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置き換えが迫る185系「踊り子号」の撮影記(1)・・・石橋橋梁の撮影地で撮影
主に青春18きっぷを利用した「駅弁」と少し「呑み鉄」、そして時々「撮り鉄」の旅を名古屋からお届けします。今回は置き換えが迫る185系「踊り子号」の撮影記です。
(石橋集落を貫く石橋橋梁の撮影地)
今回の旅は、以下の2ページに分けて掲載しています。どちらでもお好きな方をご覧頂ければと思います。(もちろん、両方ともお読みいただけますと嬉しく思います。)
⇒石橋橋梁の撮影地で185系「踊り子」を撮影(←今ココ)
⇒伊豆箱根鉄道三島二日町~大場間で185系「踊り子」を撮影
今回は青春18きっぷ利用の日帰り旅で、名古屋を朝出発すると昼頃からの撮影開始となり、必然的に午後から順光のポイントでの活動となります。 2019年4月6日(土)、東海道本線早川~根府川間の超有名撮影ポイントである石橋橋梁に向けて早朝の名古屋を出発したのでした。

名古屋から浜松までは313系6連のクロスシート車で普通列車ながら快適な旅でしたが、浜松から熱海までの約2時間半は211系+313系の6連ロングシート車で修行のような旅となりました。写真は浜松で発車を待つ熱海行です。(2019.4.6 8:07)

名古屋を朝6:00に出発し、早川駅には11:13に到着しました。木造駅舎の残る有人駅ですが、みどりの窓口はなく、駅前にタクシーの待機もありませんでした。(2019.4.6 11:18)
石橋橋梁の撮影ポイントまでは約2㎞、徒歩30分です。平日なら路線バスの便が1時間に1本程度ありますが、土休日は全面運休という極端な運行体制のため本日も当然ながら利用することはできません。
30分の道のりは国道135号線には歩道が完備され、石橋集落までは比較的平坦のため思ったより快適でした。しかし道中にコンビニはないので、食料調達は要注意です。

国道から右折し石橋集落の中を歩きます。集落の中の道は非常に狭く、通行量は少ないものの自動車には要注意です。(2019.4.6 11:37)

集落からみかん畑の中の坂道を登ると道路がそのまま撮影ポイントとなります。本日は5名程の同業者がいらっしゃいました。石橋山古戦場(石碑)に続くこの道路は相模湾の展望も良好で、ハイキングの方の姿もありました。列車は「スーパービュー踊り子5号」です。午前中順光となるアングルで、この時間では側面が微妙なところです。(2019.4.6 12:06)

広角側で撮るとこんな感じ、険しい地形に鉄道が通っていることが実感できます。背後の小田原市街地には小田原城天守閣が見えていて、海岸を通る国道135号線の下り線は渋滞が続いています。木々に遮られて、この構図で撮影できる場所は限定されます。 (2019.4.6 12:16)

我孫子始発で土曜日を中心に運転される「踊り子131号」を撮影。午後からは列車の山側側面が順光となります。完全順光となったこの定番アングルは、道路の比較的広い範囲から撮影できそうです。(2019.4.6 12:34)

毎日運転の定期列車で修善寺編成を連結した「踊り子115号」を列車主体で撮影。さすがに15両編成は最後部まで入りません。また側面のケーブルが車体に掛かっており、なかなか難しいところです。しかし私のような素人でもそれなりに撮影できる点は、さすが名撮影地たる所以でしょう。(2019.4.6 13:05)

少し横へ移動し、「スーパービュー踊り子4号」を大きく風景を入れて撮影します。この列車は土休日運転で、上り列車なので後追い撮影です。(2019.4.6 13:11)

撤収後に貨物列車が通過しました。もちろんノーマークで準備しておらず、何とか望遠レンズで撮影しましたものの中途半端で残念な構図です。(2019.4.6 13:23)

石橋橋梁の近くには新幹線の高架橋もあります。新幹線は高速で通り抜けるためシャッターチャンスが難しいです。列車通過の少し前からトンネル内の警報音が鳴動するため、心構えができるのは助かりました。(2019.4.6 11:49)

みかん畑を前面に配した有り勝ちな写真です。これも道路からの撮影です。新幹線は下り列車の方が足回りまで撮影できてよかったのですが、時間の都合上で上り列車の後追い撮影です。(2019.4.6 13:29)
新幹線を能動的に撮影する機会は皆無の私、ここでは撤収直前についつい新幹線の撮影に熱中してしまい、予定滞在時間をオーバーしてしまいました。次は伊豆箱根鉄道駿豆線で「踊り子号」の撮影を予定しており、早川駅からの乗車予定列車を変更することはできません。
その結果、徒歩30分の道のりを20分で走破する結果となり、息も絶え絶えの状態で早川駅から下り東海道本線列車に乗ったのでした。久々に走ったのですが、老体には負担が大きく是非とも避けたいものです。

