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紀勢本線・参宮線で、キハ40を撮影
主に青春18きっぷを利用した「駅弁」と少し「呑み鉄」、そして時々「撮り鉄」の旅を名古屋からお届けします。今回も名古屋近郊小旅行編、2015年11月1日(日)のキハ40撮影の旅です。
JR東海のキハ40系列ディーゼルカーは高山本線・太多線での運用が終わったのは記憶に新しいところですが、残る紀勢本線・参宮線での運用も今年度限りと発表されています。
今日は、三重県方面では紀勢本線紀伊長島や参宮線の終点鳥羽までが、普通列車のフリー区間に含まれる「青空フリーきっぷ」(2,570円)を利用して出発します。この切符、以前は券売機で購入できたのですが、誤購入対策として現在は窓口のみの発売です。
早朝の名古屋駅のみどりの窓口は開いている窓口が少ない上に、お客さんの列が意外に長く、焦ります。ようやく6:24発の亀山行に乗ることができたのは、発車3分前でした。


(名古屋6:24発亀山行)
●参考:名古屋駅の、電車の見えるホテル
亀山にて3分乗継でキハ40系列4両編成の伊勢市行に乗車。日曜日ですが高校生で賑わっています。一身田で高校生の多くは下車、ここでキハ40系列の亀山行と交換します。8:11着の阿漕でもキハ40系列5両編成の亀山行と交換、7分停車しますので撮影をします。

(亀山7:49発伊勢市行)

(紀勢本線阿漕駅にて)

(322D亀山行。5両編成です(後追い))

(阿漕駅停車中の3915D伊勢市行)

(なぜか落ち着く国鉄型車両の旅。ボックスシートの車両も珍しくなりました)
快速「みえ4号」の通過を待って、阿漕駅を発車。単線ということもあり、意外に列車本数が多いように感じます。列車は伊勢市行ですが、駅弁を購入するために8:36着の松阪駅で下車します。

多気駅9:08着。徳和駅方向に戻るかたちで徒歩10分程度、有名なお立ち台である櫛田川の鉄橋で次にやってくるキハ40の列車を撮影します。


(撮影場所の堤防。収容人数は無限大、向かって左が多気駅です)
塗装工事用の足場工事のためか、鉄橋上の作業員が気になりますが、手前の方なのでなんとか避けることができそうです。多気駅9:16着の普通列車には間に合いませんでしたが、多気駅9:23着の「南紀1号」から撮影をします。

(特急「南紀1号」)

(伊勢市行921D(多気駅9:36着))
無事キハ40の撮影完了。まだ朝の10時前ですが、同業者の姿もなくなりましたので、ここで「ビールと駅弁」にします。
松阪駅は三重県内では数少なくなった…というか唯一の駅弁販売駅です。松阪駅弁「あら竹」のお弁当は最近では近鉄の鳥羽駅や伊勢市駅構内のコンビニでも販売しているようですが、松阪駅には直営の売店があります。今日は「元祖特撰牛肉弁当」と「本居宣長弁当」そして「おビール」を購入しました。

(松阪駅改札口横の駅弁売店です)
ここまで慎重に輸送してきた「元祖特撰牛肉弁当」をいただきます。この牛肉は冷めても柔らかく、たれがまた良くて何度食べても美味しいです。
さらに鉄道写真の掛け紙が14種類もあって、マニア心を狙い撃ちです。私も3種類はゲットしましたが、是非ともコンプリートしたいものです。青空と伸びやかな風景の中、満足した「ビールと駅弁」タイムでした。(⇒後日食べた時の掛け紙はコチラ)

(特別限定「鉄道掛紙」、熊野花火大会臨時列車の写真です)

(「元祖特撰牛肉弁当」(あら竹商店・1,350円))

(多気駅東側の農道から留置車両を撮影(13:16発新宮行に充当))
キハ11はステンレス製の300番代以外は運用が終了したと思っていましたが、まだ数台は使用されているようです。今日も運行されているのを確認しましたので、伊勢市駅まで行き乗車することにします。

(伊勢市駅まで乗車した快速「みえ3号」。ここ伊勢市駅で、後ろ2両が切り離しとなります)

(跨線橋から撮影した伊勢市駅隣接の運転区留置線。向かって左が近鉄の駅、右がJRの駅です。中央後方にホテルが写っていますが、トレインビューの伊勢シティホテルです。JR線と近鉄線のトレインビューホテル)
(⇒続き:キハ40をJR東海が置き換える前に撮影)
JR東海のキハ40系列ディーゼルカーは高山本線・太多線での運用が終わったのは記憶に新しいところですが、残る紀勢本線・参宮線での運用も今年度限りと発表されています。
今日は、三重県方面では紀勢本線紀伊長島や参宮線の終点鳥羽までが、普通列車のフリー区間に含まれる「青空フリーきっぷ」(2,570円)を利用して出発します。この切符、以前は券売機で購入できたのですが、誤購入対策として現在は窓口のみの発売です。
早朝の名古屋駅のみどりの窓口は開いている窓口が少ない上に、お客さんの列が意外に長く、焦ります。ようやく6:24発の亀山行に乗ることができたのは、発車3分前でした。

