お好み弁当さくら（今治駅）を食べた記録

今治駅の駅弁、お好み弁当らくらをご紹介します。今治駅には鯛めし弁当やあなごめしのような美味しい駅弁がありますが、お好み弁当のような幕の内弁当も捨てがたいです。幕の内系は今回、お好み弁当さくらの他に、豪華版の「夢のかけ橋」も購入しています。




このお好み弁当さくらは、今治の幕の内弁当の中では中間に位置するもので、これ以外に「普通に」幕の内弁当というものもあります。また、ホームページを見るとお好み弁当さざんかというものも有って、意外と幕の内系の品ぞろえが豊富ですね。

お好み弁当さくらとさざんかは外箱は共通で、今治周辺の観光地が外箱に描かれています。いかにも駅弁という感じがして、好ましいです。




さて今回はお好み弁当さくらを、サンリバー大歩危のトレインビュー特別ルームにて開封して、夕食としていただきました。中身は以下の動画に写っていますので、ご確認ください。

購入データ（今回、私が購入した時の記録です）
購入場所	今治駅の改札口のすぐ隣にある、駅弁売り場兼うどん屋さん店舗にて。
購入日時	2017年9月27日、朝の9時半くらいに購入。
価格	1020円（税込み）
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販売	株式会社二葉 愛媛県今治市北宝来町1-1-10 0898-22-1859 http://futabab.jp/ekiben.html

和洋様々なおかず達が沢山入っていて、とても満足度が高い幕の内弁当

では、お好み弁当さくらを食べていきます。見ての通りの幕の内弁当です。洋食系と和食系のお惣菜が、所狭しと並んでいます。よくこれだけ入ったな、というのが第一印象ですね。




洋食の部分は、ヒレカツに鶏の唐揚げ、ウィンナー、海老の天ぷらですね。あ、天ぷらは和食か。1000円の幕の内弁当にトンカツが入っているのは、珍しいのではないかと思います。非常に良心的ですね。




鯖の塩焼き、厚焼き玉子、レンコン、蒲鉾、カニカマ、肉団子、がんもの煮物などです。蒲鉾が二切入ってカニカマも入っていますから、なんだか得した気分になります。品数が豊富なので、お酒の肴としてお好み弁当さくらを頂くのでも良いですね。




副菜の部分です。タケノコ煮やきんぴら、煮豆など。




以上の部分をおかず側から撮影すると、下のような感じになります。幕の内弁当としての満足感は、かなり高い駅弁になりますね。お味もどれも適度な美味しさで、頬がゆるみます(^^♪




ご飯をアップで。やや水っ気が多い炊き加減だとは思いましたが、これも美味しく頂けました。柔らかめが好きな人に、ピッタリでした。ライスの出来上がりは、日によって多少の違いはあるかもしれません。




食後のフルーツとして、リンゴが入っていたのも嬉しいです。生ものを入れてくれる駅弁は多くないので、こういう心遣いが嬉しいのです。リンゴの隣は昆布の佃煮です。




お好み弁当さくらを一緒に食べた妻に感想を聞いてみたところ、一言、「美味しい」でした・笑。何がどう美味しいのか、幕の内弁当では表現しようがありませんし、妻は美味しいものにははっきりと素直に美味しいと言ってきますので、味に間違いはないと思います。

私もお好み弁当さくらを半分食べて、「普通に美味しいじゃん」という、同じような感想でした。お好み弁当には「さざんか」もラインナップとしてありますから、次回は予約をしてでもそちらを食べてみたいなと思いました。


⇒参考：四国における鉄道の見えるホテル一覧