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国鉄型を中心とした信州撮り鉄の旅(1)・・・塩尻のお立ち台と三才駅での撮影
主に青春18きっぷを利用した「駅弁」と少し「呑み鉄」、そして時々「撮り鉄」の旅を名古屋からお届けします。今回は国鉄型を中心とした信州撮り鉄の旅です。
今回の旅のコンテンツは、以下のページに分けて掲載しています。ご興味のあるところをクリックして頂き、お読みくださいませ。
⇒その1:塩尻のお立ち台と三才駅での撮影(このページ)
⇒その2:長野電鉄を撮影
⇒その3:しなの鉄道で115系を撮影
⇒その4:651系特急「草津」を撮影

中津川で313系2連ワンマン列車の松本行に乗り換え。なお名古屋方面から乗り換える場合、中津川着の列車は4号車付近が乗り換えの便が良いようです。
今回は中央西線のEF64牽引による貨物列車、しなの鉄道115系そして651系特急「草津」を撮影するという少々欲張りな1泊2日の旅です。 晴天に恵まれた2023年3月3日(金)に315系8連の名古屋6時13分発中津川行で出発、青春18きっぷ利用です。

塩尻到着後、早速ですが駅そば店桔梗にて「かき揚げそば」をいただきます。

塩尻駅東口のフェンスにはお子様向け「貨物列車の紹介」が掲出されています。観光協会によるもので、貨物列車も観光資源という位置付けなのでしょう。

到着時刻のみの表示ですが、到着番線と牽引する機関車もわかり、「撮り鉄」にも重宝します。3月18日のダイヤ改正を踏まえ修正されているのでしょうか。

本日撮影する列車は、11時12分に5番線に到着する中央西線臨8084列車です。

お立ち台(撮影場所)は塩尻駅から洗馬駅方面へ直線距離で約1.6㎞と歩けない距離ではないものの、駅前の観光センターにて1回100円(9-16時 3台)のレンタサイクルがあったので、利用します。冬季は貸出休止かと懸念していましたが、塩尻は積雪がほとんどないそうで、年中貸出可とのことでした。

撮り鉄活動の前に平出遺跡に寄ってみました。縄文から平安時代の遺跡で、こちらは縄文時代の復元家屋です。好天に恵まれ、背景の穂高連峰が奇麗でした。ここからお立ち台までは約500mです。

お立ち台で撮影開始です。まずは塩尻駅を11時2分に発車した特急「しなの8号」を撮影します。線路沿いの道路は時々自動車が通るので要注意です。前述のように、塩尻駅から直線距離で約1.6㎞、午前遅めからお昼過ぎまでが順光と思われます。(2023.3.3 11:04)

無事に稲沢行臨8084列車を撮影することができました。機関車が国鉄色で揃っていないためか、同業者は私の他に2名のみでした。(2023.3.3 11:16)
素早く塩尻駅に戻り篠ノ井線経由で、しなの鉄道三才駅に向かいます。しなの鉄道の115系のうち、本日運用されている湘南色編成を撮影することが目的です。

塩尻から211系3連の松本行(写真右)に乗車、松本からはE127系2連ワンマン列車に乗り継いで長野へ向かいます。(2023.3.3 11:53)

長野から戸狩野沢温泉行に乗車して、しなの鉄道三才駅にやってきました。 (2023.3.3 14:22)

三才駅にて115系S3編成湘南色による長野行332M列車を撮影。この時間帯に順光となる撮影ポイントがわからず、ホームでの撮影となりました。10両編成が停車できると思しきホームも先端部は立入禁止となっていました。(2023.3.3 14:40)

長野で折り返した妙高高原行337Mを後部から撮影、三才駅に停車中です。 (2023.3.3 15:18)

三才駅は有人駅で窓口は平日7:00〜10:00、15:00〜20:00、土休日・年末年始は7:45~17:20の営業です。シルバー人材センターの方が窓口を担当されていました。

3月3日のためか、何組かの親子連れがやってきて写真を撮っていました。皆さん自動車利用でしたが、3歳のお子さんがいたら是非とも訪れたいですね。

駅窓口では記念入場券も販売されていました。「収集鉄」としては、昔ながらの国鉄様式による硬券入場券が現在では貴重で嬉しいです。
⇒次:長野電鉄を撮影
今回の旅のコンテンツは、以下のページに分けて掲載しています。ご興味のあるところをクリックして頂き、お読みくださいませ。
⇒その1:塩尻のお立ち台と三才駅での撮影(このページ)
⇒その2:長野電鉄を撮影
⇒その3:しなの鉄道で115系を撮影
⇒その4:651系特急「草津」を撮影

