炙りあなごめし(広島駅)を食べた記録

●参考になりましたら、シェアしていただけるとサイト運営の励みになります!

炙りあなごめし(広島駅)・・・見た目が最高に美味そうな一品

東京駅近くに来ると、無性に立ち寄りたくなるのが「駅弁屋・祭」です。ここは日本でいちばん、駅弁の品ぞろえが充実している駅弁売り場ではないでしょうか? 今回立ち寄ったところ、目に飛び込んできたのが、これです。なんと、実演販売していました。

東京駅で実演販売していた広島駅の炙りあなごめし


これは、完全にノックアウトされました・笑。他の駅弁を物色すること無く、ただちに購入してしまいました。なにせ広島といえば、宮島口駅のあなごめし、広島駅の活きあなごめしの記憶が鮮烈で、いまだにその時の快感を忘れることができないでいますからね。

炙りあなごめしの実演販売の様子


活きあなごめしの駅弁ラベルに、非常に良く似ています。黒いパッケージですから、高級感も漂って、やばい雰囲気でありました。

広島駅、炙りあなごめしの外観・パッケージ


ただし、「駅弁屋・祭」はJR東日本クロスステーションの施設なので、ここで調理されていることから、製造者はひろしま駅弁当さんではなくJR東日本クロスステーションと記されています。

実演販売で売られる時は、製造者はJR東日本クロスステーションになる





思ったより「炙り」感が無かったので、少々不思議な感じ


さてと、東京駅から埼玉の自宅に持ち帰って、さっそく開けてみます。待ちきれない、って感じですね。こんな雰囲気の、炙りあなごめしです。



炙りあなごめし(広島駅)の中身


見た感じは、上の写真が近いですけど、もっと写真的に美味そうに写らないかなと思って、多少加工したのが下の写真です。こうすると、メッチャ美味そうでしょ・笑。

炙りあなごめしの穴子


ただし、実際に食べてみると、見た目ほどではないです・苦笑。妻も一緒につまみましたが、「あれ?なんか違うな」といっていましたから、やはり思ったほどではないのかも。味わいとしては、以前に東京で駅で購入したとろ~り煮あなごめしに似ています。

今回の炙りあなごめし、韓国産の穴子ではなくて、日本の対馬産との事です。対馬産だから絶品なのかと思ってましたが、どうなんでしょうね。というか、炙った感がほとんど感じられないのが問題なのかなと思いましたね。




やっぱり宮島のあなごめしかなあ。あれ、もう一度食べたいなあ。今まで穴子の駅弁はいろいろ食べてきましたけど、あれは別格だったなあ。

いや、というか今回のあなごめしも、本当にしっかりと炙って提供してくれたら、おそらく絶品になるんじゃないかと思いますね。きちんと炙って、もうもうと煙が立ち込めるような調理場じゃないと、あなごの旨さは引き立たないということなのでしょうか?

(2016年3月1日、広島駅で購入。1300円)



広島駅周辺の、鉄道の見えるホテルの一覧

本来この駅弁が売られている、広島駅周辺の、鉄道の見えるホテル一覧です。

ホテルヴィアイン広島 山陽本線 広島駅から徒歩1分の好立地ながらも安い。
インテリジェントホテル広島 山陽新幹線、山陽本線、芸備線 広島駅から5分、マツダスタジアム近隣。特におすすめ
ホテルニューまつお
(広島)
山陽本線、可部線 広島駅から4,5分。けっこう古いホテル。



この駅弁屋さんの公式ホームページ情報


http://www.ekibento.co.jp/special/list.php
広島の駅弁屋さん、「ひろしま駅弁」さんの、駅弁一覧ページです。ただしこの駅弁屋さん、駅弁の紹介はかなり手薄です。たくさんの駅弁を売ってくださっているので、ちょっと残念ですね。


乗って楽しい列車旅

鉄道クレジットカード・鉄道ファン御用達のカード

地域から選ぶ

その他の特集コンテンツ