尾池旅館(徳島県鴨島駅)に宿泊した体験談

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尾池旅館(徳島県鴨島駅)・・・徳島県では数少ない鉄宿の一つ、徳島線沿線

徳島県には、素晴らしい展望のトレインビューホテルが2軒あります。いずれも徳島駅すぐ近くのホテルクレメント徳島(シティホテルクラス)と、ビジネス旅館さくら荘(民宿クラス)です。

一方で、徳島駅以外となるとほとんど存在しておらず、そういう意味で貴重なのが、徳島線の鴨島駅近傍にある、この尾池旅館です。尾池旅館と表記したり旅館おいけと表記したり、ビジネスホテルおいけと言ったり、呼び名は様々ですが、グーグルマップでは尾池旅館となっていますので、以降は当サイトでも尾池旅館と記します。

尾池旅館の外観


写真を見ると、旅館というには鉄筋コンクリート造りの4階建てであり、ホテルっぽいですよね。でも、実際に泊まると、かなり旅館っぽい雰囲気なのです。コスト的には5000円近くであり、安宿という訳ではありませんので、たまには徳島以外に泊まろうという人の選択肢に乗る宿です。

(管理人、2020年5月22日に401号室に宿泊)





尾池旅館(徳島)の基本情報


※当サイトは、政府によるステルスマーケティング規制に対応しています。当サイトの一部にはPR広告を含みますので、その旨、ご報告させていただきます。

場所 鴨島駅から徒歩1,2分。
見える鉄道 徳島線
価格帯 税込みで素泊まり4800円前後。
設備 和室とシングルの部屋がある。当方はトレインビュー目的があって和室に宿泊。インターネットは無かった(LANケーブルを持っていけば接続できるかも)。ウォシュレット無し。カード決済不可。
駐車場 10台、無料。
予約先  楽天トラベルのみ利用できます



尾池旅館の窓辺の様子とそこから眺めた徳島線のトレインビュー


4800円を出して、東横インよりも設備的に劣る宿に泊まった理由は、トレインビューにあります。4階の和室の窓を開くと、ご覧のように鴨島駅が見えます。要は、鴨島駅を発着するJR四国の列車を眺める事が出来る、トレインビューホテルなのであります。これは、私にとっては料金に代えがたいものですから、あえて尾池旅館に宿泊する事になります。

尾池旅館の窓から見える鴨島駅


401号室には、線路側にもう1つ窓があり、このようにフルオープンになります。窓の位置が太ももあたりなので、誤って転落する危険性も極めて高く、窓を開ける場合は細心の注意を払ってください。特に、酔っぱらって列車を眺めるとか、危ないので厳禁です。

尾池旅館の窓


で、上記の2つの窓から列車の走行シーンを捉えたのが、以下の動画になります。老体に鞭打って走り続けるキハ40系を記録する事が出来たので、満足しました。


・キハ40
・キハ185系の国鉄型特急の剣山
・1000形
・1200形
・1500形





下の写真は、鴨島駅です。かなりローカルな駅なのに、セブンイレブン併設となっていて、旅館宿泊者にとっては大変に利用価値の高い駅でした。セブンは20時半までの営業ですから(当時・最新情報を都度確認願います)、営業時間にはお気を付けください。

鴨島駅とセブンイレブン

尾池旅館(徳島)の予約

予約は、宿泊サイトに関しては、楽天トラベルのみを利用できます。ただし、和室の部屋の提示は無いので、和室に泊まる場合は以下のリンク先より尾池旅館に電話を入れて予約して下さい。

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