●参考になりましたら、シェアしていただけるとサイト運営の励みになります!
上栄町駅付近付近で京阪電車を撮影~新塗装と旧塗装を記録に残しておく~
主に青春18きっぷを利用した「駅弁」と少し「呑み鉄」、そして時々「撮り鉄」の旅を名古屋からお届けします。今回は8月に登場した京阪特急「プレミアムカー」乗車と、京阪電車の撮影記です。
今回の撮影旅行は、いくつかのページに分割して、ご紹介しています。ご興味のあるところをクリックして頂いて、それぞれのページに進んでください。
⇒快適!京阪のプレミアムカーに初乗車
⇒浜大津駅付近で京阪電車を撮影
⇒上栄町駅付近付近で京阪電車を撮影(←今ここ)
⇒京阪本線・中書島~淀間の踏切で撮影
先回の京都訪問時、懐かしの京都駅弁「萩乃屋」のお弁当を入手すべく、製造元に伺ったのですが、予約制とのことで購入ならず、意気消沈のまま名古屋に帰ったのでした。
しかしその後、本サイト「鉄宿!」管理人のP氏が京阪電車の駅構内コンビニで、「萩乃屋」のお弁当を入手したそうで、私もどうしても食したくなりました。
そこで、先ほどの乗り換え時(午前10時頃)に、三条駅構内のコンビニ・アンスリー三条店を覗いてみたところ、「萩乃屋」の幕の内弁当がありました!(当たり前ですが・・・)
最後の1個で、喜びもひとしおだったのですが、午後2時過ぎに再度確認しましたところ、2個販売されていたので、随時補充されているようです。

「萩乃屋」の幕の内弁当を購入した三条駅のコンビニ・アンスリーです。出町柳駅のコンビニにもあるそうですが、その他の駅のコンビニでも取り扱っているのでしょうか。

浜大津駅からのペデストリアンデッキから望む大津港と琵琶湖です。この付近は大津城址でもあるそうですが、関ヶ原の戦い後に廃城となったことから、それらしい痕跡は見当たりません。近くのコンビニでビールを仕入れて、この広場の一角にあるベンチで昼食とします。

シブいデザインの掛け紙が、とても素敵です。

俵型のご飯、経木の容器等、伝統的な幕の内弁当の「正しい姿」です。煮ものを始めとして、薄味なのが、間違いなく「萩乃屋」の懐かしい味です。一方でミンチカツはしっかりした味で、全体的に非常にバランスの取れたお弁当です。しかし瞠目すべきはそのお値段、700~800円の価値はありそうな内容ですが、何と540円!これならコンビニ弁当にも十分対抗できそうです…というか、私なら迷う余地なくこちらを選びます。
「萩乃屋」の味に再会できて、本日は名実ともに「お腹一杯」の感があるものの、800系の撮影活動を行うため、ほろ酔いで上栄町駅へ移動します。
地下鉄、登山電車、路面電車と3つの顔を持つ京阪電鉄大津線800系のオリジナル塗色も、他の大津線車両と同様の新塗色に変更されることになりました。
新旧塗色の好みはそれぞれの「趣味の問題」でしょうが、同一ホームから発着する石山坂本線電車との区別がつかなくなり、誤乗車が発生しないか心配です。

上栄町駅に到着した浜大津行列車。手前線路のスプリンクラーは、急カーブにおける車輪からの騒音低減用だそうです。(2017.9.24 13:10)

上栄町駅を発車して、ゆっくりと併用軌道区間に進入します。(2017.9.24 13:11)

こちらは上栄町駅に到着した地下鉄東西線直通の京都市役所前行です。(2017.9.24 13:21)

併用軌道区間から専用軌道に進入する太秦天神川行。電車通過時は、画面右側にある自動車用信号機が赤になるので、ここでは車に被られる心配はありません。4両編成の鉄道車両が併用軌道を行く姿は圧巻です。なお、このアングルは午後順光です。(2017.9.24 13:34)

新塗装となった800系浜大津行を後追い撮影。塗装が変わると、全く別の形式に見えてしまいます。正面窓下の塗り分けは本線の7000系、9000系あたりを踏襲したデザインです。石山坂本線と同じ色というのは、やはり浜大津駅での誤乗が気になります。 (2017.9.24 13:41)

800系車内は、両先頭車が集団離反式の固定式ながら、クロスシートが嬉しいです。(中間車はロングシート)

