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「レストラン清流」で、食事をしながらわたらせ渓谷鉄道を眺める
昭和35年から平成3年まで運転されていた、東武鉄道のデラックスロマンスカー。その貴重な保存車両が2両、わたらせ渓谷鉄道の神戸(ごうど)駅のホームに、留置されています。
そしてただ単に置いてあるだけでなくて、車内で食事ができる「レストラン清流」として、第2の人生を送っています。デラックスロマンスカーに乗車した体験が無いので、今回レストラン清流を訪問して、長年の夢がかなったかの様な嬉しさがありました。
(レストラン清流を外から。「列車のレストラン」という表示が良いですね。)
【本ページの目次・お好きなところをご覧ください】
⇒わたらせ渓谷鉄道・レストラン清流の場所や駐車場
⇒わたらせ渓谷鉄道・レストラン清流の予約とメニュー
⇒わたらせ渓谷鉄道・レストラン清流の舞茸ごはん定食
⇒わたらせ渓谷鉄道・レストラン清流のざるそば
⇒わたらせ渓谷鉄道・レストラン清流の車内外の様子
レストラン清流の場所は、以下の地図の通りになります。わたらせ渓谷鉄道を利用しても非常に便利ですし、車で来た場合も駅前の駐車場はガラ空き状態ですから、何の心配もありません。
なお車で来た場合は、レストラン清流とあわせて、水沼駅併設の温泉センターも訪問しやすいですね。次の項で、神戸駅の駅前の様子も少し撮影していますので、参考にして下さい。
⇒わたらせ渓谷鉄道・レストラン清流の公式HPはコチラ
レストラン清流は、土日であっても混雑する事はほぼ無いですので、予約は必要ありません。当日に車両の入口の自動販売機にて食券を購入して、注文する事になります。
ただし、午後2時くらいになると半分ほどは売り切れになるケースが多いようなので(下の動画参照)、できれば正午前後には着いておきたいですね。
それから、動画にも写している神戸駅の駅弁も、あらかじめレストラン清流に電話連絡を入れて、調整してもらいましょう。基本、作り置きしていません。ただし、車内で駅弁が売られることもあります。駅弁は、トロッコ弁当とやまと豚弁当の2種類になります。
今回、レストラン清流には夫婦で訪問しました。私はお目当ての舞茸ごはんです。文字通り、舞茸中心の定食になります。舞茸の炊き込みご飯に舞茸の天ぷら、かけそば、サラダの定食です。
食券を売店スペースのおばちゃんに渡して、出来上がったらトレイごと自分で車内に運んで、好きな座席で食べるというスタイルですね。まさしく定食屋さん。
車内の様子は、上述の動画を見て頂くとして、かつて活躍した特急電車の車内をそのままに保存したレストランで、わたらせ渓谷鉄道の気動車を見ながらくつろげるなんて、夢のようです。
というかこのデラックスロマンスカー、ディーゼル機関車に引っ張ってもらって、レストラン列車としてわたらせ渓谷鉄道を走ってもらいたいくらいですね。
お味の方は、ごく普通の定食です。舞茸のご飯は、あまりにしょっぱすぎて、ぜんぶ食べられませんでした。舞茸の天ぷらはサクサクして美味しかったな。
今回訪問した時間は、多くのメニューが売り切れで、妻は食べたいものが見当たらなかったのか、ざるそばをオーダーしていました。保存車両のレストランでそばを食べるというのは、つい先日訪問した、埼玉県東川口駅近くの北斗星レストラン「グランシャリオ」のそば定食を思い出します。
ただし、今回食事をして思ったのは、レストランが完全に田舎の飯屋くらいのノリになってしまっているので、もうちょい風情のある料理を出していただきたいなという事。ちょっと野暮ったすぎますね。
写真だけ見ると非常に素晴らし感じはするかもしれませんが、要改善です。立ち食いそば屋の方が美味いくらいなので、この味ではリピートしたいと思いません。食べに行きたいレストラン、という評判が湧いてこないからか、土曜日だというのにかなり空いていました。
