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驛辨 幕の内(鎌倉駅・大船駅など)・・・格段にレベルアップして再登場!
2019年1月に、「完全に別商品だろ!」としか思えないようなリニューアルを遂げた幕の内弁当が、湘南鎌倉の大船軒の「驛辨 幕の内(えきべん まくのうち)」です。「驛辨」とは書きにくいし見にくいので、以降は「駅弁」と記します。
外観は、背景に歌舞伎の絵を入れて、そこに黒帯と日の丸を配置して、見事に引き締まって高級そうです。かつ、伝統がありそうな雰囲気に見えます。
コンビニ弁当が隆盛を極めている今、買い手にとっては中身が全く想像付かない駅弁の購入は、思った以上にハードルが高くなっていると感じます。掛け紙を付けないと駅弁らしくないという駅弁の泣き所をカバーするべく、掛け紙にお弁当の中身の写真を掲載して、お品書きまで書いています。
何となく松花堂弁当的な雰囲気を感じるくらいにハイエンドなお弁当に仕上がっていますが、揚げ物や焼き魚、玉子焼きに蒲鉾、漬物などが入っている訳ですから、これはまさしく幕の内弁当です。実際に食べてみた状況は、以下の動画にてご確認ください。
今回のリニューアル版の駅弁幕の内は、想像以上に満足できるものでした。以前のリニューアル前のものも食べた事があるのですが、てっきり当サイトに掲載しているかと思ったら未掲載でした。
そこで、Twitterから画像を引用させていただきますので、内外観をご覧下さい。以前とはまるで異なります。全く別商品と言って良いのではないでしょうか。
掛け紙に記されているメニューを転載しますので、こちらも参考までにご覧ください。
向かって左奥は、メインのおかずであるエビフライと鮭の塩焼きです。さすが、1100円と高価な幕の内弁当のエビフライだけあって、大変にプリプリな食感が楽しめます。
海老フライの下に、小さめにカットされた鮭の塩焼き。私は鯖よりも鮭の塩焼きのほうが好きですから、これも満足です。もう少々、焼き目を付けたほうが良いかな。
肉団子や煮物のコーナーです。金色の容器を使っていて、見栄えが本当に良いですね。単なる肉団子など食べても感動しませんが、甘酢あんかけの風味であり、食べた時の驚きがありますし、余計に美味しく感じるところです。
以下は、幕の内弁当らしさをかなり感じる部分です。味わいとしては見た目の通りなのですが、蒲鉾が紅白1つずつ入っているところが、手が込んでいるなと感じさせます。
御飯に梅干し。ご飯を俵飯にしてくれた方が、更に見た目にも映えるような気もします。しかし、工数の問題とか、色々と事情が有るのでしょう。肝心なのは炊き加減であり、この点で何ら問題無く美味しく頂く事が出来ましたので、申し分ないかと思います。
今回の駅弁幕の内は、関東で売られている幕の内弁当の中では会心の作と言って良いのではないでしょうか。私は新宿駅で見かけて購入して、自宅に持ち帰って食べている訳ですが、例えば湘南新宿ラインや横須賀線・総武快速線のグリーン車に乗って、1つ1つを確かめながら召し上がりたいような駅弁です。普通車よりも、格段にグリーン車両が似合いますね。
大船軒さんと言えば、鯵の押し寿司や大船軒サンドウィッチをつい思い浮かべます。けれども、幕の内風のお弁当など、「それ以外」の駅弁も近年は大変に腕前が向上しているような印象です。これからも旅のお供に、あるいは自宅で旅行気分を味わう際に、購入していきたいと思います。
⇒参考:神奈川県の鉄道の見えるホテルのページ
外観は、背景に歌舞伎の絵を入れて、そこに黒帯と日の丸を配置して、見事に引き締まって高級そうです。かつ、伝統がありそうな雰囲気に見えます。