浜大津駅~上栄町駅間の併用軌道沿いにあるホテル東横イン京都琵琶湖大津です。ホテル客室からは、上栄町駅手前の併用軌道から専用軌道区間へ移る場面も眺めることができそうです。
⇒次:京阪本線・中書島~淀間の踏切で撮影
⇒参考:近畿地方における鉄道の見えるホテル一覧
今回の撮影旅行は、いくつかのページに分割して、ご紹介しています。ご興味のあるところをクリックして頂いて、それぞれのページに進んでください。
⇒快適!京阪のプレミアムカーに初乗車
⇒浜大津駅付近で京阪電車を撮影
⇒上栄町駅付近付近で京阪電車を撮影(←今ここ)
⇒京阪本線・中書島~淀間の踏切で撮影
萩乃屋駅弁をいただく
先回の京都訪問時、懐かしの京都駅弁「萩乃屋」のお弁当を入手すべく、製造元に伺ったのですが、予約制とのことで購入ならず、意気消沈のまま名古屋に帰ったのでした。
しかしその後、本サイト「鉄宿!」管理人のP氏が京阪電車の駅構内コンビニで、「萩乃屋」のお弁当を入手したそうで、私もどうしても食したくなりました。
そこで、先ほどの乗り換え時(午前10時頃)に、三条駅構内のコンビニ・アンスリー三条店を覗いてみたところ、「萩乃屋」の幕の内弁当がありました!(当たり前ですが・・・)
最後の1個で、喜びもひとしおだったのですが、午後2時過ぎに再度確認しましたところ、2個販売されていたので、随時補充されているようです。

「萩乃屋」の幕の内弁当を購入した三条駅のコンビニ・アンスリーです。出町柳駅のコンビニにもあるそうですが、その他の駅のコンビニでも取り扱っているのでしょうか。

浜大津駅からのペデストリアンデッキから望む大津港と琵琶湖です。この付近は大津城址でもあるそうですが、関ヶ原の戦い後に廃城となったことから、それらしい痕跡は見当たりません。近くのコンビニでビールを仕入れて、この広場の一角にあるベンチで昼食とします。

シブいデザインの掛け紙が、とても素敵です。

俵型のご飯、経木の容器等、伝統的な幕の内弁当の「正しい姿」です。煮ものを始めとして、薄味なのが、間違いなく「萩乃屋」の懐かしい味です。一方でミンチカツはしっかりした味で、全体的に非常にバランスの取れたお弁当です。しかし瞠目すべきはそのお値段、700~800円の価値はありそうな内容ですが、何と540円!これならコンビニ弁当にも十分対抗できそうです…というか、私なら迷う余地なくこちらを選びます。
「萩乃屋」の味に再会できて、本日は名実ともに「お腹一杯」の感があるものの、800系の撮影活動を行うため、ほろ酔いで上栄町駅へ移動します。
上栄町駅付近付近で京阪電車を撮影
地下鉄、登山電車、路面電車と3つの顔を持つ京阪電鉄大津線800系のオリジナル塗色も、他の大津線車両と同様の新塗色に変更されることになりました。
新旧塗色の好みはそれぞれの「趣味の問題」でしょうが、同一ホームから発着する石山坂本線電車との区別がつかなくなり、誤乗車が発生しないか心配です。

上栄町駅に到着した浜大津行列車。手前線路のスプリンクラーは、急カーブにおける車輪からの騒音低減用だそうです。(2017.9.24 13:10)

上栄町駅を発車して、ゆっくりと併用軌道区間に進入します。(2017.9.24 13:11)

こちらは上栄町駅に到着した地下鉄東西線直通の京都市役所前行です。(2017.9.24 13:21)

併用軌道区間から専用軌道に進入する太秦天神川行。電車通過時は、画面右側にある自動車用信号機が赤になるので、ここでは車に被られる心配はありません。4両編成の鉄道車両が併用軌道を行く姿は圧巻です。なお、このアングルは午後順光です。(2017.9.24 13:34)

新塗装となった800系浜大津行を後追い撮影。塗装が変わると、全く別の形式に見えてしまいます。正面窓下の塗り分けは本線の7000系、9000系あたりを踏襲したデザインです。石山坂本線と同じ色というのは、やはり浜大津駅での誤乗が気になります。 (2017.9.24 13:41)

800系車内は、両先頭車が集団離反式の固定式ながら、クロスシートが嬉しいです。(中間車はロングシート)

浜大津駅~上栄町駅間の併用軌道沿いにあるホテル東横イン京都琵琶湖大津です。ホテル客室からは、上栄町駅手前の併用軌道から専用軌道区間へ移る場面も眺めることができそうです。
⇒次:京阪本線・中書島~淀間の踏切で撮影
⇒参考:近畿地方における鉄道の見えるホテル一覧