見た感じは非常に良いんだけどなあ。もったいないなあ。手打ち蕎麦を食わせてくれるレストランだとか、そういうお店だと口コミが広がりそうなんですけどね~。
ツイッターで、感想をお寄せいただきました。やっぱり同じように感じてらっしゃるのですね。
デラックスロマンスカーの車両は2両あって、食事した車両以外に、下記のようにもう1両保存してあります。しかしお客さんが少ないからか、この1両は使用されておらず、木陰でお休みしている状態でした。わたらせ渓谷鉄道の気動車と並んでも違和感なく、実に良いです。
食事した車両は下の写真。隣に車が停めてあったりして、不思議な感じ。
ちょうど車内でくつろいでいた頃に、上りの列車がやってきたので、動画に撮っておきました。こんなに空いていてやっていけるのか、心配でなりません。
という事で、わたらせ渓谷鉄道のレストラン清流のレビューでした。これだけで帰るのはなんだか寂しいので、駅弁を2つ買って、自動販売機でもジュースを買って売り上げに貢献させていただきました。お土産品も売られているので、ご興味ある方はぜひ買ってあげて下さい。
レストラン清流のある、神戸駅に停車するわたらせ渓谷鉄道の気動車です。神戸駅の雰囲気に非常にマッチしていて、本当に素晴らしい風景でした。
神戸駅前にある、既に営業を停止した駅前旅館です。駅前にはほぼ何も無い状態でした。観光客以外の乗り降りは、どの程度なんでしょうね。この旅館が営業していたら、鉄道の見える旅館という事になっていました・笑。泊まりに来なきゃならないところだった。
⇒レストラントレイン&食堂車の体験談ページに戻る
そしてただ単に置いてあるだけでなくて、車内で食事ができる「レストラン清流」として、第2の人生を送っています。デラックスロマンスカーに乗車した体験が無いので、今回レストラン清流を訪問して、長年の夢がかなったかの様な嬉しさがありました。
(レストラン清流を外から。「列車のレストラン」という表示が良いですね。)
【本ページの目次・お好きなところをご覧ください】
⇒わたらせ渓谷鉄道・レストラン清流の場所や駐車場
⇒わたらせ渓谷鉄道・レストラン清流の予約とメニュー
⇒わたらせ渓谷鉄道・レストラン清流の舞茸ごはん定食
⇒わたらせ渓谷鉄道・レストラン清流のざるそば
⇒わたらせ渓谷鉄道・レストラン清流の車内外の様子
わたらせ渓谷鉄道・レストラン清流の場所や駐車場
レストラン清流の場所は、以下の地図の通りになります。わたらせ渓谷鉄道を利用しても非常に便利ですし、車で来た場合も駅前の駐車場はガラ空き状態ですから、何の心配もありません。
なお車で来た場合は、レストラン清流とあわせて、水沼駅併設の温泉センターも訪問しやすいですね。次の項で、神戸駅の駅前の様子も少し撮影していますので、参考にして下さい。
⇒わたらせ渓谷鉄道・レストラン清流の公式HPはコチラ
わたらせ渓谷鉄道・レストラン清流の予約とメニュー
レストラン清流は、土日であっても混雑する事はほぼ無いですので、予約は必要ありません。当日に車両の入口の自動販売機にて食券を購入して、注文する事になります。
ただし、午後2時くらいになると半分ほどは売り切れになるケースが多いようなので(下の動画参照)、できれば正午前後には着いておきたいですね。
それから、動画にも写している神戸駅の駅弁も、あらかじめレストラン清流に電話連絡を入れて、調整してもらいましょう。基本、作り置きしていません。ただし、車内で駅弁が売られることもあります。駅弁は、トロッコ弁当とやまと豚弁当の2種類になります。
わたらせ渓谷鉄道・レストラン清流の舞茸ごはん定食
今回、レストラン清流には夫婦で訪問しました。私はお目当ての舞茸ごはんです。文字通り、舞茸中心の定食になります。舞茸の炊き込みご飯に舞茸の天ぷら、かけそば、サラダの定食です。
