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小野田オリエンタルホテル(小野田駅)・・・レールファンに最適の宿だと思います
小野田オリエンタルホテルは宿泊サイトで予約ができず、公式サイトからのみ予約可能な地方のホテルではありますが、今回当サイト管理人が宿泊して、実にトレインビューに優れた、いいホテルだと感じました。お値段も安く、これは青春18きっぷの旅の途中に宿泊するには最適です。
外観は、こんな感じです。矢印の所に山陽本線が東西に伸びており、この線路側の部屋が、優れたトレインビューになっている訳です。
山陽本線の小野田駅は新幹線が通っていないためか、こんな感じで昭和な雰囲気を強く残しています。駅舎の改札口のすぐ近く(改札外)には昔ながらの立ち食いウドン屋さんも営業していて、その点でも青春18きっぷの節約旅にぴったりですね。
(管理人、2017年8月29日に707号室に宿泊)
※当サイトは、政府によるステルスマーケティング規制に対応しています。当サイトの一部にはPR広告を含みますので、その旨、ご報告させていただきます。
さて、駅舎も駅前もそれなりに寂れた感じを見せている小野田駅ですが、通じている路線はれっきとした山陽本線であり、日本の大動脈です。旅客列車は短い編成の電車が退屈そうに行ったり来たりするだけなのに、長大な貨物列車が頻繁に往来して、実に見ごたえがあります。
そんな貨物列車を見るための最高の展望台が、小野田オリエンタルホテルです。このホテル、ご覧のように窓が全開になります。また、窓枠までの高さが低いので、身長が高い人は身を乗り出すと転落の恐れがありますので、注意してください。
また、列車を見るのに椅子を使うのはOKですが、ここに立ち上がると本当に危険ですから、くれぐれも気を付けて下さいね。安全に、鉄道の見える風景を楽しみましょう。
そしてその小野田オリエンタルホテルの窓から見た光景が、以下の動画です。関東では見かける事のないEF200形電気機関車の貨物を見れて、充実しました。
暗くなってきて動画に撮れませんでしたが、砕石輸送のような専用貨物列車も通過していきました。そんなものが通るとは知らなかったので、今でもあれはいったい何だったのか、不思議に思います。
予想外のものと言えば、動画の冒頭にも登場します。気動車の回送列車のようで、不意打ちのように突然現れるので、慌てて撮影して、なんとか間に合いました。
小野田オリエンタルホテルに泊まった翌日、超久しぶりに小野田線に乗車しました。元国鉄型の荷物電車が現役で旅客輸送にあたっている姿を見て、めっちゃ昭和を感じましたね。下記、小野田駅に停車中の、その電車です。赤い丸は、小野田オリエンタルホテルです。
なお、小野田線の列車はほとんどが宇部線の宇部新川駅まで直通します。宇部新川駅のすぐ目の前には、宇部線のトレインビューホテル、ホテルアクセスがあります。そちらに泊まると、小野田線の盲腸線で、朝晩しか運行しない、長門本山行きの支線にも乗りやすくなるメリットがあります。
(ちなみに長門本山駅の利用者は、1日20人ほどのようです。いつ廃止になってもおかしくないので、写真の荷物電車と合わせて、早めに乗りに行かれることをお勧めします。)
外観は、こんな感じです。矢印の所に山陽本線が東西に伸びており、この線路側の部屋が、優れたトレインビューになっている訳です。
山陽本線の小野田駅は新幹線が通っていないためか、こんな感じで昭和な雰囲気を強く残しています。駅舎の改札口のすぐ近く(改札外)には昔ながらの立ち食いウドン屋さんも営業していて、その点でも青春18きっぷの節約旅にぴったりですね。
(管理人、2017年8月29日に707号室に宿泊)
小野田オリエンタルホテルの基本情報
※当サイトは、政府によるステルスマーケティング規制に対応しています。当サイトの一部にはPR広告を含みますので、その旨、ご報告させていただきます。
場所 | JR小野田駅より徒歩3分。コンビニは、歩いて5,6分の所にセブンイレブンが1軒あり。駅前はだいぶ、元気が無い印象ですね。 |
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よく見える鉄道 | 山陽本線。実に良く見えます。 |
価格帯 | トレインビューが良好なデラックスシングル(動画参照)で5900円。 |
設備 | 昭和風な内装だが、特に不都合なく快適。 |
駐車場 | あり。無料。 |
小野田オリエンタルホテルは、山陽本線の貨物列車の絶好の展望台
さて、駅舎も駅前もそれなりに寂れた感じを見せている小野田駅ですが、通じている路線はれっきとした山陽本線であり、日本の大動脈です。旅客列車は短い編成の電車が退屈そうに行ったり来たりするだけなのに、長大な貨物列車が頻繁に往来して、実に見ごたえがあります。
そんな貨物列車を見るための最高の展望台が、小野田オリエンタルホテルです。このホテル、ご覧のように窓が全開になります。また、窓枠までの高さが低いので、身長が高い人は身を乗り出すと転落の恐れがありますので、注意してください。
また、列車を見るのに椅子を使うのはOKですが、ここに立ち上がると本当に危険ですから、くれぐれも気を付けて下さいね。安全に、鉄道の見える風景を楽しみましょう。
そしてその小野田オリエンタルホテルの窓から見た光景が、以下の動画です。関東では見かける事のないEF200形電気機関車の貨物を見れて、充実しました。
暗くなってきて動画に撮れませんでしたが、砕石輸送のような専用貨物列車も通過していきました。そんなものが通るとは知らなかったので、今でもあれはいったい何だったのか、不思議に思います。
予想外のものと言えば、動画の冒頭にも登場します。気動車の回送列車のようで、不意打ちのように突然現れるので、慌てて撮影して、なんとか間に合いました。
小野田オリエンタルホテルに泊まった翌日、超久しぶりに小野田線に乗車しました。元国鉄型の荷物電車が現役で旅客輸送にあたっている姿を見て、めっちゃ昭和を感じましたね。下記、小野田駅に停車中の、その電車です。赤い丸は、小野田オリエンタルホテルです。
なお、小野田線の列車はほとんどが宇部線の宇部新川駅まで直通します。宇部新川駅のすぐ目の前には、宇部線のトレインビューホテル、ホテルアクセスがあります。そちらに泊まると、小野田線の盲腸線で、朝晩しか運行しない、長門本山行きの支線にも乗りやすくなるメリットがあります。
(ちなみに長門本山駅の利用者は、1日20人ほどのようです。いつ廃止になってもおかしくないので、写真の荷物電車と合わせて、早めに乗りに行かれることをお勧めします。)