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鬼怒川温泉のハイクオリティホテル、あさやホテルから鉄道が見える!
鬼怒川温泉と言えば、すっかり有名になってしまったので憚らずに書きますが、何と言っても平成バブルが崩壊して誕生した廃墟群が壮大で見事です。関東(或いは東日本)に住む私たちは、世界遺産で有名な廃墟、長崎の軍艦島には簡単には行けませんが、鬼怒川温泉ならば別です。
今回、その廃墟群の一大展望台になっている感もあるあさやホテルに宿泊しましたので、その感想を記します。まあ、ホテル宿泊の一風変わったレビュー記事だと思っていただければ幸いです。

上記は、鬼怒川の渓谷を挟んで反対側から撮影したあさやホテルです。この巨大温泉ホテルも平成バブルと共に生まれ、一時期は倒産寸前まで追い込まれましたが、産業再生機構の支援によって生きながらえました。廃墟にはならずに済んだのです。
現在では、もちろん平成バブル建築の凄まじい豪華絢爛なホテル内部の装飾なども大いに見どころなのでありますが、そんな事よりも、宿泊者が非常にリラックスして泊まれるような、非常に高いホスピタリティがこのホテルの神髄だと思いました。例えば楽天トラベルの口コミなど、ここまで高い点数にはなかなか到達しないので、凄いなあと感心しました。
設備的にも充実していて、例えばあさやホテルの空中露天風呂って、凄すぎませんかね? 私が宿泊した時は、この露天風呂は大いに賑わっていました。妻曰く、女性の利用時間になった時には、この舟形の露天風呂は若い女性が大量に入浴して、オバサンは入り込むのを尻込みしたほどだそうです・笑。
以下、あさやホテルに実際に宿泊した時の情報を掲載しますので、今後あさやホテルに宿泊する人にとって参考になればと思います。鬼怒川温泉の有名な廃墟についても記します。
⇒あさやホテルの基本情報(室内や駐車場、バイキング等を写した動画はコチラ)
⇒あさやホテルの場所
⇒あさやホテルのからのトレインビュー
⇒あさやホテルから眺める国内第一級の廃墟群
⇒あさやホテルの予約
(管理人、2022年2月末に826号室に宿泊)
他のページでもご紹介している鬼怒川温泉ホテルに隣接するホテルです。鉄道利用だと少々歩きますが、クルマの場合はホテルの目の前が大きな駐車場であり、非常に乗りつけるのが楽です。なお、周囲にコンビニは無いので、何か買う時はホテル内の売店利用となります。
あさやホテルに宿泊すると、ほとんどの部屋が鬼怒川の渓谷を向いて配置されており、渓谷美を堪能できるとともに、鬼怒川渓谷の反対側を通る鉄道路線、東武鬼怒川線を走行する列車を眺める事ができます。以下、客室配置図です。

赤く囲んだ部分の客室から、東武鉄道を眺める事ができます。線路側であると同時に川側であり、鬼怒川の渓谷美を堪能できます(廃墟ビューでもあります)。走行シーンを動画に収めておりますので、下記、ご覧ください。
東武鉄道のこの区間を走る電車としては、以前は6050系に特急スペーシアというのが定番でしたが、昨今は6050系を置き換える存在としての20000系だったり、スペーシアの置き換えにもなりうる特急リバティも走りますので、バラエティーに富みます。
また、曜日や時間が合えば、鬼怒川を見ながら走るSL「大樹」や、DE10ディーゼル機関車がけん引するDL「大樹」の姿も望めます。それぞれ、国鉄型12系客車も見どころですね(この動画ではSLやDLは撮影しておりません)。
部屋から鉄道を見る事ができるだけでなく、屋上の露天風呂からも列車を展望できます。以下のツイッターで見つけた投稿。これ、マジ最高ではないでしょうか???
有名な鬼怒川温泉の廃墟を、どなたでも気軽に楽しめる方法としてのご案内です。最もおすすめなのは、あさやホテルの秀峰館に泊まり、鬼怒川越しのすぐ目の前にある廃墟群を眺める事です。以下の動画にて、詳しくご覧いただけます。
元々、あさやホテルの支店だった鬼怒川第一ホテル、その隣のかっぱ風呂きぬ川本店、更に隣の元湯星のやの連続した素晴らしい廃墟の眺めを楽しめます。
また、鬼怒川にかかる吊り橋の滝見橋から、上記の3つの廃墟ホテル群を別の角度から眺められるほか、180度反対側に目を転じると、三角屋根の可愛らしい姿の巨大温泉ホテル廃墟、復興御宿 富双江葉大馬 鬼怒川秘極の湯 風、そしてやはり元はあさやホテルの一角だった、現在は伊東園ホテルが管理する廃墟目前の無人巨大ホテルを見る事ができます。
以下、あさやホテルの客室から見た廃墟群です。圧倒的な存在感で迫ってきます。廃墟というとマイナスのイメージを抱く人も沢山おられるかと思いますが、ここは逆に凄すぎますので、個人的には逆に、ジーッと凝視してしまうほどユニークな存在だと思います。

今回、その廃墟群の一大展望台になっている感もあるあさやホテルに宿泊しましたので、その感想を記します。まあ、ホテル宿泊の一風変わったレビュー記事だと思っていただければ幸いです。

