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津軽鉄道の芦野公園駅のカフェ「駅舎」・・・これほど落ち着く空間は他に無し
津軽鉄道の芦野(あしの)公園駅には、古い駅舎を利用した非常に魅力的なカフェ「駅舎」があります。今回、津軽鉄道の冬の風物詩でもあるストーブ列車の旅を行った帰途、芦野公園駅で途中下車して、カフェ駅舎に立ち寄ってきました。人っ子一人いない駅の、独特の雰囲気を味わいました。

上の写真は、カフェ駅舎を駅前広場側から眺めたところです。駅舎と言っても、今使われているコンクリート造りのものではなく、旧駅舎です。赤い屋根の喫茶店として、再利用されています。
この駅の周辺に広がる芦野公園は、桜の名所としても有名だそうです。その時期は、このカフェが最も賑わうそうで、お客さんがひっきりなしに訪れるようで、津軽鉄道の新たな観光スポットとも言えそうですね。
このページでは、芦野公園駅のカフェ駅舎を利用する際の参考になればと思って記述しています。以下の項目で記しましたので、ご興味のある部分をご覧いただければ幸いです。
⇒カフェ駅舎の店内の様子と営業時間や電話番号などの情報
⇒私が飲食したメニューのご紹介
⇒持ち帰りに、レトルトのりんごカレーを購入
⇒芦野公園駅前には、他にこんなお店も
次の項で、カフェ駅舎の店内で飲食した時の動画をご覧頂ければと思いますが、まずは簡単に、写真をいくつか貼り付けておきますので、それらからご覧下さい。以下は、カフェ駅舎の入り口。「手小荷物取扱所」などと、昔の様子を今に伝えるような文字が見受けられます。

赤い屋根の喫茶店「駅舎」の看板です。お洒落な感じ。

この建物が、芦野公園駅の旧駅舎である旨が記されています。太宰治の小説「津軽」にも登場する駅で、現在は国の登録有形文化財に指定されているそうです。

お店に入ってすぐのところに、雑誌類や駅舎の利用客が自由にしたためたノートなどが置いてありました。小窓は、出札窓口の名残なのでしょうか。

訪問した著名人のサインなども掲げられていました。

「小窓」の向こう側のテーブル席。この空間は、ギャラリーとしても利用されるようです。

私は「トレインビュー席」に座りました。閑散期の昼下がりとあって、私一人しかいませんでした。閑散期でも、ランチタイムはそれなりに多くのお客さんが利用するようです。

現在の芦野公園駅に貼られていたポスターです。春には、このように桜が咲くようですね。

私はこの日は既にストーブ列車の車内でストーブ弁当を食べたばかりだったので、喉の渇きをいやすメニューを注文しました。こちらは、雪解けアイス(500円)です。雪だるまが可愛い。コーヒーを注ぎ込んで、適度に溶かしながら食べます。ストーブ列車の中で火照った体に心地よいです。


カフェ駅舎の雰囲気も感じられる動画を見て頂きながら、飲食物もご確認ください。
雪解けアイスと共に、やや重複する部分はありますが、駅舎珈琲(450円)を頂きます。コーヒーを飲みながらくつろいでいると、カフェ駅舎は「大人の空間」に変貌します。誰にも邪魔されずに、リラックスした時間を過ごす事が出来ました。

それでも喉が渇いていたので、りんごジュース(350円)を追加。これが予想外の美味しさで、津軽に来たからにはリンゴを頂かなければ意味が無いとさえ感じました。一気に飲み干し。濃厚。

リンゴが美味しすぎるという事で、自宅用に、駅舎りんごカレーを1パックですが、お土産として買って帰りました。と言っても、自分で食べてしまったのですが・苦笑。

これがまた、「リンゴ感」が凄くて。1パックあたり、ふじリンゴを半分すりおろして入れているというのが実感として分かります。「あ、リンゴ味だ!」と分かるカレーライスになります。変に甘ったるいものではありませんので、大人が味わって食する事が出来るカレーです。

ところで、芦野公園駅のすぐ近くには、カフェ駅舎のほかに、別の意味で昭和レトロなお店もあります。隣接していないので、カフェ駅舎の雰囲気を壊す事はありません。桜松軒というお店であり、これはこれで何とも言えない魅力がありますね。

カフェ駅舎ではお洒落すぎて落ち着かないという人もいらっしゃると思いますので、そんな人は、桜松軒で何の飾り気も無い気楽さを味わうと良いでしょう。やはり桜の時期は、このお店もかなり繁盛するのではないでしょうか。
⇒駅カフェ&駅レストランのページに戻る