東海道本線普通列車を熱海で乗り換えて、JR東海エリアに入った函南駅で下車します。 駅は高台にあり周辺の建物は僅かですが、タクシーが待機しており駅にはそこそこお客さんの姿もありました。(2019.4.6 14:23)
⇒次:伊豆箱根鉄道三島二日町~大場間で185系「踊り子」を撮影
(石橋集落を貫く石橋橋梁の撮影地)
今回の旅は、以下の2ページに分けて掲載しています。どちらでもお好きな方をご覧頂ければと思います。(もちろん、両方ともお読みいただけますと嬉しく思います。)
⇒石橋橋梁の撮影地で185系「踊り子」を撮影(←今ココ)
⇒伊豆箱根鉄道三島二日町~大場間で185系「踊り子」を撮影
石橋橋梁で撮影
今回は青春18きっぷ利用の日帰り旅で、名古屋を朝出発すると昼頃からの撮影開始となり、必然的に午後から順光のポイントでの活動となります。 2019年4月6日(土)、東海道本線早川~根府川間の超有名撮影ポイントである石橋橋梁に向けて早朝の名古屋を出発したのでした。

名古屋から浜松までは313系6連のクロスシート車で普通列車ながら快適な旅でしたが、浜松から熱海までの約2時間半は211系+313系の6連ロングシート車で修行のような旅となりました。写真は浜松で発車を待つ熱海行です。(2019.4.6 8:07)

名古屋を朝6:00に出発し、早川駅には11:13に到着しました。木造駅舎の残る有人駅ですが、みどりの窓口はなく、駅前にタクシーの待機もありませんでした。(2019.4.6 11:18)
石橋橋梁の撮影ポイントまでは約2㎞、徒歩30分です。平日なら路線バスの便が1時間に1本程度ありますが、土休日は全面運休という極端な運行体制のため本日も当然ながら利用することはできません。
30分の道のりは国道135号線には歩道が完備され、石橋集落までは比較的平坦のため思ったより快適でした。しかし道中にコンビニはないので、食料調達は要注意です。

国道から右折し石橋集落の中を歩きます。集落の中の道は非常に狭く、通行量は少ないものの自動車には要注意です。(2019.4.6 11:37)

集落からみかん畑の中の坂道を登ると道路がそのまま撮影ポイントとなります。本日は5名程の同業者がいらっしゃいました。石橋山古戦場(石碑)に続くこの道路は相模湾の展望も良好で、ハイキングの方の姿もありました。列車は「スーパービュー踊り子5号」です。午前中順光となるアングルで、この時間では側面が微妙なところです。(2019.4.6 12:06)

広角側で撮るとこんな感じ、険しい地形に鉄道が通っていることが実感できます。背後の小田原市街地には小田原城天守閣が見えていて、海岸を通る国道135号線の下り線は渋滞が続いています。木々に遮られて、この構図で撮影できる場所は限定されます。 (2019.4.6 12:16)

我孫子始発で土曜日を中心に運転される「踊り子131号」を撮影。午後からは列車の山側側面が順光となります。完全順光となったこの定番アングルは、道路の比較的広い範囲から撮影できそうです。(2019.4.6 12:34)

毎日運転の定期列車で修善寺編成を連結した「踊り子115号」を列車主体で撮影。さすがに15両編成は最後部まで入りません。また側面のケーブルが車体に掛かっており、なかなか難しいところです。しかし私のような素人でもそれなりに撮影できる点は、さすが名撮影地たる所以でしょう。(2019.4.6 13:05)

少し横へ移動し、「スーパービュー踊り子4号」を大きく風景を入れて撮影します。この列車は土休日運転で、上り列車なので後追い撮影です。(2019.4.6 13:11)

撤収後に貨物列車が通過しました。もちろんノーマークで準備しておらず、何とか望遠レンズで撮影しましたものの中途半端で残念な構図です。(2019.4.6 13:23)

石橋橋梁の近くには新幹線の高架橋もあります。新幹線は高速で通り抜けるためシャッターチャンスが難しいです。列車通過の少し前からトンネル内の警報音が鳴動するため、心構えができるのは助かりました。(2019.4.6 11:49)

みかん畑を前面に配した有り勝ちな写真です。これも道路からの撮影です。新幹線は下り列車の方が足回りまで撮影できてよかったのですが、時間の都合上で上り列車の後追い撮影です。(2019.4.6 13:29)
新幹線を能動的に撮影する機会は皆無の私、ここでは撤収直前についつい新幹線の撮影に熱中してしまい、予定滞在時間をオーバーしてしまいました。次は伊豆箱根鉄道駿豆線で「踊り子号」の撮影を予定しており、早川駅からの乗車予定列車を変更することはできません。
その結果、徒歩30分の道のりを20分で走破する結果となり、息も絶え絶えの状態で早川駅から下り東海道本線列車に乗ったのでした。久々に走ったのですが、老体には負担が大きく是非とも避けたいものです。

東海道本線普通列車を熱海で乗り換えて、JR東海エリアに入った函南駅で下車します。 駅は高台にあり周辺の建物は僅かですが、タクシーが待機しており駅にはそこそこお客さんの姿もありました。(2019.4.6 14:23)
【乗車データ】 ・名古屋6:00→浜松8:03 モハ313-5305 6両 ・浜松8:10→熱海10:47 クハ312-2323 6両 ・熱海10:53→早川11:13 クハE231-8522 10両 |
⇒次:伊豆箱根鉄道三島二日町~大場間で185系「踊り子」を撮影