上記は、鬼怒川の渓谷を挟んで反対側から撮影したあさやホテルです。この巨大温泉ホテルも平成バブルと共に生まれ、一時期は倒産寸前まで追い込まれましたが、産業再生機構の支援によって生きながらえました。廃墟にはならずに済んだのです。
現在では、もちろん平成バブル建築の凄まじい豪華絢爛なホテル内部の装飾なども大いに見どころなのでありますが、そんな事よりも、宿泊者が非常にリラックスして泊まれるような、非常に高いホスピタリティがこのホテルの神髄だと思いました。例えば楽天トラベルの口コミなど、ここまで高い点数にはなかなか到達しないので、凄いなあと感心しました。
設備的にも充実していて、例えばあさやホテルの空中露天風呂って、凄すぎませんかね? 私が宿泊した時は、この露天風呂は大いに賑わっていました。妻曰く、女性の利用時間になった時には、この舟形の露天風呂は若い女性が大量に入浴して、オバサンは入り込むのを尻込みしたほどだそうです・笑。
以下、あさやホテルに実際に宿泊した時の情報を掲載しますので、今後あさやホテルに宿泊する人にとって参考になればと思います。鬼怒川温泉の有名な廃墟についても記します。
⇒あさやホテルの基本情報(室内や駐車場、バイキング等を写した動画はコチラ)
⇒あさやホテルの場所
⇒あさやホテルのからのトレインビュー
⇒あさやホテルから眺める国内第一級の廃墟群
⇒あさやホテルの予約
(管理人、2022年2月末に826号室に宿泊)
あさやホテルの基本情報
場所 | 鬼怒川温泉駅より徒歩15分くらい、雨の日はタクシーが無難。送迎無し。(地図参照) |
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見える鉄道 | 東武鬼怒川線 |
価格帯 | 2万円前後の料金設定で、夕食と朝食バイキング付き。 |
設備 | 建物自体は古いのですが、リニューアルされていて豪華。以下の動画にて、メインの宿泊場所の秀峰館の部屋の様子を確認できます。 |
駐車場 | 先着順で400台分あり。(上の動画に駐車場も写しています) |
注意点 | 当然、トレインビューの部屋の用意など無いので、7階以上くらいの高層階から鉄道を眺めたい旨、しっかりと電話で伝えて下さい。電話番号は、下記の宿泊サイトに記載。 |
予約先 | ![]() ![]() ![]() ![]() |
あさやホテルの場所
他のページでもご紹介している鬼怒川温泉ホテルに隣接するホテルです。鉄道利用だと少々歩きますが、クルマの場合はホテルの目の前が大きな駐車場であり、非常に乗りつけるのが楽です。なお、周囲にコンビニは無いので、何か買う時はホテル内の売店利用となります。
あさやホテルのからのトレインビュー
あさやホテルに宿泊すると、ほとんどの部屋が鬼怒川の渓谷を向いて配置されており、渓谷美を堪能できるとともに、鬼怒川渓谷の反対側を通る鉄道路線、東武鬼怒川線を走行する列車を眺める事ができます。以下、客室配置図です。

赤く囲んだ部分の客室から、東武鉄道を眺める事ができます。線路側であると同時に川側であり、鬼怒川の渓谷美を堪能できます(廃墟ビューでもあります)。走行シーンを動画に収めておりますので、下記、ご覧ください。
東武鉄道のこの区間を走る電車としては、以前は6050系に特急スペーシアというのが定番でしたが、昨今は6050系を置き換える存在としての20000系だったり、スペーシアの置き換えにもなりうる特急リバティも走りますので、バラエティーに富みます。
また、曜日や時間が合えば、鬼怒川を見ながら走るSL「大樹」や、DE10ディーゼル機関車がけん引するDL「大樹」の姿も望めます。それぞれ、国鉄型12系客車も見どころですね(この動画ではSLやDLは撮影しておりません)。
部屋から鉄道を見る事ができるだけでなく、屋上の露天風呂からも列車を展望できます。以下のツイッターで見つけた投稿。これ、マジ最高ではないでしょうか???
鬼怒川温泉あさやホテルの天空の露天風呂初体験!電車を温泉から見下ろすってなかなか素敵です(^-^)
— Shinsuke Mizutani (@ossanyanke) 2013年2月10日
あさやホテルから眺める国内第一級の廃墟群
有名な鬼怒川温泉の廃墟を、どなたでも気軽に楽しめる方法としてのご案内です。最もおすすめなのは、あさやホテルの秀峰館に泊まり、鬼怒川越しのすぐ目の前にある廃墟群を眺める事です。以下の動画にて、詳しくご覧いただけます。
元々、あさやホテルの支店だった鬼怒川第一ホテル、その隣のかっぱ風呂きぬ川本店、更に隣の元湯星のやの連続した素晴らしい廃墟の眺めを楽しめます。
また、鬼怒川にかかる吊り橋の滝見橋から、上記の3つの廃墟ホテル群を別の角度から眺められるほか、180度反対側に目を転じると、三角屋根の可愛らしい姿の巨大温泉ホテル廃墟、復興御宿 富双江葉大馬 鬼怒川秘極の湯 風、そしてやはり元はあさやホテルの一角だった、現在は伊東園ホテルが管理する廃墟目前の無人巨大ホテルを見る事ができます。
以下、あさやホテルの客室から見た廃墟群です。圧倒的な存在感で迫ってきます。廃墟というとマイナスのイメージを抱く人も沢山おられるかと思いますが、ここは逆に凄すぎますので、個人的には逆に、ジーッと凝視してしまうほどユニークな存在だと思います。

あさやホテルの予約
という事で、鬼怒川温泉あさやホテルのプロモーションビデオでも見て頂きつつ、お好みの宿泊サイトから予約でもされると良いでしょう。私も、いつかは泊まってみたいですね。
楽天トラベルで口コミ投稿欄の確認&予約はコチラ
じゃらんで詳細確認&予約はコチラ
るるぶで詳細確認&予約はコチラ
ヤフートラベルで詳細確認&予約はコチラ



