板荷駅の北方の踏切で撮影した記録

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GoToトラベル利用、名古屋から日光日帰りの旅(2)・・・板荷駅の北方の踏切で撮影

主に青春18きっぷを利用した「駅弁」と少し「呑み鉄」、そして時々「撮り鉄」の旅を名古屋からお届けします。名古屋から新幹線利用で日帰り東武日光線撮り鉄の旅です。


板荷駅の駅名板


今回のコンテンツは、以下の通り3回に分けてご紹介します。ご興味のあるところをご覧ください。

東武350型特急「きりふり号」に乗車
⇒板荷駅の北方の踏切で撮影(←今ここ
DL大樹に乗車





板荷駅の北方の踏切で撮影した記録


日光に来たものの観光はせず20分程の滞在で折り返し、普通列車で板荷駅へ移動します。駅周辺は山に囲まれた静かな集落で、コンビニや商店はないため「徒歩鉄」時には食料等の事前準備が必要です。

板荷駅のホーム
新栃木行普通列車に20分余り乗車して板荷駅で下車、ここで撮影活動を実施します。島式ホームは6両対応への延伸時に待避線を撤去して拡張したそうで、幅がかなり広くなっています。(2020.10.31 13:27)

板荷駅の駅舎
界隈の無人駅の駅舎は多くが最近建て替えらたようですが、板荷駅には昔ながらの建物が残っています。駅舎横にお手洗いがあります。

板荷駅の改札口
2020年6月より駅員配置が休止中とのことで、現在は無人駅となっています。ICカード用の簡易改札機と乗車駅証明発行機が設置されています。


以下は、待合室に掲示されていた20000型運用開始の告知です。11月9日からはまず栃木・新栃木~東武日光間の1運用3往復が、6050型4連から20400型4連に置き換えられたそうです。

ワンマン運転区間拡大の目的もあることでしょうが、6050型クロスシート車の乗車機会減は「乗り鉄」としては寂しいものがあります。浅草直通快速列車健在の頃の普通列車はロングシート車だったようで、元に戻っただけという考え方もありますが…。

20000型運用開始の告知


なお東武鉄道公式サイトによると、東武の車両形式には「○○系」と「〇〇型」と2通りの称号があり、系と称するのは100系、500系、30000系、60000系、70000系など一部に留まり、200型始め大半の形式が「型」を使っています。

重箱の隅を突くような話ですが、同じ会社内で「系」と「型」あるいは「形」を使い分けるというのは珍しいのではないでしょうか。そして公式サイトでは「20000型を改造した20400型」ですが、このポスターは20000系となっていて社内でも厳格な使い訳はなさそうです。

板荷駅から下小代方面に約700mのところにある踏切の撮影地
板荷駅から下小代方面に約700mのところにある踏切です。なおもう一つ板荷駅寄りの「お立ち台」である踏切は既に千客万来満員御礼でしたので、第2候補のこちらで撮影活動を実施することにしました。上り列車に対して午後順光です。

モハ6175
先頭モハ6175は1988年製の完全新造車です。この926列車は2020年11月9日より20400型に運用変更となったそうです。(2020.10.31 14:12)

350型特急「きりふり284号」浅草行
350型特急「きりふり284号」浅草行を撮影。本日の活動における「大本命」を無難に撮影できて、胸をなでおろしました。 (2020.10.31 14:20)

新宿発鬼怒川温泉行特急「きぬがわ5号」
新宿発鬼怒川温泉行特急「きぬがわ5号」を後追いで撮影します。(2020.10.31 14:37)

特急「リバティけごん32・リバティあいづ132号」浅草行
特急「リバティけごん32・リバティあいづ132号」浅草行です。見事に(?)架線柱とパンタグラフが重なってしまいました。この500系の増備により350型の置き換えが予想されますが、意外にも先に「りょうもう号」の200型が1編成廃車されました。200型は先代特急DRCの走行機器を流用しているため置き換えが進むようです。 (2020.10.31 14:46)

モハ6156
モハ6156は旧6000系の足回りを流用した車体更新車です。このグループは淘汰が進むと思われます。こちらもまた串パンとなってしまい、鉄道写真は奥が深いと感じるとともに自分の腕の未熟さを目の当たりにしました。。(2020.10.31 14:52)

100系スペーシア特急「けごん34号」
100系スペーシア特急「けごん34号」浅草行を板荷駅のホーム端から撮影、編成の後部までは写りません。(2020.10.31 15:13)


【乗車記録】

・ 東武日光13:03→板荷13:27 モハ6172  4両


DL大樹に乗車


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