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たびら平戸口駅（松浦鉄道）の海鮮ちゃんぽんの豪勢さに驚き！
2018年8月9日、日本最西端の駅で有名な松浦鉄道のたびら平戸口駅に、まさかの海鮮ちゃんぽん屋さんがオープンしました。3月に閉店した売店の「跡地」にお店を開いたという事で、2017年に平戸島旅行の折にその売店を利用したばかりだった私としては、二重の驚きでした。
しかし、開業したとなっては気になります。駅カフェや駅レストランが大好きな当サイト管理人としては、まさかの2年連続のたびら平戸口駅の訪問になってしまいますが、応援のために訪問しない訳には参りません。
・・・と言う事で、松浦鉄道の乗り鉄も兼ねて、2018年8月30日に、元祖海鮮ちゃんぽん平戸のお店に行って参りましたので、その記録です。どうぞ皆さん、参考にして下さいね。
お店は、駅の改札口のすぐ隣です。待合室の一角に店舗ができたような作りになっていて、なんとも不思議な感じですね。とはいえ、これも駅のお蕎麦屋さんでもあり、長崎ではちゃんぽんが良く似合うという事でしょうか。
そして、元祖海鮮ちゃんぽん平戸さんを訪問して、そこでちゃんぽんを実際に食べた時の記録を、動画にも残しておきました。写真だけよりも動画の方が雰囲気が伝わりますので、まずはご覧ください。
さて、写真でもご紹介しましょう。まずは店舗の外観。カウンター席が、全部で5～6人くらい座れるように作られています。この日は地元の作業員のおっちゃんたちが、美味そうにちゃんぽんをすすっていましたよ。地元の人に愛されるというのは理想ですね。
メニューは、海鮮ちゃんぽん1種類のみ。真夏には冷やしちゃんぽんも提供したそうです。8月下旬に訪問した際には、海鮮ちゃんぽんだけに戻っていました。と言っても、私は熱いちゃんぽんを好みますし、まさにこれを食べたかったのであります。
目の前に海鮮ちゃんぽんを出された時の第一印象は、「思ったよりも野菜が多い！」です。これはヘルシーで、毎日食べても良いかもしれませんね。
面の太さはこんな感じです。ちゃんぽんらしい太麺が嬉しいです。
キャベツと共に、プリプリした海老が美味しいです。
私が驚いたのが、サザエです。ここのちゃんぽんは、濃厚な味わいかつ、比較的お値段も高価であるサザエがたっぷりと入っているのです。これには驚きました。シコシコとした歯ごたえが実に良いです。
そしてもう1つ特徴的なのは、このスープです。長崎ちゃんぽんはクリーミーなスープである事がほとんどだと思うので、まるで塩ラーメンを思わせるかのようなあっさり味のスープにも驚かされました。でも、あっさり味だからこそ、たくさん入れられた海鮮の味を強く感じる事ができますね。
海老やサザエのほか、イカ、アサリがたっぷりと入っています。まさに海鮮ちゃんぽんです。
野菜も海鮮も多いので、ひたすら黙々と食べました。というか、美味しいので黙々と食べてしまったというのが正解でしょうか。
あっさり味のスープだからこそ、こうやって飲み干す事ができます。海鮮の味が溶け込んだスープは、最高でした。飲んだ後に喉がカラカラに乾く事もなかったので、変に化学調味料を大量添加するようなものではなくて、自然な風味を活かした食べ物なのだと分かりました。
そういえばちゃんぽん屋さんの店主の女性は、以前にこの味で、京都でお店をやっていらっしゃったという事で、あるいはこれは「京風」も入ったちゃんぽんとも言えるかもしれませんね。
メニューは、他には生ビールがあります。本当はビール飲みながら海鮮ちゃんぽんを食べたかったのですが、旅の最中にトイレが近くなったら困るので、今回は自粛しました。
ちゃんぽん屋さんのある待合室には、松浦鉄道の鉄道博物館も併設されています。鉄道ファンならば、ここも見ておきたいですね。松浦鉄道が売店を運営すれば良いのになと、そう思ったりもしましたが・苦笑。
元祖海鮮ちゃんぽん平戸のお店がオープンした事で、松浦鉄道の旅が、より楽しくなりますね。鉄道が好きな人ならば一度はたびら平戸口駅に降り立つでしょうから、その際に地元の名店で、ぜひちゃんぽんを味わって欲しいと思います。
と言う事で、当サイト管理人は、今日も西に東に駅の美味しいものを求めて旅をするのでありました。松浦鉄道では、伊万里駅構内に鉄道の見える喫茶店がありましたので、いずれ再訪してみたいなと思っています。
なお、松浦鉄道では2008年から江迎鹿町（えむかえしかまち）駅で「川島ラーメン」というラーメン店が営業していましたが、現在は閉鎖しています。
また、同じく蔵宿（ぞうしゅく）駅でも趣のある古い駅舎を利用した「カフェコトリ」が2014年から営業していましたが、閉鎖してしまいました。
鉄道ファンの皆さん、ぜひ駅舎を利用した楽しくて美味しいお料理屋さんを利用して頂いて、鉄道を盛り上げて欲しいなと思います。美味しいものを食べると、旅がより楽しくなりますよ！
⇒駅カフェ＆駅レストランのページに戻る
⇒参考：セントラルホテル伊万里・伊万里駅目の前のトレインビューホテル