上の写真は、カフェ駅舎を駅前広場側から眺めたところです。駅舎と言っても、今使われているコンクリート造りのものではなく、旧駅舎です。赤い屋根の喫茶店として、再利用されています。
この駅の周辺に広がる芦野公園は、桜の名所としても有名だそうです。その時期は、このカフェが最も賑わうそうで、お客さんがひっきりなしに訪れるようで、津軽鉄道の新たな観光スポットとも言えそうですね。
このページでは、芦野公園駅のカフェ駅舎を利用する際の参考になればと思って記述しています。以下の項目で記しましたので、ご興味のある部分をご覧いただければ幸いです。
⇒カフェ駅舎の店内の様子と営業時間や電話番号などの情報
⇒私が飲食したメニューのご紹介
⇒持ち帰りに、レトルトのりんごカレーを購入
⇒芦野公園駅前には、他にこんなお店も
カフェ駅舎の店内の様子と営業時間や電話番号などの情報
次の項で、カフェ駅舎の店内で飲食した時の動画をご覧頂ければと思いますが、まずは簡単に、写真をいくつか貼り付けておきますので、それらからご覧下さい。以下は、カフェ駅舎の入り口。「手小荷物取扱所」などと、昔の様子を今に伝えるような文字が見受けられます。

赤い屋根の喫茶店「駅舎」の看板です。お洒落な感じ。

この建物が、芦野公園駅の旧駅舎である旨が記されています。太宰治の小説「津軽」にも登場する駅で、現在は国の登録有形文化財に指定されているそうです。

お店に入ってすぐのところに、雑誌類や駅舎の利用客が自由にしたためたノートなどが置いてありました。小窓は、出札窓口の名残なのでしょうか。

訪問した著名人のサインなども掲げられていました。

「小窓」の向こう側のテーブル席。この空間は、ギャラリーとしても利用されるようです。

私は「トレインビュー席」に座りました。閑散期の昼下がりとあって、私一人しかいませんでした。閑散期でも、ランチタイムはそれなりに多くのお客さんが利用するようです。

現在の芦野公園駅に貼られていたポスターです。春には、このように桜が咲くようですね。

カフェ駅舎の営業に関してのデータ(2019年3月時点) | |
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場所 | |
営業時間 | 10:00~17:00(ラストオーダー16:30) |
定休日 | 水曜日が定休日です。 |
電話 | 0173-52-3398 |
ホームページ | http://wandono-ekisya.com/ |
私が飲食したメニューのご紹介
私はこの日は既にストーブ列車の車内でストーブ弁当を食べたばかりだったので、喉の渇きをいやすメニューを注文しました。こちらは、雪解けアイス(500円)です。雪だるまが可愛い。コーヒーを注ぎ込んで、適度に溶かしながら食べます。ストーブ列車の中で火照った体に心地よいです。


カフェ駅舎の雰囲気も感じられる動画を見て頂きながら、飲食物もご確認ください。
雪解けアイスと共に、やや重複する部分はありますが、駅舎珈琲(450円)を頂きます。コーヒーを飲みながらくつろいでいると、カフェ駅舎は「大人の空間」に変貌します。誰にも邪魔されずに、リラックスした時間を過ごす事が出来ました。

それでも喉が渇いていたので、りんごジュース(350円)を追加。これが予想外の美味しさで、津軽に来たからにはリンゴを頂かなければ意味が無いとさえ感じました。一気に飲み干し。濃厚。

持ち帰りに、レトルトのりんごカレーを購入
リンゴが美味しすぎるという事で、自宅用に、駅舎りんごカレーを1パックですが、お土産として買って帰りました。と言っても、自分で食べてしまったのですが・苦笑。

これがまた、「リンゴ感」が凄くて。1パックあたり、ふじリンゴを半分すりおろして入れているというのが実感として分かります。「あ、リンゴ味だ!」と分かるカレーライスになります。変に甘ったるいものではありませんので、大人が味わって食する事が出来るカレーです。

芦野公園駅前には、他にこんなお店も
ところで、芦野公園駅のすぐ近くには、カフェ駅舎のほかに、別の意味で昭和レトロなお店もあります。隣接していないので、カフェ駅舎の雰囲気を壊す事はありません。桜松軒というお店であり、これはこれで何とも言えない魅力がありますね。

カフェ駅舎ではお洒落すぎて落ち着かないという人もいらっしゃると思いますので、そんな人は、桜松軒で何の飾り気も無い気楽さを味わうと良いでしょう。やはり桜の時期は、このお店もかなり繁盛するのではないでしょうか。
⇒駅カフェ&駅レストランのページに戻る