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客車カフェ・オハフ33かんもん号で、食事とビールでまったり楽しんだ記録
※コロナの影響か、残念ながら2021年8月末で閉店となりました。
北九州市の門司港駅の駅前に広がるレトロ地区。ここを走る観光用のトロッコ列車、北九州レトロラインに乗車しに来た時に、終点の関門海峡めかり駅の目の前に現れたのが、客車カフェ・オハフ33かんもん号です。今や超絶に懐かしい旧型客車の姿に、釘付けになりました。
最初は単なる旧型客車の静態保存かと思いましたが、近づいてみたら予想外のカフェであり、仰天しつつも即「車内で何か食べよう!」と予定を変更して、客車カフェ・オハフ33かんもん号の客となったのでした。

なお、客車カフェは、北九州レトロ鉄道の運行日と、毎週土・日の10時?17時に営業となります。夏休みなどの期間は、公式Facebookページを確認してください。
【本ページの目次・お好きなところをご覧ください】
⇒客車カフェ・オハフ33かんもん号の外観
⇒客車カフェ・オハフ33かんもん号の内部
⇒客車カフェ・オハフ33かんもん号で食事&ビール
⇒北九州レトロラインのトロッコ列車も一緒に楽しもう
⇒客車カフェ・オハフ33の公式Facebookページ
客車カフェ・オハフ33かんもん号の外観を見てみます。今回びっくりしたのは、オハフ33の旧型客車と共に、かつて関門トンネル専用の電気機関車であったEF30の1号機が展示されていた事です。
こういう情報には疎いので、まさかこんな所にあるとは思いもしませんでした。ステンレス製の車体ではありますが、野ざらしにされているので、今後の修繕等がとても心配です。

その電気機関車と客車については、このような表示がされてあって、まあ一般の人はチラッと横目で見るだけでしょうけども、どんなものなのか理解できるというのは、ありがたい事です。旧型客車は昭和23年製造ですから、・・・国宝ですね、これは。

動画をご覧いただくと、この2両の貴重な車両がどのように配置されているのか、分かると思います。まずはザックリとご覧いただければと。
で、最初は単なる無料の休憩所かと思いました。ちょっと中を見て行こうかなと思ったら、、、

ソフトクリームとかラムネとか売っており、喫茶店なんだと知って、これは貴重なレストラン列車の一種だなと思って、じっくりと見物してみることにしました。

客車カフェかんもん号の内部です。足を踏み入れて、まさしくあの懐かしい旧型客車だと、感動しました。内部のリニューアルも必要最小限にとどめており、当時の面影を濃厚に残していて、実に素晴らしいです。よくぞこのように「きちんと」手入れしてくださいました。

内部の様子も、動画に撮っておきましたので、こちらのほうが分かりやすいと思います。店内には谷村新司の曲が流れていて、めっちゃ昭和な感じでした・笑。
改めて、オハフ33の座席を眺めます。あめ色にテカテカした木目が、何とも美しいです。軽食を食べることができるように、小さなテーブルを上手い具合に取り付けてあります。

座席に座ると、関門海峡側には、船が往来しているのを見ることができます。瀬戸内海らしい光景であり、旅に出ている実感がこみ上げてきます。なんだかまるで、途中駅に停車中のような感覚にとらわれます。面白い事です。

と、座席に座っていると、あらかじめカウンターで注文した料理が運ばれてきました。男性一人で切り盛りしていて、ちょっとお客さんが連続して来ると、大変そうでした。でも、たくさんのお客さんが来てくれたほうが良いですし、色々とここで、食べたり飲んだりして欲しいですよね(^^♪
では、オハフ33の車内で食べたもののご紹介です。パスタが3種類あって、それぞれ600円でした。超簡単とはいえ、食事ができるのだからレストラン列車です。ビールを添えて。
私が頼んだのは、 北海道産生クリーム・ベーコンのなめらかカルボナーラです。これに、地ビールを飲もうかと思ったら、それは売り切れでした。でもスーパードライもキンキンに冷えていて、美味かった~~。

妻は、高知県産ゆず果汁・ゆず香る和風醤油にしました。運ばれてきたのを見て、「え??同じ???」と思ったら、味だけ違うのでした・笑。ま、注文した時に、冷凍庫からカチカチのスパゲティを取り出しているところが丸見えだったので、こんなもんですよね。
冷凍スパゲッティではありますが、ビールやソフトドリンクと共に、このような味わい深い「汽車」の車内で、まるで風景を見るがごとくの情景で食べられるのですから、お腹が空いたときには良いのではないでしょうか。

