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ノロッコ&8001(塘路駅)・・・塘路駅で営業している、少々不思議な駅カフェ
釧網本線は、釧路湿原を列車の中からたっぷりと眺めることができる絶景路線です。今回、釧網本線の観光用の列車である釧路湿原ノロッコ号に乗車するために、塘路駅にやってきました。塘路を14時48分に発車する釧路湿原ノロッコ3号に乗るのが目的です。
その塘路駅に、駅弁はありませんが、駅カフェ(駅の喫茶店)がありましたので、簡単に記します。以下は、釧網本線の列車を降りて眺めた、塘路駅です。写真の左端に、その駅カフェのマスターが写っています。なんだか漫画家の松本零士風味です・笑。
私が塘路駅まで乗車してきた快速しれとこ摩周号に、観光客が多数、乗り込んでいきます。
駅前広場から見た、塘路駅の外観です。なんだかいい雰囲気ですね。向かって左側の部分が、駅カフェのノロッコ&8001です。店名の「ノロッコ」は分かりますが、「8001」とは不思議な名称です。
実はこれ、かつて運行されていた大阪駅発札幌行きの寝台特急「トワイライトエクスプレス」の列車番号なのです。そんなネーミングの喫茶店は非常に気になることは確かなので、釧路湿原ノロッコ号に乗車するまでの時間を利用して、お店に立ち寄ってみました。
ところが、ノロッコ&8001の前で面食らいました。なんと、店内の写真撮影は禁止だと掲示がありました。非常に個性的なお店であり、塘路駅を全国に知らしめる玄関口で、その対応は大変残念というか、宝の持ち腐れだと思いました。
仕方が無いので、食べログに掲載されていた写真を転載します。こんな「いい感じ」のお店なのに、とても勿体ないです。こういう感じのお店は全国にいくつかあり、どこもみな撮影OKなのに、何故ここは写真を撮ってはいけないのか、せめて説明書きでもあると良かったのですが。
(食べログより写真拝借)
私が訪問したタイミングでは、ノロッコ&8001の利用者は私一人でした。店内に入ると、トワイライトエクスプレスの大きなヘッドマーク(レプリカですが)が飾ってありました。それも皆さんに見て欲しいなと思うのですが撮影できないので、お見せできません。
マスターは写真家だという事なので、アーティストというのは妙なこだわりがある人種なので、お店のルールに従うしかありませんね。
たった一人でお店に入り、どうも落ち着かない中で、アイスクリームを注文しました。地元、弟子屈で作られているアイスが出てきました。ついでに、メニューも一緒に。
このアイスは美味しかったな。北海道のアイスクリームは、どこに行っても美味しいですね(^^♪
ホットコーヒーも注文。コーヒーカップなども、トワイライトエクスプレスです。これは凄いと思ってマスターに聞いてみると、「トワイライトの車内販売で買えますから」と、一言で終了。どうも、「取り付く島」を見つけるのに苦労するマスターです。。。
肝心のお味は、・・・インスタントコーヒーに限りなく近いかなと言う事で。。。
面白いお店なのですが、写真を取れないという事は全く思い出に残らないという事なので、旅行した気分にならない事から早々に退散しました。どうも、観光資源になっていないような気がします。
ノロッコ&8001でくつろいで時間を潰そうと思ったのに、落ち着かないので早々に退散してしまって、時間が余りすぎました。仕方が無いので、塘路駅の周辺を散歩してみました。下記は、駅前に出て左側にある展望台です。釧路湿原を見渡せるようなので、行ってみました。
そこから見た釧路湿原です。良い景色なのかそうでないのか、判断に困る景色です。
少し歩いて、塘路湖の湖畔にやってきました。ボーっと景色を眺めます。車がビュンビュンと走り去っていき、徒歩で歩くのは気分が良いものではありません。次に来た時は、レンタカーにしようかな。
駅前を色々と見ていたら、ユースホステルを発見しました。向かって右側の建物です。大変に雰囲気が良く、しかも部屋から釧網本線の列車を眺められるトレインビューの宿です。
http://www.tohro.net/index.html
私はドミトリー方式の宿は熟睡できないので泊まりたくない派なのですが、ホームページを見ると、2人部屋から個室にも泊まれるようです。これは夫婦での旅行に使えるので、いずれ再び、塘路駅まで来てみようと心に誓いました。
塘路駅のホームに戻ります。駅名板を撮影。左後ろに、「営業中」の文字が見えます。駅前広場で、アイスクリームなどの販売を行っている店舗がありました。ノロッコ&8001には相変わらずにお客の姿はほとんどありませんが、このお店は利用客がそれなりにありました。今度来た時には、このお店でアイスクリームを買ってみようと思います。
落ち着かない塘路駅滞在でしたが、ようやく釧路湿原ノロッコ号がやってきました。今回はこれに乗って、釧路駅まで行きます。この車内で、駅弁ではありませんが、ランチボックスの販売があって、それを食べてみるのが最大の目的なのでした。
次回、いつ塘路駅を再訪するのか分かりませんが、恐らく次回も、ノロッコ&8001に立ち寄るような気もします。あまり気合いを入れ過ぎないで、サラッと立ち寄ってジュースでも飲んで、スマートに立ち去りたいと思います。
⇒駅カフェ&駅レストランのページに戻る
