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ぶた八の炭焼あったか豚どん(帯広駅)・・・一度は絶対食べたい、絶品の豚丼
帯広駅では、十勝・帯広の有名豚丼店「ぶた八」が、終日で店を出す形で、駅弁の販売をしています。以前はこれ以外にキヨスク売店で「いかにも駅弁」といった風の駅弁の販売がありましたが、現在は跡形もなく消え去って、ぶた八さんが孤軍奮闘している状態です。
ぶた八さんの店舗もありますから、こんど帯広駅周辺に泊まる際には、次こそはぶた八のお店で、このように出来立てを食べてみたいと思いました。(店舗が移転したので、下の写真とはお店の内部の様子は異なると思います)
ここに写っているご家族連れ、本当にいい感じですね(^^♪ 小さい娘さん、豚丼があまりにも美味しくて、食べながらほっぺが落ちちゃうんでしょうね。
さて、ぶた八の帯広駅弁に関して、実際に食べて、そして現地で確認した情報が、本ページで記した情報になります。現地にて駅弁を買う際の、参考にしていただければと思います。以下の項目ごとに分けて記しましたので、関心のあるところをクリックしてくださいませ。
⇒ぶた八の炭焼あったか豚どん・・・十勝出身の妻の作る豚丼よりも旨いww
⇒ぶた八の炭火豚どんホエーバラ・・・豚ステーキ弁当として破格の美味しさ
⇒「豚どんにぎりっ子」は箸が無いと食べられないから気を付けて!
久しぶりに宗谷本線の稚内を訪問しようと北海道にやってきた際に、そこから遠く離れた帯広に降り立ちました。何故なら、ぶた八のあったか豚どんを食べるため。ただそれだけの理由でした。
駅弁なのに「あったか豚どん」というのは不思議ですが、これは加熱式容器に入った駅弁だから。紐を引っ張って数分でアツアツ状態になります。まずは、温める前の豚どんを写しました。
これに対して、加熱してホカホカになって、その上から専用のタレを付けた状態の、「ぶた八の炭焼あったか豚どん」です。タレをかけると、断然食欲が湧いてきます。見た目も艶やかです。
あったか豚どんのお肉のクローズアップ写真です。タレと脂が輝いていていて、空腹の私を強烈に誘うのが分かります。炭火焼の、良い香りが漂ってきます。我慢できません。
では、ようやく口にするぶた八のあったか豚どん、一口食べた印象は、「旨い!これは旨い!想像以上だ!」です。帯広市が位置する十勝地方は、実は私の妻の出身地です。妻も当然、家庭で北海道風の豚丼を作ってくれます。
しかし、ぶた八の炭焼あったか豚どんの方がはるかに美味いんですよ。正直、これには困惑しました。冷静に「なぜこれがこんなに美味しいのか」と分析してみました。
まず第一に、炭火焼にしている点。家庭ではフライパン焼きになるのに対して、炭火で焼き上げると独特の香りが肉に移って旨みが倍増します。これは豚丼専門店ではない限り、家庭で真似する事は出来ません。
そして第二に、駅弁「らしくない」自然な風味である事です。「もしかしたら」と思って原材料の確認をしたところ、やはりそうでした、添加物ゼロです。変な保存料などが入っていないため、お店で作る時と同じような味覚で食することができる点が、大きいのだと思いました。
そして第三に、タレの美味しさです。ぶた八独自の豚丼のタレがご飯にも絡まって、これを豚肉と一緒に食べるときの美味しさは、格別です。これも家庭ではなかなか真似できないんですよね。
この帯広駅の豚どん、北海道産米で炊いたご飯と豚肉以外は、一切何も入っていない駅弁です。にもかかわらず、全くもって大満足である以外の感想が湧いてきません。それほど美味しい豚丼なのでした。
なお、加熱タイプがお勧めですが、これは航空機の機内には持ち込めません。お土産にする時には、加熱しないタイプのものも売られていましたので、そちらを買って、自宅でレンチンしましょう。
北海道から埼玉に帰った際に、妻に正直に告白しました、「帯広駅の豚どんのほうがお前の豚丼よりも美味しかった。」と。そしたら妻は、「それは当り前よ!」と笑っていました。あの味はなかなか家庭では出せないのだそうです。
