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勝ロール・・・会津川口駅のおふくろ食堂が作る名作駅弁だ
只見線に乗車するとなると、飲み食いの心配をしなくてはなりません。小出ホテルオカベの紹介ページでも書いたように、小出駅前には何もありませんから、只見線用の「餌」は、会津若松駅で調達しようと考えるのが一般的でしょう。
しかし、途中駅であり、只見線代行バスとの乗り換え駅でもある会津川口駅には、地元の金山町が運営している観光情報センターがあり、そこで、お弁当類やスナック菓子、アルコールも含めた飲み物類、更にはちょっとしたお土産品まで売られており、旅の途中に大いに活用できます。
当サイト管理人も、ここで名物とも言える勝ロールを購入して、只見線内で食べています。その際の動画が、以下になります。田舎の素朴なトンカツ弁当のようでいて、その味は絶品とも言えるものであり、ぜひとも会津川口駅で勝ロールを買ってみて欲しいと思います。
なお、勝ロールの販売は、土日祝日限定となります。平日は観光客が少なくなりますので、主として地元の方々向けに、同じくおふくろ食堂調製の日替わり弁当が販売されます。そちらも、個人的にはかなり気になる存在です。
おふくろ食堂ではなく、地元の人(調製元不明)が作った、超素朴なおにぎりも売っていますので、売り切れの際、あるいは勝ロールだけでは量が足りないなと思ったら、それも買っておきましょう。
写真でも、勝ロール情報を掲載しておきます。まずは、下記、金山町観光情報センターの外観です。駅の改札口のすぐ隣にあり、非常に便利です。観光情報センターと言うより、完全に売店と化しています・笑。でも、そのほうが旅人にとっては実は便利です。旅行者の立場に立つと、僕はこのようなスタイルが望ましいと思うのですが、いかがでしょうか。地元にお金が落ちる事になりますし。
そして、その観光情報センターの入り口に置かれているのが、おふくろ食堂の勝ロールです。さりげなくスタイリッシュな置き方をしていますね。勝ロールの商品案内が目立たないので、白地に黒の文字ではなくて、例えば黄色い紙を使うなどしたら良いかなと思ったりしました。
勝ロールの向こう側に、梅入りと、ふき味噌入りのおにぎりが1つずつ残っています。おにぎりのほうが売れるのかどうか、それは分かりません。ただ、両方見た限りでは、圧倒的に勝ロールを買いたい場面です。
このように、駅前をふらつかなくても、冷えたビールを購入できるというのも大きいです。
売られている商品の一覧です。全商品と言う訳ではなく、一部です。アルコール類は、手軽に飲めるものとしては、ビール、缶酎ハイ、地酒のワンカップです。飲み鉄には魅力的ですね。
お土産類もさりげない充実ぶりで、私は勝ロールの他に、イワナの燻製、只見線ポンせんを買わせて頂いています。金山町や只見線を応援する気分にもなります。
さきほどの、おにぎりの拡大写真です。1つには製造者情報が書かれておりますが、もう1つのふき味噌おにぎりには何も記載が無く、どこの誰が作っているのかは分かりません・笑。
さて、この勝ロール・・・・絶品でした。久しぶりに、何度でも食べたいと思った弁当です。このような外観ですから、駅弁と称して良いのか判断がつかない部分がありますが、駅の改札口脇で売られている訳ですから、当方としては、立派な駅弁と認定したいです。
サランラップを取った写真がこちら。簡単なもので良いので、ぜひとも、掛け紙が欲しいなあ。
写真の背景は、只見線のキハ40のモケットの色です。このように、今は無き、新型車両に置き換えられてしまったキハ40の車内で食べた訳です。旅の醍醐味ですね。
開封したところ。8個のトンカツロールです。棒状にした豚肉にやや厚めの衣を付けて揚げて、そこにソースカツ丼の要領でソースを含ませて、レタスをたっぷりと巻きつつ、海苔巻きにしています。紅生姜を添えて。
そして、これが美味しくてね。まず、作り置きしているにもかかわらず、そしてソースが割と多めにまぶされているにもかかわらず、カツにサクッとした食感が多分に残されているのに驚きました。
そして、その食感を更に高めるシャキシャキのレタスの分量も多い。このレタスによって、酸味の強いソースが中和されています。ご飯の量とのバランスも絶妙であり、これは良く出来た商品だなと唸りながら食べる事になりました。
只見線のキハ40は、新型車両に置き換えられましたが、新しい方に乗って、再び会津川口駅を訪問したい気持ちになっています。勝ロールを取るか、あるいはおふくろ食堂の日替わり弁当を取るか、実に悩ましい事になりますね。
以下の画像は、当サイトの鉄道旅行記を担当している名古屋の撮り鉄氏が、2017年に会津川口駅で購入した勝ロールです。(⇒参考:只見線・只見駅から小出駅まで乗車)
彼は、今回、私と一緒に只見線のキハ40に乗車して、二度目の勝ロールを食べています。引き続いて、とても美味しい駅弁だと言っておりました。やはり、美味しいものは何度食べても美味しいのですね。今後、勝ロールが「名物駅弁」として定着してくれることを切に願っています。
⇒参考:キレる駅員&聞かぬ撮り鉄・小湊鉄道向けキハ40の甲種輸送の模様@大宮駅(動画)
しかし、途中駅であり、只見線代行バスとの乗り換え駅でもある会津川口駅には、地元の金山町が運営している観光情報センターがあり、そこで、お弁当類やスナック菓子、アルコールも含めた飲み物類、更にはちょっとしたお土産品まで売られており、旅の途中に大いに活用できます。