その塘路駅に、駅弁はありませんが、駅カフェ(駅の喫茶店)がありましたので、簡単に記します。以下は、釧網本線の列車を降りて眺めた、塘路駅です。写真の左端に、その駅カフェのマスターが写っています。なんだか漫画家の松本零士風味です・笑。
私が塘路駅まで乗車してきた快速しれとこ摩周号に、観光客が多数、乗り込んでいきます。
駅前広場から見た、塘路駅の外観です。なんだかいい雰囲気ですね。向かって左側の部分が、駅カフェのノロッコ&8001です。店名の「ノロッコ」は分かりますが、「8001」とは不思議な名称です。
実はこれ、かつて運行されていた大阪駅発札幌行きの寝台特急「トワイライトエクスプレス」の列車番号なのです。そんなネーミングの喫茶店は非常に気になることは確かなので、釧路湿原ノロッコ号に乗車するまでの時間を利用して、お店に立ち寄ってみました。
とても良い雰囲気なのに、塘路の貴重な観光資源になっていないのは惜しい
ところが、ノロッコ&8001の前で面食らいました。なんと、店内の写真撮影は禁止だと掲示がありました。非常に個性的なお店であり、塘路駅を全国に知らしめる玄関口で、その対応は大変残念というか、宝の持ち腐れだと思いました。
仕方が無いので、食べログに掲載されていた写真を転載します。こんな「いい感じ」のお店なのに、とても勿体ないです。こういう感じのお店は全国にいくつかあり、どこもみな撮影OKなのに、何故ここは写真を撮ってはいけないのか、せめて説明書きでもあると良かったのですが。
(食べログより写真拝借)
私が訪問したタイミングでは、ノロッコ&8001の利用者は私一人でした。店内に入ると、トワイライトエクスプレスの大きなヘッドマーク(レプリカですが)が飾ってありました。それも皆さんに見て欲しいなと思うのですが撮影できないので、お見せできません。
マスターは写真家だという事なので、アーティストというのは妙なこだわりがある人種なので、お店のルールに従うしかありませんね。
たった一人でお店に入り、どうも落ち着かない中で、アイスクリームを注文しました。地元、弟子屈で作られているアイスが出てきました。ついでに、メニューも一緒に。
このアイスは美味しかったな。北海道のアイスクリームは、どこに行っても美味しいですね(^^♪
ホットコーヒーも注文。コーヒーカップなども、トワイライトエクスプレスです。これは凄いと思ってマスターに聞いてみると、「トワイライトの車内販売で買えますから」と、一言で終了。どうも、「取り付く島」を見つけるのに苦労するマスターです。。。
肝心のお味は、・・・インスタントコーヒーに限りなく近いかなと言う事で。。。
面白いお店なのですが、写真を取れないという事は全く思い出に残らないという事なので、旅行した気分にならない事から早々に退散しました。どうも、観光資源になっていないような気がします。
ノロッコ&8001のデータ | |
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日時 | 2018年6月24日、午後2時くらいに訪問した際のデータです。 |
営業時間 | 9:00~18:00(不定休) マスターが席を外す時は一時休店になります。 |
場所 | 北海道川上郡標茶町 字塘路4-11 塘路駅 |
電話番号 | 015-487-2118 |
塘路駅の周辺をウロウロしてみる
ノロッコ&8001でくつろいで時間を潰そうと思ったのに、落ち着かないので早々に退散してしまって、時間が余りすぎました。仕方が無いので、塘路駅の周辺を散歩してみました。下記は、駅前に出て左側にある展望台です。釧路湿原を見渡せるようなので、行ってみました。
そこから見た釧路湿原です。良い景色なのかそうでないのか、判断に困る景色です。
少し歩いて、塘路湖の湖畔にやってきました。ボーっと景色を眺めます。車がビュンビュンと走り去っていき、徒歩で歩くのは気分が良いものではありません。次に来た時は、レンタカーにしようかな。
駅前を色々と見ていたら、ユースホステルを発見しました。向かって右側の建物です。大変に雰囲気が良く、しかも部屋から釧網本線の列車を眺められるトレインビューの宿です。
http://www.tohro.net/index.html
私はドミトリー方式の宿は熟睡できないので泊まりたくない派なのですが、ホームページを見ると、2人部屋から個室にも泊まれるようです。これは夫婦での旅行に使えるので、いずれ再び、塘路駅まで来てみようと心に誓いました。
塘路駅のホームに戻ります。駅名板を撮影。左後ろに、「営業中」の文字が見えます。駅前広場で、アイスクリームなどの販売を行っている店舗がありました。ノロッコ&8001には相変わらずにお客の姿はほとんどありませんが、このお店は利用客がそれなりにありました。今度来た時には、このお店でアイスクリームを買ってみようと思います。
落ち着かない塘路駅滞在でしたが、ようやく釧路湿原ノロッコ号がやってきました。今回はこれに乗って、釧路駅まで行きます。この車内で、駅弁ではありませんが、ランチボックスの販売があって、それを食べてみるのが最大の目的なのでした。
次回、いつ塘路駅を再訪するのか分かりませんが、恐らく次回も、ノロッコ&8001に立ち寄るような気もします。あまり気合いを入れ過ぎないで、サラッと立ち寄ってジュースでも飲んで、スマートに立ち去りたいと思います。
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