万葉軒のやき肉弁当を食べた記録

万葉軒のやき肉弁当は、日本有数のB級の味わい

万葉軒のやき肉弁当、実はワタクシが、生まれて2番目に賞味した駅弁です。生まれて初めて食べた駅弁は同じく万葉軒の菜の花弁当ですので、そちらのページもご覧になって下さい。




こちらがき肉弁当の中身です。当時、初めて食べた時はひたすら美味しくて、「こんなに旨いものは食べたことが無い」くらいの勢いでしたが、今回はどうだったか。




焼肉といっても、牛肉ではなくて豚肉です。見た目は色合いが少しよろしくないので、超グルメな方はガックリとくるかもしれませんね。





しかもこの通り、肉の厚さはペラペラで、必死こいて面積だけは何とかしたといった感があります。しかし、私はこの駅弁が猛烈に好きでして、豚肉に絡んだ甘めのタレと、豚肉そのものの風味、そして豚の脂身が三位一体となって、今風に言えば明らかに、B級グルメの味わいです。




このタレがご飯に絡んでいるのも最高で、肉を口に放り込んで、間髪入れずにご飯を放り込んで、まさに極楽と言った気分になります。




少し甘いなと思ったら、添えてある静岡わさびで口直しして、再び肉を放り込むと良いです。この味は、当時から変わっていないですね。甘い味付けにしょっぱい昆布煮という組み合わせもグッドです。




この駅弁、700円と言うお手ごろな価格なのも嬉しいです。例えば部活が終わって腹ペコな高校生諸君などが食べた日には、たまらなく美味いでしょう。そう、千葉県ですから、同じく千葉の名物のB級飲料、マックスコーヒーと共に味わってみてはいかがでしょうか？

ジョージア マックスコーヒー

（2015年12月26日及び2020年1月8日に湾岸幕張パーキングエリアで購入。700円。）

湾岸幕張パーキングエリアでやき肉弁当が売られている様子

2015年12月26日、クルマで千葉県東部に行く用事があり、高速道路を利用しました。この時、東関東自動車道の湾岸幕張パーキングエリア（上り線）でトイレ休憩する時に偶然見つけたのが、このやき肉弁当です。

まさかこんなところに駅弁があるわけがない、という固定観念がありましたので、パーキングの売店で何気なく発見した時は、驚いたというか、・・・仰天しましたね・笑。




近寄って見ると、やき肉弁当の他に、県産豚カツサンドが売られていました。これは少し前に食べたので、この時は25年ぶりのやき肉弁当をセレクトしました。




なお今回、東関東自動車道の湾岸幕張パーキングエリアで味をしめた私は、千葉県訪問の帰途、東関東自動車道から接続している首都高速湾岸線の市川パーキングエリア（上り線）にも立ち寄りました。

そこでも万葉軒の駅弁が売られているのを発見して、大いにに喜びました。売られていた駅弁の種類などは、トンカツ弁当（千葉駅）のページをご覧ください。

・・・それにしても、今後は全国のパーキングエリアを、しらみつぶしにチェックですな・笑。千葉県では他に、京葉道路の幕張パーキングエリア下り線にて、崎陽軒が駅弁を売っているのを発見しています。千葉県、なかなかいいところだな～(^^♪

この駅弁屋さんの公式ホームページ