全国には、豚肉の駅弁が多数あります。その中では最上位クラスの味覚になると思います。明らかに圧倒的に旨い。素晴らしい駅弁に巡り合え、大変うれしく思いました。
北海道は今後、路線の廃止などが予定されていますから、比較的来る機会が多くなると思います。その際に、またこの豚丼を食べたいなと強く思ったのでした。
この時は、北海道乗り鉄旅行の際に、帯広駅に立ち寄りました。苫小牧を朝出発して日高本線の代行バスに乗り、襟裳岬や広尾などをバスの乗り継ぎをしてぐるっと回り、夕刻、帯広駅に至りました。
その際に、常に販売されているあったか豚どん(上述)と豚どん握りっこ(後述)の他に、現地に行かなければ売られているのか否か分からない商品が置いてありましたので、それを買いました。ぶた八の炭火豚どんホエーバラです。(2021年以降も販売しているかは不明)
(豚どんやきそばなる商品も置いてありますね。こちらも販売が継続かは分かりません)
外観は、こんな感じです。この駅弁、大きな文字では「ぶた八の炭焼豚どんホエーのバラ」と書かれていますが、ラベル表示では「ぶた八の炭火豚どん(ホエーバラ)」と書かれており、細かい事ですが一体どちらが正しい名称なのか、どうもはっきりしませんね。
ところで、「ホエーバラ」とは何でしょうか? ホエー豚という名称は聞いたことがありましたが、実態は知らなかったので色々と調べてみると、十勝のチーズなどを製造する工程で発生する「ホエー」という上澄み液を飼料に混ぜ与えて生育させた、ホエー豚のバラ肉だという事です。
そしてこの豚は、十勝のホエー豚としてブランド化されており、今回の豚丼は、まさにそれを使った十勝の地産地消駅弁なのですね。ぶた八さんの店舗でも、新商品としてホエー豚の豚丼を提供しているようで、これを駅弁として購入できるようにしてくれたのは、嬉しい事です。
改めて、中身を確認。こうして見ると、ホエー豚の豚肉が非常にデカ盛りとなっている事に驚きます。豚肉駅弁としては、破格の大きさです。まるでステーキのようでもあり、壮観ですね。
角度を変えて撮影。炭火で焼いたのがよく分かる状態の豚肉に、特製のタレをかけます。よくありがちな、人の好みを無視するかのように、最初から大量のタレがべっとりとかけられている駅弁と違って、自分の好きなようにタレをかける事が出来るので、大変宜しいかと思います。
そして、このタレが美味しいんです。写真で見ると非常に濃くて苦そうな印象も持たれるかもしれませんが、実際は意外とサッパリしていて、うっかりかけ過ぎてもしつこさはほとんどありません。
炭火の香しいホエー豚を、いよいよ口にします。想像以上に肉厚であり、箸で持つとボリューム感に驚かされます。食べてみた感想は、この豚肉は脂身が旨いというものでした。
脂身が、まるでサワークリームに似た感触です。不思議な甘さがあって、駅弁で食べる豚肉としては、「別物」のような気がします。タレの効果も加わるのか、脂身が多くても、私には全くしつこい味には思えませんでした。さすが、十勝の産んだブランド豚だけあります。
ただし、やはり毎日のように豚丼を食べる事を想定した場合は、通常版のぶた八の豚どんを買ったほうが良いかもしれません。このホエーバラの豚どんは、ときおり味に変化を持たせたい時に食すと、より一層の「特別感」を味わえて、良いと思います。
思ったよりも豚の脂身が多く、ロース肉をはるかに上回る脂っぽさですから、ヒレ肉がお好みの人には、少々くどすぎるかもしれません。その点は、気をつけてください。
豚肉の下には、タレが絡まった美味しいご飯です。もう、このご飯だけでお茶碗一杯、行けちゃいます。今回は洞爺駅の豚丼なども食しておりますが、やはり北海道の豚丼は、炭火の香りが強く漂ってくる方が、僕は好きだなあ。
ところで、このお弁当には、豚肉とご飯だけしか入っていません。こんなにも美味しいホエー豚があるのですから、他には何もいらないとは思います。しかし、少しだけ香の物を入れて頂くと、最後まで少しの飽きも感じる事なく、より気分よく平らげる事が出来るような気がしました。
最後に、こちらは常時販売している「ぶた八の炭焼豚どん・にぎりっ子」です。外観はスーパーのお惣菜の容器と同様で、駅弁「らしく」はありません。