しかし、開業したとなっては気になります。駅カフェや駅レストランが大好きな当サイト管理人としては、まさかの2年連続のたびら平戸口駅の訪問になってしまいますが、応援のために訪問しない訳には参りません。
・・・と言う事で、松浦鉄道の乗り鉄も兼ねて、2018年8月30日に、元祖海鮮ちゃんぽん平戸のお店に行って参りましたので、その記録です。どうぞ皆さん、参考にして下さいね。
お店は、駅の改札口のすぐ隣です。待合室の一角に店舗ができたような作りになっていて、なんとも不思議な感じですね。とはいえ、これも駅のお蕎麦屋さんでもあり、長崎ではちゃんぽんが良く似合うという事でしょうか。
そして、元祖海鮮ちゃんぽん平戸さんを訪問して、そこでちゃんぽんを実際に食べた時の記録を、動画にも残しておきました。写真だけよりも動画の方が雰囲気が伝わりますので、まずはご覧ください。
| 元祖海鮮ちゃんぽん平戸のデータ | |
|---|---|
| 日時 | 2018年8月30日、午後1時過ぎくらいに訪問した際のデータです。 |
| 営業時間 | 11：00～15：00（金曜日が定休日） 時間前でも、売れ行きが好調で材料が品切れになったら閉店になりますので、その点だけはお気を付けください。 |
| 場所 | 松浦鉄道のたびら平戸口駅の改札外の待合室 |
| 駐車場 | 駅前に数台停められます。 |
| 電話番号 | 0248-23-5530 |
毎日食べても食べ飽きない味で、スープまで完全に飲み干した
さて、写真でもご紹介しましょう。まずは店舗の外観。カウンター席が、全部で5～6人くらい座れるように作られています。この日は地元の作業員のおっちゃんたちが、美味そうにちゃんぽんをすすっていましたよ。地元の人に愛されるというのは理想ですね。
メニューは、海鮮ちゃんぽん1種類のみ。真夏には冷やしちゃんぽんも提供したそうです。8月下旬に訪問した際には、海鮮ちゃんぽんだけに戻っていました。と言っても、私は熱いちゃんぽんを好みますし、まさにこれを食べたかったのであります。
目の前に海鮮ちゃんぽんを出された時の第一印象は、「思ったよりも野菜が多い！」です。これはヘルシーで、毎日食べても良いかもしれませんね。
面の太さはこんな感じです。ちゃんぽんらしい太麺が嬉しいです。
キャベツと共に、プリプリした海老が美味しいです。
私が驚いたのが、サザエです。ここのちゃんぽんは、濃厚な味わいかつ、比較的お値段も高価であるサザエがたっぷりと入っているのです。これには驚きました。シコシコとした歯ごたえが実に良いです。
そしてもう1つ特徴的なのは、このスープです。長崎ちゃんぽんはクリーミーなスープである事がほとんどだと思うので、まるで塩ラーメンを思わせるかのようなあっさり味のスープにも驚かされました。でも、あっさり味だからこそ、たくさん入れられた海鮮の味を強く感じる事ができますね。
海老やサザエのほか、イカ、アサリがたっぷりと入っています。まさに海鮮ちゃんぽんです。
野菜も海鮮も多いので、ひたすら黙々と食べました。というか、美味しいので黙々と食べてしまったというのが正解でしょうか。
あっさり味のスープだからこそ、こうやって飲み干す事ができます。海鮮の味が溶け込んだスープは、最高でした。飲んだ後に喉がカラカラに乾く事もなかったので、変に化学調味料を大量添加するようなものではなくて、自然な風味を活かした食べ物なのだと分かりました。
そういえばちゃんぽん屋さんの店主の女性は、以前にこの味で、京都でお店をやっていらっしゃったという事で、あるいはこれは「京風」も入ったちゃんぽんとも言えるかもしれませんね。
メニューは、他には生ビールがあります。本当はビール飲みながら海鮮ちゃんぽんを食べたかったのですが、旅の最中にトイレが近くなったら困るので、今回は自粛しました。
ちゃんぽん屋さんのある待合室には、松浦鉄道の鉄道博物館も併設されています。鉄道ファンならば、ここも見ておきたいですね。松浦鉄道が売店を運営すれば良いのになと、そう思ったりもしましたが・苦笑。
元祖海鮮ちゃんぽん平戸のお店がオープンした事で、松浦鉄道の旅が、より楽しくなりますね。鉄道が好きな人ならば一度はたびら平戸口駅に降り立つでしょうから、その際に地元の名店で、ぜひちゃんぽんを味わって欲しいと思います。
と言う事で、当サイト管理人は、今日も西に東に駅の美味しいものを求めて旅をするのでありました。松浦鉄道では、伊万里駅構内に鉄道の見える喫茶店がありましたので、いずれ再訪してみたいなと思っています。
なお、松浦鉄道では2008年から江迎鹿町（えむかえしかまち）駅で「川島ラーメン」というラーメン店が営業していましたが、現在は閉鎖しています。
また、同じく蔵宿（ぞうしゅく）駅でも趣のある古い駅舎を利用した「カフェコトリ」が2014年から営業していましたが、閉鎖してしまいました。
鉄道ファンの皆さん、ぜひ駅舎を利用した楽しくて美味しいお料理屋さんを利用して頂いて、鉄道を盛り上げて欲しいなと思います。美味しいものを食べると、旅がより楽しくなりますよ！
⇒駅カフェ＆駅レストランのページに戻る
⇒参考：セントラルホテル伊万里・伊万里駅目の前のトレインビューホテル