この日は暑い日でしたから、ビール飲みながらスパゲッティをこうやって食べるのだけで、じゅうぶんに幸せなのであります。私は満足しました。パスタも美味しかったですよ。

食後に、ジャージー牛ソフトアイスを注文。って、これも普通にお菓子屋で売られているような雰囲気のものでした・笑。でも良いのです。この場でこうやって味わえるのが貴重なので。よくぞこういった軽食を提供してくださったと、むしろ大いに褒めたいくらいの気持ちでした。

今回、私が訪問した時のメニューです。食後にコーヒーでも飲もうかと悩みましたが、トイレが近くなるので止めました。

よう分からんものも、売ってました。これ、何だろうな。

入り口の車端部分に掲示されていたポスターなどを眺めながら、しばしオハフ33の雰囲気を楽しんだのでした。

軽食カフェのオハフ33のすぐ目の前は、北九州レトロラインの終点駅、関門海峡めかり駅です。目と鼻の先にあります。ビールを飲んだ後は、再びこれに乗って門司港駅を目指します。行きと違い、帰りのほうがお客さんが少ないです。

ちなみに、さきほどの客車カフェかんもん号の「プラットホーム」から見た、北九州レトロラインのトロッコ列車の発着シーンです。可愛らしい汽車がゴトゴトと走るシーンを見るだけで、ほっこりとした気分になります。
起点の門司港駅(九州鉄道記念館駅)に戻ってきて、記念写真。

今回北九州レトロラインのトロッコ列車に乗った時に、帰りの汽車の前面展望をぜんぶ撮影しておきましたので、ご興味あれば下記もご覧になって下さいませ。以上、客車カフェ・オハフ33かんもん号で軽食やビールを楽しんだ体験談でした。
⇒門司港レトロ観光線・関門海峡めかり駅~九州鉄道記念館駅までの前面展望
⇒レストラントレイン&食堂車の体験談ページに戻る
北九州市の門司港駅の駅前に広がるレトロ地区。ここを走る観光用のトロッコ列車、北九州レトロラインに乗車しに来た時に、終点の関門海峡めかり駅の目の前に現れたのが、客車カフェ・オハフ33かんもん号です。今や超絶に懐かしい旧型客車の姿に、釘付けになりました。
最初は単なる旧型客車の静態保存かと思いましたが、近づいてみたら予想外のカフェであり、仰天しつつも即「車内で何か食べよう!」と予定を変更して、客車カフェ・オハフ33かんもん号の客となったのでした。

なお、客車カフェは、北九州レトロ鉄道の運行日と、毎週土・日の10時?17時に営業となります。夏休みなどの期間は、公式Facebookページを確認してください。
【本ページの目次・お好きなところをご覧ください】
⇒客車カフェ・オハフ33かんもん号の外観
⇒客車カフェ・オハフ33かんもん号の内部
⇒客車カフェ・オハフ33かんもん号で食事&ビール
⇒北九州レトロラインのトロッコ列車も一緒に楽しもう
⇒客車カフェ・オハフ33の公式Facebookページ
海峡カフェ・オハフ33かんもん号の外観
客車カフェ・オハフ33かんもん号の外観を見てみます。今回びっくりしたのは、オハフ33の旧型客車と共に、かつて関門トンネル専用の電気機関車であったEF30の1号機が展示されていた事です。
こういう情報には疎いので、まさかこんな所にあるとは思いもしませんでした。ステンレス製の車体ではありますが、野ざらしにされているので、今後の修繕等がとても心配です。

その電気機関車と客車については、このような表示がされてあって、まあ一般の人はチラッと横目で見るだけでしょうけども、どんなものなのか理解できるというのは、ありがたい事です。旧型客車は昭和23年製造ですから、・・・国宝ですね、これは。

動画をご覧いただくと、この2両の貴重な車両がどのように配置されているのか、分かると思います。まずはザックリとご覧いただければと。
で、最初は単なる無料の休憩所かと思いました。ちょっと中を見て行こうかなと思ったら、、、