プラスチックの蓋をパカッと開けると、こんな感じです。
あの美味しい豚丼をおにぎりにしたとなると、超絶に美味しいのではないかと言う期待が非常に高まります。真っ黒な海苔で豚丼を「おにぎる」のもユニークです。
が、食べようと思ったら、箸が付いていませんでした・涙。おにぎりだから箸が無くてもOKなのかな、と思って手づかみしたら、とてもじゃありませんが手では食べられない硬さで、口に入れようとすると、そのまま口に入るものが半分、手から零れ落ちるものが半分と言った有様でした。
肝心のお味は、まあ美味しいです。豚丼のような豚肉のインパクトを、意外に強い海苔の風味がやや消しているのと、肉の量に対してご飯の分量が多すぎると思うので、何故か豚肉の美味しさの伝わり方が弱いような気がしました。
というか、まるでインド人が食事をするかのように食べましたので、食べる事そのものに気を取られてしまって、味わう余裕が無かったというのが正直なところです・笑。下の写真、相当に「インド人」をやった後ですが、それでも食べ散らかしている感を感じて頂けると思います。
ぶた八さんの店舗もありますから、こんど帯広駅周辺に泊まる際には、次こそはぶた八のお店で、このように出来立てを食べてみたいと思いました。(店舗が移転したので、下の写真とはお店の内部の様子は異なると思います)
ここに写っているご家族連れ、本当にいい感じですね(^^♪ 小さい娘さん、豚丼があまりにも美味しくて、食べながらほっぺが落ちちゃうんでしょうね。
当店は敷地が広く60席あり
— 炭焼き豚どんの「ぶた八」 (@buta8sumi) 2018年8月10日
カウンター、テーブルや小上がりもあり
お子様、お年寄りにも優しい店舗を目指しています。
ベビーカーや車椅子の入店も可能です。pic.twitter.com/Bs99B7xq19
さて、ぶた八の帯広駅弁に関して、実際に食べて、そして現地で確認した情報が、本ページで記した情報になります。現地にて駅弁を買う際の、参考にしていただければと思います。以下の項目ごとに分けて記しましたので、関心のあるところをクリックしてくださいませ。
⇒ぶた八の炭焼あったか豚どん・・・十勝出身の妻の作る豚丼よりも旨いww
⇒ぶた八の炭火豚どんホエーバラ・・・豚ステーキ弁当として破格の美味しさ
⇒「豚どんにぎりっ子」は箸が無いと食べられないから気を付けて!
帯広駅の駅弁に関するデータ | |
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場所 | 帯広駅の改札外のコンコースの、自動切符売り場のすぐ隣にて、毎日営業。全日、6:00~20:30まで。 ※帯広駅の駅弁売り場には電子レンジも置いてありますので、加熱してから食べると良いでしょう。 |
日時 | 2021年9月にチェックした時の情報です。 |
製造者 | ぶた八 代表 山岸義郎 北海道帯広市西1条南11丁目11-2 http://www.buta8.com/ekiben.html 0155-23-2911 食べログでの評価を確認する場合はコチラ |
ぶた八の炭焼あったか豚どん・・・十勝出身の妻の作る豚丼よりも旨いww
久しぶりに宗谷本線の稚内を訪問しようと北海道にやってきた際に、そこから遠く離れた帯広に降り立ちました。何故なら、ぶた八のあったか豚どんを食べるため。ただそれだけの理由でした。
駅弁なのに「あったか豚どん」というのは不思議ですが、これは加熱式容器に入った駅弁だから。紐を引っ張って数分でアツアツ状態になります。まずは、温める前の豚どんを写しました。
これに対して、加熱してホカホカになって、その上から専用のタレを付けた状態の、「ぶた八の炭焼あったか豚どん」です。タレをかけると、断然食欲が湧いてきます。見た目も艶やかです。
あったか豚どんのお肉のクローズアップ写真です。タレと脂が輝いていていて、空腹の私を強烈に誘うのが分かります。炭火焼の、良い香りが漂ってきます。我慢できません。