コンビニ弁当が隆盛を極めている今、買い手にとっては中身が全く想像付かない駅弁の購入は、思った以上にハードルが高くなっていると感じます。掛け紙を付けないと駅弁らしくないという駅弁の泣き所をカバーするべく、掛け紙にお弁当の中身の写真を掲載して、お品書きまで書いています。
何となく松花堂弁当的な雰囲気を感じるくらいにハイエンドなお弁当に仕上がっていますが、揚げ物や焼き魚、玉子焼きに蒲鉾、漬物などが入っている訳ですから、これはまさしく幕の内弁当です。実際に食べてみた状況は、以下の動画にてご確認ください。
購入データ | |
---|---|
購入場所 | 新宿駅の駅弁屋頂にて購入。 |
購入日時 | 2019年2月23日、午後3時半に購入。 |
価格 | 1100円(税込み) |
ラベル表示 | |
製造・販売 | 株式会社大船軒 神奈川県鎌倉市岡本2-3-3 0120-014541 http://www.ofunaken.co.jp/free/menu |
関東の幕の内では、かなり上位に来るレベルとなっていて驚き
今回のリニューアル版の駅弁幕の内は、想像以上に満足できるものでした。以前のリニューアル前のものも食べた事があるのですが、てっきり当サイトに掲載しているかと思ったら未掲載でした。
そこで、Twitterから画像を引用させていただきますので、内外観をご覧下さい。以前とはまるで異なります。全く別商品と言って良いのではないでしょうか。
大船軒の幕の内弁当美味しい🍴 pic.twitter.com/Ig6j0gtic2
— ナツヒグマ (@HEAT_higuma) 2018年9月1日
掛け紙に記されているメニューを転載しますので、こちらも参考までにご覧ください。
お品書き | ||
---|---|---|
・玉子焼き ・蒲鉾 ・鮭の塩焼き |
・エビフライ ・煮物盛り合わせ ・肉団子の甘酢あん |
・大根漬け ・ひじき煮 ・牛蒡そぼろ味噌煮 ・梅干しごはん |
向かって左奥は、メインのおかずであるエビフライと鮭の塩焼きです。さすが、1100円と高価な幕の内弁当のエビフライだけあって、大変にプリプリな食感が楽しめます。
海老フライの下に、小さめにカットされた鮭の塩焼き。私は鯖よりも鮭の塩焼きのほうが好きですから、これも満足です。もう少々、焼き目を付けたほうが良いかな。
肉団子や煮物のコーナーです。金色の容器を使っていて、見栄えが本当に良いですね。単なる肉団子など食べても感動しませんが、甘酢あんかけの風味であり、食べた時の驚きがありますし、余計に美味しく感じるところです。
以下は、幕の内弁当らしさをかなり感じる部分です。味わいとしては見た目の通りなのですが、蒲鉾が紅白1つずつ入っているところが、手が込んでいるなと感じさせます。
御飯に梅干し。ご飯を俵飯にしてくれた方が、更に見た目にも映えるような気もします。しかし、工数の問題とか、色々と事情が有るのでしょう。肝心なのは炊き加減であり、この点で何ら問題無く美味しく頂く事が出来ましたので、申し分ないかと思います。
今回の駅弁幕の内は、関東で売られている幕の内弁当の中では会心の作と言って良いのではないでしょうか。私は新宿駅で見かけて購入して、自宅に持ち帰って食べている訳ですが、例えば湘南新宿ラインや横須賀線・総武快速線のグリーン車に乗って、1つ1つを確かめながら召し上がりたいような駅弁です。普通車よりも、格段にグリーン車両が似合いますね。
大船軒さんと言えば、鯵の押し寿司や大船軒サンドウィッチをつい思い浮かべます。けれども、幕の内風のお弁当など、「それ以外」の駅弁も近年は大変に腕前が向上しているような印象です。これからも旅のお供に、あるいは自宅で旅行気分を味わう際に、購入していきたいと思います。
⇒参考:神奈川県の鉄道の見えるホテルのページ