アパホテルTKP日暮里駅前から、京成電鉄やJRが良く見える

日暮里駅のすぐそばに2016年12月にオープンしたまだ真新しいホテルが、アパホテルTKP日暮里駅前です。TKPとは聞きなれない名前ですが、貸会議室の予約大手で東証マザーズ上場企業の株式会社ティーケーピーと共同運営しているからだと思われます。

（TKPは何の略かと思ったら、創業者の河野貴輝さんのイニシャル 「Takateru Kawano Partners」から来ているようです。今では強引に、「トータル空間プロデュース」だからTKPと言うようです。）

ま、そんな情報はどうでも良い事で、とにかく新しくて快適なホテルというのが、宿泊した際の第一印象です。以下のように、日暮里駅のすぐ近くに線路沿いに立地している事から、便利であるだけでなく、鉄道の眺めが最高級に良いですね。




今回、当サイト管理人がアパホテルTKP日暮里駅前に泊まってきましたので、その感想などを記したいと思います。交通の便が良いのでビジネスに最適だというだけでなく、線路を渡るとすぐに江戸情緒の残る下町エリアに突入しますので、観光にも相応しいホテルだといえます。

（管理人、2018年6月7日に、1004号室に宿泊）

アパホテルTKP日暮里駅前の基本情報

場所	ＪＲ日暮里駅より徒歩2分～3分程度。
よく見える鉄道	京成電鉄、山手線、京浜東北線、東北本線（上野東京ライン）、ただし常磐線はほとんど見えません。
価格帯	8000円前後～1万円台半ばくらいの料金設定。曜日やシーズンによってかなり変動する料金です。
設備	やや狭い印象だが、一人利用ならば問題無し。ダブルとして使うと狭さを感じる。新しいホテルなので、その点は気持ちが良い。
駐車場	8台分あり。先着順で有料。
予約先	楽天トラベル　じゃらん　るるぶ　ヤフートラベル

アパホテルTKP日暮里駅前から見た、実際の電車の往来

アパホテルTKP日暮里駅前のトレインビューについてのご説明です。ご覧のように、JR線ではなくて、京成電鉄の展望台のような存在と言えます。・・・というか、京成電鉄を眺めるために建てたのではないかと思えるような凄い立地です。




部屋に入って窓を写すと、このような眺めになります。ここでは山手線が写っています。窓は網目ガラスではないので、鉄道の見やすさはピカイチです。窓は全開にしても、写真のような開き具合にしかなりません。これは、やむを得ないでしょう。電車のサウンドが聞けるだけでも、ありがたいです。




その窓辺に立って視線をすこし右側に向けると、以下のように日暮里駅の構内を見渡す事ができます。ご覧のように、手前側の京成電車の見やすさが半端ないだけでなく、上野東京ライン（東北本線）の眺めもかなり良好です。




今回泊まったのは、10階の部屋になります。10階～13階くらいが、トレインビューのベストですね。




さて、アパホテルTKP日暮里駅前からのトレインビューを動画に記録しておりますので、ぜひご覧いただければと思います。京成電鉄はAE形スカイライナー、3000形、3600形、3400形を収録しており、JR線はE231系500番台、E235系、E233系、E231系、185系、651系を記録しています。




日暮里駅前には、マンションに囲まれるような形で、日暮里舎人ライナーの小さな列車を見る事ができます。宿泊した翌日に、こういったのに乗車するのも面白いかもしれませんね。




ところで、今回私がアパホテルTKP日暮里駅前に宿泊したのには理由があります。

実はこのホテルから歩いて20分ほどのところに、千駄木の鉄道居酒屋「せとうち」さんがありまして、ここで夜中の11時過ぎまでお酒を飲んでおり、その後にすぐに寝られるように、アパホテルTKP日暮里駅前に予約を入れた次第でございます。

途中に広大な谷中墓地を通り抜けていく必要があるので、多少なんとなく怖い感じがするのも面白いルートになっています。昼間は、谷中墓地やその周囲の下町の風情を楽しめて、とても楽しいエリアになっています。

観光の際は、ぜひホテルの周辺をウロウロとしてみてください。出張で泊まった場合でも、隙間時間を見つけて、周囲を散歩してみると面白いです。「有名になりすぎていない東京の観光地」が、アパホテルTKP日暮里駅前の周辺に存在しています。

予約にあたっては、次の各宿泊サイトの中から、お好みのサイト（普段利用している宿泊サイト）を使うと、ポイントが貯まって、一層お得です。

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