では、ようやく口にするぶた八のあったか豚どん、一口食べた印象は、「旨い!これは旨い!想像以上だ!」です。帯広市が位置する十勝地方は、実は私の妻の出身地です。妻も当然、家庭で北海道風の豚丼を作ってくれます。
しかし、ぶた八の炭焼あったか豚どんの方がはるかに美味いんですよ。正直、これには困惑しました。冷静に「なぜこれがこんなに美味しいのか」と分析してみました。
まず第一に、炭火焼にしている点。家庭ではフライパン焼きになるのに対して、炭火で焼き上げると独特の香りが肉に移って旨みが倍増します。これは豚丼専門店ではない限り、家庭で真似する事は出来ません。
そして第二に、駅弁「らしくない」自然な風味である事です。「もしかしたら」と思って原材料の確認をしたところ、やはりそうでした、添加物ゼロです。変な保存料などが入っていないため、お店で作る時と同じような味覚で食することができる点が、大きいのだと思いました。
そして第三に、タレの美味しさです。ぶた八独自の豚丼のタレがご飯にも絡まって、これを豚肉と一緒に食べるときの美味しさは、格別です。これも家庭ではなかなか真似できないんですよね。
この帯広駅の豚どん、北海道産米で炊いたご飯と豚肉以外は、一切何も入っていない駅弁です。にもかかわらず、全くもって大満足である以外の感想が湧いてきません。それほど美味しい豚丼なのでした。
なお、加熱タイプがお勧めですが、これは航空機の機内には持ち込めません。お土産にする時には、加熱しないタイプのものも売られていましたので、そちらを買って、自宅でレンチンしましょう。
北海道から埼玉に帰った際に、妻に正直に告白しました、「帯広駅の豚どんのほうがお前の豚丼よりも美味しかった。」と。そしたら妻は、「それは当り前よ!」と笑っていました。あの味はなかなか家庭では出せないのだそうです。
全国には、豚肉の駅弁が多数あります。その中では最上位クラスの味覚になると思います。明らかに圧倒的に旨い。素晴らしい駅弁に巡り合え、大変うれしく思いました。
北海道は今後、路線の廃止などが予定されていますから、比較的来る機会が多くなると思います。その際に、またこの豚丼を食べたいなと強く思ったのでした。
購入データ | |
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購入場所 | 帯広駅の改札外のコンコースで午後3時くらいに購入。 |
購入日時 | 2017年3月16日 |
価格 | 1200円(税込み)・・・現在は1300円 |
ぶた八の炭火豚どんホエーバラ・・・豚ステーキ弁当として破格の美味しさ
この時は、北海道乗り鉄旅行の際に、帯広駅に立ち寄りました。苫小牧を朝出発して日高本線の代行バスに乗り、襟裳岬や広尾などをバスの乗り継ぎをしてぐるっと回り、夕刻、帯広駅に至りました。
その際に、常に販売されているあったか豚どん(上述)と豚どん握りっこ(後述)の他に、現地に行かなければ売られているのか否か分からない商品が置いてありましたので、それを買いました。ぶた八の炭火豚どんホエーバラです。(2021年以降も販売しているかは不明)
(豚どんやきそばなる商品も置いてありますね。こちらも販売が継続かは分かりません)
外観は、こんな感じです。この駅弁、大きな文字では「ぶた八の炭焼豚どんホエーのバラ」と書かれていますが、ラベル表示では「ぶた八の炭火豚どん(ホエーバラ)」と書かれており、細かい事ですが一体どちらが正しい名称なのか、どうもはっきりしませんね。
ところで、「ホエーバラ」とは何でしょうか? ホエー豚という名称は聞いたことがありましたが、実態は知らなかったので色々と調べてみると、十勝のチーズなどを製造する工程で発生する「ホエー」という上澄み液を飼料に混ぜ与えて生育させた、ホエー豚のバラ肉だという事です。
そしてこの豚は、十勝のホエー豚としてブランド化されており、今回の豚丼は、まさにそれを使った十勝の地産地消駅弁なのですね。ぶた八さんの店舗でも、新商品としてホエー豚の豚丼を提供しているようで、これを駅弁として購入できるようにしてくれたのは、嬉しい事です。
