小田原駅の炙り金目鯛と小鯵押寿司を食べた記録

大阪から出張で帰ってきた際に、下車した新幹線品川駅構内で購入した駅弁です。小田原駅の東華軒さんの名物駅弁、小鯵押し寿司とともに、炙った金目鯛の押し寿司も一緒に入っていて、贅沢極まりない一品です。

鯵（あじ）の押し寿司も非常に美味いですが、それだけだとやや単調になります。そこに絶好の変化をもたらすのが、鯛（たい）なんですね。もう、このネーミングを見た瞬間、買っちゃいました。




東華軒さんといえば、小鯵押し寿司と鯛めしが超絶に有名です。鯛を美味しくいただく方法を、古くから知り尽しているんでしょうね。

「炙り金目鯛と小鯵押寿司」を開封してみた

帰宅して早速、「炙り金目鯛と小鯵押寿司」を開けてみました。想像しているのとほとんど同じで、ひたすら「食べたい」という欲求が湧きあがってきます。




紫のしそ巻きと、広島菜の巻き寿司がそれぞれ1つずつ入っていて、鯵や鯛の押し寿司だけでは飽きが来ないように工夫されています。




で、見てください、この金目鯛の美味そうな艶を。軽く炙ってあるために、鯛の味わいがより引き立っているように思われます。




わさびを軽く付けて、その上にやはり軽く醤油を垂らして（醤油は付けすぎないよーに）、それで頂く鯛のお寿司なんて、なかなか絶品です。

そしてやはり驚くのが、小鯵の押し寿司の美味さ。個人的には鯛よりも美味いと感じました。だからこそ、名物駅弁「小鯵の押し寿司」が長く愛されているんだと再確認しました。


（2015年11月23日、品川駅で購入。1350円）

この駅弁屋さんの公式ホームページ