古墳を超えて、北側を下っていきます。
新開地行を撮影。この日の三田線は、大半が5000系による運行でした。(2017.8.6 12:43)
3000系を撮りたいところですが、時間の都合上ここで撤収し、鈴蘭台へ戻ります。
⇒次:神戸電鉄の鈴蘭台駅付近で撮影の続きに戻る
⇒鈴蘭台駅付近で撮影の様子を最初からご覧になる場合は、こちらをクリックしてください
有馬温泉への足、あるいは今は無き三木鉄道のアクセスとして利用したことはあっても、「神戸電鉄」自体を目的として旅するのは初めてかも知れません。しかし車窓風景は実に変化に富み、その面白さを「再発見」いたしました。
今回の撮影旅行は、以下の3つのページに分割して、ご紹介しています。ご興味のあるところをクリックして頂いて、それぞれのページに進んでください。
⇒神戸電鉄の鈴蘭台駅付近で撮影
⇒三田線の神鉄道場駅付近で撮影(←今ここ)
⇒神戸電鉄の三木駅と粟生駅付近で撮影
神戸駅の駅弁「酒蔵のすきやき弁当」を駅のホームで頂く
本日(2017年8月6日)の神戸市の最高気温は34.1℃、心が折れそうになるような暑さです。三田線へ移動する前に態勢を整えるため、鈴蘭台駅のホームベンチで昼食と水分補給で、「ビールと駅弁」を実施いたします(ビールでは熱中症対策にはなりませんが・・・)。
ホームでおビールというのは少々恥ずかしいのですが、下りホームには人影がないので、こっそりかつ素早くいただきます。
神戸駅で入手した「酒蔵のすきやき弁当」(㈱淡路屋・1000円)です。
枡の形に、酒蔵っぽいデザインの外箱がユニークです。酒粕入りの牛肉、まろやか味で秀逸でした。
三田線に乗車、神鉄道場駅まで移動
日中の三田行は1時間に4本の運行、新開地発の準急列車ですが、鈴蘭台からは各駅に停車します。 11:40発に乗車、お昼時ながら、ほぼ座席が埋まる乗車率。本日は撮影と時間の都合上、終点までは行けず、神鉄道場駅までの乗車です。
席がないことを「口実」にして、「前面かぶりつき」を楽しみます。丘陵地の住宅街を複線の急勾配で駆け上ったり、山中を貫く複線であったり、山間でもカーブの多い単線区間だったり、少ないながら田園地帯を走行したりと、とても変化のある車窓風景で、全く飽きることがありませんでした。
お客さんの方は、終点に向かって少なくなくなる傾向ではありましたが、北神急行と接続する谷上駅では増えたり、有馬温泉へ乗り換えの有馬口では減ったり、しかしその後も三田方面に向かって乗車するお客さんがいたりと、乗客の流動は複雑です。
神戸市北区に位置する唐櫃台駅です。こうして眺めると山の中の駅ですが、周囲には戸建を中心とした住宅街が広がっています。(2017.8.6 11:59)
有馬口駅に到着。有馬線は湊川から有馬温泉までですが、列車の多くはここから三田線に直通します。有馬口~有馬温泉間は区間列車が設定されており、有馬温泉へは乗り換えが必要となります。(2017.8.6 12:01)
単線で山の中のローカル駅といった雰囲気の五社駅です。しかしここも周囲は新興住宅街が広がっています。(2017.8.6 12:05)
五社駅の次、岡場駅は高架で島式ホーム2面4線の近代的な駅、周囲もショッピングセンターのある住宅街です。
田尾寺駅から中国自動車道の高架橋を過ぎ、次の二郎駅の間には広くはないものの、田園風景の中を行きます。ここは列車撮影の候補地でしたが、ちょうど正午で線路が南北に走っており、光線状態の関係で今回は見送ります。
道場南口は古い駅舎と構内踏切の残る昔ながらの雰囲気のある駅。ここで3000系と交換します。(2017.8.6 12:16)
神鉄道場駅の近くで撮影
12:18に下車したのは神鉄道場駅。神戸電鉄の武道場でもありそうなネーミングですね。 駅は近代的な橋上駅舎ですが、閑散とした無人駅です。駅前の階段を上ると、駅前広場の向こうに、鹿の子台という新興住宅街が広がっています。
駅前広場から右(北)に行くと霊園と古墳があります。駅から徒歩3分程と至近、2基ある古墳のうち、北側の古墳の頂上が「お立ち台」(撮影場所)です。階段が整備されているので、問題はないものの、古墳のてっぺんから「撮り鉄」というのは、畏れ多い感じです。
雲が多く、奥が影ってしまいましたが、数少ない1350系による三田行を後追い撮影します。こうした田園風景、神鉄沿線では貴重な場所です。(2017.8.6 12:34)
古墳のある公園から階段を下りると、線路の近くに行くことが出来ます。上記の地図の、北神第2地点古墳を超えて、北側を下っていきます。
新開地行を撮影。この日の三田線は、大半が5000系による運行でした。(2017.8.6 12:43)
3000系を撮りたいところですが、時間の都合上ここで撤収し、鈴蘭台へ戻ります。
【乗車記録】 ・鈴蘭台11:40→神鉄道場12:18 5019 4両 ・神鉄道場12:59→鈴蘭台13:36 1376 4両 |
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