改めて、中身を確認。こうして見ると、ホエー豚の豚肉が非常にデカ盛りとなっている事に驚きます。豚肉駅弁としては、破格の大きさです。まるでステーキのようでもあり、壮観ですね。
角度を変えて撮影。炭火で焼いたのがよく分かる状態の豚肉に、特製のタレをかけます。よくありがちな、人の好みを無視するかのように、最初から大量のタレがべっとりとかけられている駅弁と違って、自分の好きなようにタレをかける事が出来るので、大変宜しいかと思います。
そして、このタレが美味しいんです。写真で見ると非常に濃くて苦そうな印象も持たれるかもしれませんが、実際は意外とサッパリしていて、うっかりかけ過ぎてもしつこさはほとんどありません。
炭火の香しいホエー豚を、いよいよ口にします。想像以上に肉厚であり、箸で持つとボリューム感に驚かされます。食べてみた感想は、この豚肉は脂身が旨いというものでした。
脂身が、まるでサワークリームに似た感触です。不思議な甘さがあって、駅弁で食べる豚肉としては、「別物」のような気がします。タレの効果も加わるのか、脂身が多くても、私には全くしつこい味には思えませんでした。さすが、十勝の産んだブランド豚だけあります。
ただし、やはり毎日のように豚丼を食べる事を想定した場合は、通常版のぶた八の豚どんを買ったほうが良いかもしれません。このホエーバラの豚どんは、ときおり味に変化を持たせたい時に食すと、より一層の「特別感」を味わえて、良いと思います。
思ったよりも豚の脂身が多く、ロース肉をはるかに上回る脂っぽさですから、ヒレ肉がお好みの人には、少々くどすぎるかもしれません。その点は、気をつけてください。
豚肉の下には、タレが絡まった美味しいご飯です。もう、このご飯だけでお茶碗一杯、行けちゃいます。今回は洞爺駅の豚丼なども食しておりますが、やはり北海道の豚丼は、炭火の香りが強く漂ってくる方が、僕は好きだなあ。
ところで、このお弁当には、豚肉とご飯だけしか入っていません。こんなにも美味しいホエー豚があるのですから、他には何もいらないとは思います。しかし、少しだけ香の物を入れて頂くと、最後まで少しの飽きも感じる事なく、より気分よく平らげる事が出来るような気がしました。
購入データ | |
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購入場所 | 帯広駅の改札外のコンコースで午後6時くらいに購入。 |
購入日時 | 2017年7月16日 |
価格 | 1000円(税込み) |
ラベル表示 |
「豚どんにぎりっ子」は箸が無いと食べられないから気を付けて!
最後に、こちらは常時販売している「ぶた八の炭焼豚どん・にぎりっ子」です。外観はスーパーのお惣菜の容器と同様で、駅弁「らしく」はありません。
プラスチックの蓋をパカッと開けると、こんな感じです。
あの美味しい豚丼をおにぎりにしたとなると、超絶に美味しいのではないかと言う期待が非常に高まります。真っ黒な海苔で豚丼を「おにぎる」のもユニークです。
が、食べようと思ったら、箸が付いていませんでした・涙。おにぎりだから箸が無くてもOKなのかな、と思って手づかみしたら、とてもじゃありませんが手では食べられない硬さで、口に入れようとすると、そのまま口に入るものが半分、手から零れ落ちるものが半分と言った有様でした。
肝心のお味は、まあ美味しいです。豚丼のような豚肉のインパクトを、意外に強い海苔の風味がやや消しているのと、肉の量に対してご飯の分量が多すぎると思うので、何故か豚肉の美味しさの伝わり方が弱いような気がしました。
というか、まるでインド人が食事をするかのように食べましたので、食べる事そのものに気を取られてしまって、味わう余裕が無かったというのが正直なところです・笑。下の写真、相当に「インド人」をやった後ですが、それでも食べ散らかしている感を感じて頂けると思います。
購入データ | |
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購入場所 | 帯広駅の改札外のコンコースで午後3時くらいに購入。 |
購入日時 | 2017年3月16日 |
価格 | 450円(税込み) |