当サイト管理人も、ここで名物とも言える勝ロールを購入して、只見線内で食べています。その際の動画が、以下になります。田舎の素朴なトンカツ弁当のようでいて、その味は絶品とも言えるものであり、ぜひとも会津川口駅で勝ロールを買ってみて欲しいと思います。
なお、勝ロールの販売は、土日祝日限定となります。平日は観光客が少なくなりますので、主として地元の方々向けに、同じくおふくろ食堂調製の日替わり弁当が販売されます。そちらも、個人的にはかなり気になる存在です。
おふくろ食堂ではなく、地元の人(調製元不明)が作った、超素朴なおにぎりも売っていますので、売り切れの際、あるいは勝ロールだけでは量が足りないなと思ったら、それも買っておきましょう。
売り場の情報
写真でも、勝ロール情報を掲載しておきます。まずは、下記、金山町観光情報センターの外観です。駅の改札口のすぐ隣にあり、非常に便利です。観光情報センターと言うより、完全に売店と化しています・笑。でも、そのほうが旅人にとっては実は便利です。旅行者の立場に立つと、僕はこのようなスタイルが望ましいと思うのですが、いかがでしょうか。地元にお金が落ちる事になりますし。
そして、その観光情報センターの入り口に置かれているのが、おふくろ食堂の勝ロールです。さりげなくスタイリッシュな置き方をしていますね。勝ロールの商品案内が目立たないので、白地に黒の文字ではなくて、例えば黄色い紙を使うなどしたら良いかなと思ったりしました。
勝ロールの向こう側に、梅入りと、ふき味噌入りのおにぎりが1つずつ残っています。おにぎりのほうが売れるのかどうか、それは分かりません。ただ、両方見た限りでは、圧倒的に勝ロールを買いたい場面です。
このように、駅前をふらつかなくても、冷えたビールを購入できるというのも大きいです。
売られている商品の一覧です。全商品と言う訳ではなく、一部です。アルコール類は、手軽に飲めるものとしては、ビール、缶酎ハイ、地酒のワンカップです。飲み鉄には魅力的ですね。
お土産類もさりげない充実ぶりで、私は勝ロールの他に、イワナの燻製、只見線ポンせんを買わせて頂いています。金山町や只見線を応援する気分にもなります。
さきほどの、おにぎりの拡大写真です。1つには製造者情報が書かれておりますが、もう1つのふき味噌おにぎりには何も記載が無く、どこの誰が作っているのかは分かりません・笑。
購入データ | |
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購入場所 | 会津川口駅の金山町観光情報センター売店で購入。 |
購入日時 | 2020年3月8日 |
価格 | 500円 |
ラベル表示・・・完全に、判読不可能なほどコピーを繰り返していますね・笑。 |
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販売 | 金山町観光情報センターオアシス (オアシスというのが正式な名称のようです) 0241-54-2855 |
営業時間 | 8:00~16:00(基本的に無休) |
製造元 | 民宿・食堂おふくろ 金山町川口下町601(駅前右側に歩いて2,3分です) 0241-54-2429 11時00分~17時00分(不定休) 店舗では、数々のTV 番組で紹介された「カツカレーミックスラーメン」が名物のようです。お店では勝ロールは売っていませんので、それは注意してください。 ⇒食堂おふくろの食べログ情報はコチラ |
勝ロールを食べた感想
さて、この勝ロール・・・・絶品でした。久しぶりに、何度でも食べたいと思った弁当です。このような外観ですから、駅弁と称して良いのか判断がつかない部分がありますが、駅の改札口脇で売られている訳ですから、当方としては、立派な駅弁と認定したいです。
サランラップを取った写真がこちら。簡単なもので良いので、ぜひとも、掛け紙が欲しいなあ。
写真の背景は、只見線のキハ40のモケットの色です。このように、今は無き、新型車両に置き換えられてしまったキハ40の車内で食べた訳です。旅の醍醐味ですね。
開封したところ。8個のトンカツロールです。棒状にした豚肉にやや厚めの衣を付けて揚げて、そこにソースカツ丼の要領でソースを含ませて、レタスをたっぷりと巻きつつ、海苔巻きにしています。紅生姜を添えて。
そして、これが美味しくてね。まず、作り置きしているにもかかわらず、そしてソースが割と多めにまぶされているにもかかわらず、カツにサクッとした食感が多分に残されているのに驚きました。
そして、その食感を更に高めるシャキシャキのレタスの分量も多い。このレタスによって、酸味の強いソースが中和されています。ご飯の量とのバランスも絶妙であり、これは良く出来た商品だなと唸りながら食べる事になりました。
只見線のキハ40は、新型車両に置き換えられましたが、新しい方に乗って、再び会津川口駅を訪問したい気持ちになっています。勝ロールを取るか、あるいはおふくろ食堂の日替わり弁当を取るか、実に悩ましい事になりますね。
以下の画像は、当サイトの鉄道旅行記を担当している名古屋の撮り鉄氏が、2017年に会津川口駅で購入した勝ロールです。(⇒参考:只見線・只見駅から小出駅まで乗車)
彼は、今回、私と一緒に只見線のキハ40に乗車して、二度目の勝ロールを食べています。引き続いて、とても美味しい駅弁だと言っておりました。やはり、美味しいものは何度食べても美味しいのですね。今後、勝ロールが「名物駅弁」として定着してくれることを切に願っています。
⇒参考:キレる駅員&聞かぬ撮り鉄・小湊鉄道向けキハ40の甲種輸送の模様@大宮駅(動画)