サンリバー大歩危山に宿泊した時の口コミ

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サンリバー大歩危の鉄道部屋、「ムーンライトおおぼけ」に宿泊して仰天した体験

当サイト管理人は、部屋から鉄道の見えるホテルや旅館に泊まって、のんびりまったりしながら列車の行き来する風景を眺めるのが趣味なのですが、そのトレインビューの光景だけではなくて、部屋の中まで鉄道だらけになっている凄い温泉旅館が、ここサンリバー大歩危です。

サンリバー大歩危の外観


部屋の名称も「ムーンライトおおぼけ」となっており、鉄道写真家の坪内政美さんがプロデュースしたお部屋なのだそうです。坪内さんは、著作にはネコ駅長ばすPhoto Bookがあるほか、様々なメディアに写真を提供したりコラムを書いたりしていらっしゃるようです。

ムーンライトおおぼけに関する新聞記事


で、そこまで大きな期待感もなく訪れた、サンリバー大歩危。吉野川第二橋梁が見える鉄道部屋、などと書いてあります。・・・・でも、扉を開けた途端、あっけにとられました。私の予想をはるかに上回る出来栄えで、一緒に泊まった妻と、夫婦で大爆笑してしまいました。

吉野川第二橋梁の見える部屋、ムーンライトおおぼけ


なお、サンリバー大歩危の鉄道部屋と似たような面白さがある宿として、本物の鉄道車両の内部に宿泊できる、夢ハウスあずさ号があります。今までに宿泊して笑ってしまった体験は、この2例しかないほどです。それほどインパクトが強くて、大いに驚いたのであります。





サンリバー大歩危の基本情報


※当サイトは、政府によるステルスマーケティング規制に対応しています。当サイトの一部にはPR広告を含みますので、その旨、ご報告させていただきます。

場所 連絡すれば、大歩危駅または小歩危駅から送迎してくれます。徒歩は無理。



 
よく見える鉄道 JR土讃線
価格帯 5000円~。
設備 特に不都合は無し。
トレインビュープラン 各宿泊サイトにトレインビュープランあり。
駐車場 無料で50台分あり
予約先 楽天トラベル じゃらん るるぶ ヤフートラベル



サンリバー大歩危の鉄道部屋、ムーンライトおおぼけは最高でした!


では、サンリバー大歩危のトレインビュールーム、ムーンライトおおぼけのご紹介と参りましょう。お部屋には14系の本物の簡易式リクライニングシートが設置してあって、懐かしさがこみ上げました。この座席から、吉野川第二橋梁を渡る土讃線の列車を見る事ができます。

サンリバー大歩危の「ムーンライトおおぼけ」の14系客車のリクライニングシートの


で、まずはムーンライトおおぼけに足を踏み入れた時の動画でも見て頂きましょうか。部屋の内部を撮影していますので、宿泊される時の参考にして下さい。圧倒的です。




写真で見ると、こんな感じですね。入って左側の壁に、坪内さんが撮影した四国の鉄道の写真が張り付けてあります。その下には本物の鉄道模型のジオラマが設置。Nゲージを持ってきたら、ここで「運転」することができます。

また、臨時列車「たらぼけ号」のヘッドマークも飾られており、その迫力に目が釘付けになりますね。スイッチを入れると、ライトアップされるようになっています。

サンリバー大歩危の「ムーンライトおおぼけ」


ヘッドマークの上部には、運転士が運転時に確認する時刻表が飾られています。

サンリバー大歩危の「ムーンライトおおぼけ」


更に右に目を移すと、本物のサボが飾られています。これも非常に目立ちますね。今となっては超貴重なサボばかりであり、必見です。

サンリバー大歩危の「ムーンライトおおぼけ」


その右、反対側の壁には本棚があって、古い時刻表や鉄道ピクトリアル、鉄道ジャーナル、鉄道ダイヤ情報などの雑誌が置いてあります。皆さん、丁寧に扱いましょうね。古いもので、1980年代のものが置いてあって、当時の記録を興味津々で読ませていただきました。

サンリバー大歩危の「ムーンライトおおぼけ」に置いてある時刻表や雑誌


こんなマニアックなDVDも置いてあって、八栗ケーブルなどと言う、マニアすぎてほとんどの人が全く知らないようなものまであって、噴いてしまいましたw

サンリバー大歩危の「ムーンライトおおぼけ」に置いてあるDVD


トイレに入ると、これまた大歩危小歩危と表示してあって、大の場合は大歩危、小の場合は小歩危で水を流すようです。凄いこだわりだ~・笑。

サンリバー大歩危の「ムーンライトおおぼけ」のトイレ


チビッ子が宿泊する場合は、このようにプラレールが置いてありますから、これで遊べると思います。お子様は飽きっぽいですからね。この気遣いには感心しました。もちろん、大人がプラレールで遊んでもOKです。

サンリバー大歩危の「ムーンライトおおぼけ」のプラレール


部屋のテーブルには、本物のダイヤグラムが飾られていました。また、鉄道部屋ムーンライトおおぼけに泊まった人たちの記念のノートもあって、読んでみると楽しいです。

サンリバー大歩危の「ムーンライトおおぼけ」のダイヤグラム



サンリバー大歩危からのトレインビュー


いよいよ、サンリバー大歩危の鉄道部屋、ムーンライトおおぼけから見た、吉野川第二橋梁を渡る土讃線の列車の様子を見てみましょうか。以下の動画に記録しておきましたので、ご覧ください。




鉄道部屋、ムーンライトおおぼけは、4階の1室のみとなっています。

サンリバー大歩危の4階の客室配置図


上記の赤く塗ったムーンライトおおぼけの部屋以外は鉄道を眺めることができませんので、その点は注意してくださいね。宿泊サイトのトレインビュープランから、鉄道部屋を予約可能です。





サンリバー大歩危の朝食バイキング


今回は、朝食付きのプランで予約をしました。トレインビュールームは西館4階なので、いったんエレベーターで2階に下りて、東館で再び7階まで上がって、朝食を頂きます。

サンリバー大歩危の館内図と朝食会場


途中の、西館と東館を繋ぐ通路にはなぜか14系の座席が置いてあって、不思議な雰囲気です・笑。

サンリバー大歩危のフロント近くに置いてある鉄道の座席


朝食の内容は、次の通りです。個人的には、祖谷豆腐が美味しかったですね。それと、ここは新鮮なフルーツがたくさん置いてある点が、非常に素晴らしいと思いました。

昨今は朝食バイキングを頂けるお宿が増えてきた印象ですが、十分な量のフルーツを置いている宿はほとんど無いのが現状です。旅行中に不足しがちなビタミンを補えるので、身体が欲したのか、フルーツをたっぷりとおかわりして食べました。


サンリバー大歩危の予約

予約にあたっては、次の各宿泊サイトの中から、お好みのサイト(普段利用している宿泊サイト)を使うと、ポイントが貯まって、一層お得です。

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