【乗車データ】 ・名古屋6:24→亀山7:46 クハ312-1324 4両 |

(名古屋6:24発亀山行)
●参考:名古屋駅の、電車の見えるホテル
宿泊施設 | 見える路線 | 特 徴 |
---|---|---|
名古屋マリオットアソシアホテル | 東海道新幹線、東海道本線 | 名古屋駅すぐ上のハイグレード超高層ホテル。 |
名鉄グランドホテル | 東海道新幹線、東海道本線 | 名鉄・近鉄名古屋駅すぐ上、JR名古屋駅から徒歩5分(特におすすめ) |
ホテルサンルートプラザ名古屋 | 東海道新幹線、東海道本線 | トレインビューとしては難あり。通常利用の宿泊のみ推奨できる。 |
スーパーホテル名古屋駅前 | 東海道新幹線、東海道本線 | JR名古屋駅に発着する、中央線以外の列車が、非常に見やすい。 |
ホテルリブマックス名古屋 | 東海道本線、中央本線、名鉄本線 | ホテル目の前で3本の路線が集約、鉄道の往来は見事! |
ANAクラウンプラザホテルグランコート名古屋 | 東海道本線、中央本線、名鉄本線 | 金山駅すぐ上のハイグレード高層ホテル。 |
亀山駅や阿漕駅にて、早くもキハ40を撮影
亀山にて3分乗継でキハ40系列4両編成の伊勢市行に乗車。日曜日ですが高校生で賑わっています。一身田で高校生の多くは下車、ここでキハ40系列の亀山行と交換します。8:11着の阿漕でもキハ40系列5両編成の亀山行と交換、7分停車しますので撮影をします。

(亀山7:49発伊勢市行)

(紀勢本線阿漕駅にて)

(322D亀山行。5両編成です(後追い))

(阿漕駅停車中の3915D伊勢市行)

(なぜか落ち着く国鉄型車両の旅。ボックスシートの車両も珍しくなりました)
櫛田川の鉄橋でキハ40を撮影
快速「みえ4号」の通過を待って、阿漕駅を発車。単線ということもあり、意外に列車本数が多いように感じます。列車は伊勢市行ですが、駅弁を購入するために8:36着の松阪駅で下車します。

【乗車データ】 ・亀山7:49→松阪8:36 キハ48-5817 4両 ・松阪9:01→多気9:08 キハ75-104 4両 |
多気駅9:08着。徳和駅方向に戻るかたちで徒歩10分程度、有名なお立ち台である櫛田川の鉄橋で次にやってくるキハ40の列車を撮影します。


(撮影場所の堤防。収容人数は無限大、向かって左が多気駅です)
塗装工事用の足場工事のためか、鉄橋上の作業員が気になりますが、手前の方なのでなんとか避けることができそうです。多気駅9:16着の普通列車には間に合いませんでしたが、多気駅9:23着の「南紀1号」から撮影をします。

(特急「南紀1号」)

(伊勢市行921D(多気駅9:36着))
無事キハ40の撮影完了。まだ朝の10時前ですが、同業者の姿もなくなりましたので、ここで「ビールと駅弁」にします。
松坂駅弁「元祖特撰牛肉弁当」は何度食べても美味しい
松阪駅は三重県内では数少なくなった…というか唯一の駅弁販売駅です。松阪駅弁「あら竹」のお弁当は最近では近鉄の鳥羽駅や伊勢市駅構内のコンビニでも販売しているようですが、松阪駅には直営の売店があります。今日は「元祖特撰牛肉弁当」と「本居宣長弁当」そして「おビール」を購入しました。

(松阪駅改札口横の駅弁売店です)
ここまで慎重に輸送してきた「元祖特撰牛肉弁当」をいただきます。この牛肉は冷めても柔らかく、たれがまた良くて何度食べても美味しいです。
さらに鉄道写真の掛け紙が14種類もあって、マニア心を狙い撃ちです。私も3種類はゲットしましたが、是非ともコンプリートしたいものです。青空と伸びやかな風景の中、満足した「ビールと駅弁」タイムでした。(⇒後日食べた時の掛け紙はコチラ)

(特別限定「鉄道掛紙」、熊野花火大会臨時列車の写真です)

(「元祖特撰牛肉弁当」(あら竹商店・1,350円))
伊勢市駅まで乗車

(多気駅東側の農道から留置車両を撮影(13:16発新宮行に充当))
キハ11はステンレス製の300番代以外は運用が終了したと思っていましたが、まだ数台は使用されているようです。今日も運行されているのを確認しましたので、伊勢市駅まで行き乗車することにします。

(伊勢市駅まで乗車した快速「みえ3号」。ここ伊勢市駅で、後ろ2両が切り離しとなります)

(跨線橋から撮影した伊勢市駅隣接の運転区留置線。向かって左が近鉄の駅、右がJRの駅です。中央後方にホテルが写っていますが、トレインビューの伊勢シティホテルです。JR線と近鉄線のトレインビューホテル)
【乗車データ】 ・多気10:53→伊勢市11:06 キハ75-103 4両 |
(⇒続き:キハ40をJR東海が置き換える前に撮影)