食券を売店スペースのおばちゃんに渡して、出来上がったらトレイごと自分で車内に運んで、好きな座席で食べるというスタイルですね。まさしく定食屋さん。
車内の様子は、上述の動画を見て頂くとして、かつて活躍した特急電車の車内をそのままに保存したレストランで、わたらせ渓谷鉄道の気動車を見ながらくつろげるなんて、夢のようです。
というかこのデラックスロマンスカー、ディーゼル機関車に引っ張ってもらって、レストラン列車としてわたらせ渓谷鉄道を走ってもらいたいくらいですね。
お味の方は、ごく普通の定食です。舞茸のご飯は、あまりにしょっぱすぎて、ぜんぶ食べられませんでした。舞茸の天ぷらはサクサクして美味しかったな。
わたらせ渓谷鉄道・レストラン清流のざるそば
今回訪問した時間は、多くのメニューが売り切れで、妻は食べたいものが見当たらなかったのか、ざるそばをオーダーしていました。保存車両のレストランでそばを食べるというのは、つい先日訪問した、埼玉県東川口駅近くの北斗星レストラン「グランシャリオ」のそば定食を思い出します。
ただし、今回食事をして思ったのは、レストランが完全に田舎の飯屋くらいのノリになってしまっているので、もうちょい風情のある料理を出していただきたいなという事。ちょっと野暮ったすぎますね。
写真だけ見ると非常に素晴らし感じはするかもしれませんが、要改善です。立ち食いそば屋の方が美味いくらいなので、この味ではリピートしたいと思いません。食べに行きたいレストラン、という評判が湧いてこないからか、土曜日だというのにかなり空いていました。
見た感じは非常に良いんだけどなあ。もったいないなあ。手打ち蕎麦を食わせてくれるレストランだとか、そういうお店だと口コミが広がりそうなんですけどね~。
ツイッターで、感想をお寄せいただきました。やっぱり同じように感じてらっしゃるのですね。
@mori4141harueki こんにちわ。
— IRON二岩 (@IronSanosan3) 2016年8月6日
ブログの方も拝見しました。
一昨年の10月に家内と旅行の折り、このレストランに寄りました。
散策の後のビールは最高だったのですが…
メニューに関しては全くの同感でありまして(-_-;)
せっかく良い座り心地のシートなのに残念ですねぇ
わたらせ渓谷鉄道・レストラン清流の車内外の様子
デラックスロマンスカーの車両は2両あって、食事した車両以外に、下記のようにもう1両保存してあります。しかしお客さんが少ないからか、この1両は使用されておらず、木陰でお休みしている状態でした。わたらせ渓谷鉄道の気動車と並んでも違和感なく、実に良いです。
食事した車両は下の写真。隣に車が停めてあったりして、不思議な感じ。
ちょうど車内でくつろいでいた頃に、上りの列車がやってきたので、動画に撮っておきました。こんなに空いていてやっていけるのか、心配でなりません。
という事で、わたらせ渓谷鉄道のレストラン清流のレビューでした。これだけで帰るのはなんだか寂しいので、駅弁を2つ買って、自動販売機でもジュースを買って売り上げに貢献させていただきました。お土産品も売られているので、ご興味ある方はぜひ買ってあげて下さい。
レストラン清流のある、神戸駅に停車するわたらせ渓谷鉄道の気動車です。神戸駅の雰囲気に非常にマッチしていて、本当に素晴らしい風景でした。
神戸駅前にある、既に営業を停止した駅前旅館です。駅前にはほぼ何も無い状態でした。観光客以外の乗り降りは、どの程度なんでしょうね。この旅館が営業していたら、鉄道の見える旅館という事になっていました・笑。泊まりに来なきゃならないところだった。
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