中津川で313系2連ワンマン列車の松本行に乗り換え。なお名古屋方面から乗り換える場合、中津川着の列車は4号車付近が乗り換えの便が良いようです。
塩尻駅、異様に詳しい子供向けの看板
今回は中央西線のEF64牽引による貨物列車、しなの鉄道115系そして651系特急「草津」を撮影するという少々欲張りな1泊2日の旅です。 晴天に恵まれた2023年3月3日(金)に315系8連の名古屋6時13分発中津川行で出発、青春18きっぷ利用です。

塩尻到着後、早速ですが駅そば店桔梗にて「かき揚げそば」をいただきます。

塩尻駅東口のフェンスにはお子様向け「貨物列車の紹介」が掲出されています。観光協会によるもので、貨物列車も観光資源という位置付けなのでしょう。

到着時刻のみの表示ですが、到着番線と牽引する機関車もわかり、「撮り鉄」にも重宝します。3月18日のダイヤ改正を踏まえ修正されているのでしょうか。

本日撮影する列車は、11時12分に5番線に到着する中央西線臨8084列車です。
レンタサイクルで塩尻~洗馬間のお立ち台へ

お立ち台(撮影場所)は塩尻駅から洗馬駅方面へ直線距離で約1.6㎞と歩けない距離ではないものの、駅前の観光センターにて1回100円(9-16時 3台)のレンタサイクルがあったので、利用します。冬季は貸出休止かと懸念していましたが、塩尻は積雪がほとんどないそうで、年中貸出可とのことでした。

撮り鉄活動の前に平出遺跡に寄ってみました。縄文から平安時代の遺跡で、こちらは縄文時代の復元家屋です。好天に恵まれ、背景の穂高連峰が奇麗でした。ここからお立ち台までは約500mです。

お立ち台で撮影開始です。まずは塩尻駅を11時2分に発車した特急「しなの8号」を撮影します。線路沿いの道路は時々自動車が通るので要注意です。前述のように、塩尻駅から直線距離で約1.6㎞、午前遅めからお昼過ぎまでが順光と思われます。(2023.3.3 11:04)

無事に稲沢行臨8084列車を撮影することができました。機関車が国鉄色で揃っていないためか、同業者は私の他に2名のみでした。(2023.3.3 11:16)
三才駅でしなの鉄道の115系湘南色を撮影
素早く塩尻駅に戻り篠ノ井線経由で、しなの鉄道三才駅に向かいます。しなの鉄道の115系のうち、本日運用されている湘南色編成を撮影することが目的です。

塩尻から211系3連の松本行(写真右)に乗車、松本からはE127系2連ワンマン列車に乗り継いで長野へ向かいます。(2023.3.3 11:53)

長野から戸狩野沢温泉行に乗車して、しなの鉄道三才駅にやってきました。 (2023.3.3 14:22)

三才駅にて115系S3編成湘南色による長野行332M列車を撮影。この時間帯に順光となる撮影ポイントがわからず、ホームでの撮影となりました。10両編成が停車できると思しきホームも先端部は立入禁止となっていました。(2023.3.3 14:40)

長野で折り返した妙高高原行337Mを後部から撮影、三才駅に停車中です。 (2023.3.3 15:18)

三才駅は有人駅で窓口は平日7:00〜10:00、15:00〜20:00、土休日・年末年始は7:45~17:20の営業です。シルバー人材センターの方が窓口を担当されていました。

3月3日のためか、何組かの親子連れがやってきて写真を撮っていました。皆さん自動車利用でしたが、3歳のお子さんがいたら是非とも訪れたいですね。

駅窓口では記念入場券も販売されていました。「収集鉄」としては、昔ながらの国鉄様式による硬券入場券が現在では貴重で嬉しいです。
【乗車記録】 ・名古屋6:13→中津川7:36 サハ315-2 8両 ・中津川7:40→塩尻9:42 クハ312-1314 2両 ・塩尻11:57→松本12:14 モハ210-3023 3両 ・松本12:29→長野13:49 クモハE127-103 2両 ・長野14:12→三才14:23 キハ111-210 2両 ・三才15:27→北長野15:31 SR111-202 2両 |
⇒次:長野電鉄を撮影