ソフトクリームとかラムネとか売っており、喫茶店なんだと知って、これは貴重なレストラン列車の一種だなと思って、じっくりと見物してみることにしました。

海峡カフェ・オハフ33かんもん号の内部
客車カフェかんもん号の内部です。足を踏み入れて、まさしくあの懐かしい旧型客車だと、感動しました。内部のリニューアルも必要最小限にとどめており、当時の面影を濃厚に残していて、実に素晴らしいです。よくぞこのように「きちんと」手入れしてくださいました。

内部の様子も、動画に撮っておきましたので、こちらのほうが分かりやすいと思います。店内には谷村新司の曲が流れていて、めっちゃ昭和な感じでした・笑。
改めて、オハフ33の座席を眺めます。あめ色にテカテカした木目が、何とも美しいです。軽食を食べることができるように、小さなテーブルを上手い具合に取り付けてあります。

座席に座ると、関門海峡側には、船が往来しているのを見ることができます。瀬戸内海らしい光景であり、旅に出ている実感がこみ上げてきます。なんだかまるで、途中駅に停車中のような感覚にとらわれます。面白い事です。

と、座席に座っていると、あらかじめカウンターで注文した料理が運ばれてきました。男性一人で切り盛りしていて、ちょっとお客さんが連続して来ると、大変そうでした。でも、たくさんのお客さんが来てくれたほうが良いですし、色々とここで、食べたり飲んだりして欲しいですよね(^^♪
海峡カフェ・オハフ33かんもん号で食事&ビール
では、オハフ33の車内で食べたもののご紹介です。パスタが3種類あって、それぞれ600円でした。超簡単とはいえ、食事ができるのだからレストラン列車です。ビールを添えて。
私が頼んだのは、 北海道産生クリーム・ベーコンのなめらかカルボナーラです。これに、地ビールを飲もうかと思ったら、それは売り切れでした。でもスーパードライもキンキンに冷えていて、美味かった~~。

妻は、高知県産ゆず果汁・ゆず香る和風醤油にしました。運ばれてきたのを見て、「え??同じ???」と思ったら、味だけ違うのでした・笑。ま、注文した時に、冷凍庫からカチカチのスパゲティを取り出しているところが丸見えだったので、こんなもんですよね。
冷凍スパゲッティではありますが、ビールやソフトドリンクと共に、このような味わい深い「汽車」の車内で、まるで風景を見るがごとくの情景で食べられるのですから、お腹が空いたときには良いのではないでしょうか。

この日は暑い日でしたから、ビール飲みながらスパゲッティをこうやって食べるのだけで、じゅうぶんに幸せなのであります。私は満足しました。パスタも美味しかったですよ。

食後に、ジャージー牛ソフトアイスを注文。って、これも普通にお菓子屋で売られているような雰囲気のものでした・笑。でも良いのです。この場でこうやって味わえるのが貴重なので。よくぞこういった軽食を提供してくださったと、むしろ大いに褒めたいくらいの気持ちでした。

今回、私が訪問した時のメニューです。食後にコーヒーでも飲もうかと悩みましたが、トイレが近くなるので止めました。

よう分からんものも、売ってました。これ、何だろうな。

入り口の車端部分に掲示されていたポスターなどを眺めながら、しばしオハフ33の雰囲気を楽しんだのでした。

北九州レトロラインのトロッコ列車も一緒に楽しもう
軽食カフェのオハフ33のすぐ目の前は、北九州レトロラインの終点駅、関門海峡めかり駅です。目と鼻の先にあります。ビールを飲んだ後は、再びこれに乗って門司港駅を目指します。行きと違い、帰りのほうがお客さんが少ないです。

ちなみに、さきほどの客車カフェかんもん号の「プラットホーム」から見た、北九州レトロラインのトロッコ列車の発着シーンです。可愛らしい汽車がゴトゴトと走るシーンを見るだけで、ほっこりとした気分になります。
起点の門司港駅(九州鉄道記念館駅)に戻ってきて、記念写真。

今回北九州レトロラインのトロッコ列車に乗った時に、帰りの汽車の前面展望をぜんぶ撮影しておきましたので、ご興味あれば下記もご覧になって下さいませ。以上、客車カフェ・オハフ33かんもん号で軽食やビールを楽しんだ体験談でした。
⇒門司港レトロ観光線・関門海峡めかり駅~九州鉄道記念館駅までの前面展望
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