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東京シティビューホテル田端ステーション・・・まるで鉄道ファンのための展望台だ
田端駅の南口のすぐ近くに、2019年に新しく開業したのが東京シティビューホテル田端ステーションです。田端駅周辺では、以前からトレインビューホテルとしてホテルメッツ田端が有名でしたが、東京シティビューホテル田端の開業により、それと双璧を成す存在となっています。
上の写真は、田端駅の日暮里寄りホームの先端から見た東京シティビューホテル田端。下の写真はホテルの正面付近から見た外観です。ご覧の通り、武蔵野台地の東端の上野台地に築かれたホテルであり、台地の高さの分だけ、文字通りの東京シティビューとなっています。
なお、居住性については、このホテルはインバウンドで急増するホテル需要を見込んだものなのか、次の項の動画で示す通り、かなり狭苦しい設計になっています。
そこは承知の上で（別に普通に1泊する分には大きな問題は無いと思うが）、快適性を取るか鉄道の大展望を取るかという選択肢の問題となります。
（当サイト管理人、2021年3月に宿泊）
※当サイトは、政府によるステルスマーケティング規制に対応しています。当サイトの一部にはPR広告を含みますので、その旨、ご報告させていただきます。
下の写真は、ホテルメッツ田端から撮った100系の新幹線です。この新幹線の高架橋の右後ろの台地上に建つ白い建物のすぐ右隣に、東京シティビューホテル田端ステーションが建設されました。
東京シティビューホテル田端ステーションは11階建てとなります。私は10階に泊まっており、鉄道の眺めに接するには8階以上がおススメです。それ以下の階では、新幹線を見上げるように見る事になりますし、尾久方向に行く上野東京ラインや、常磐線に向かう常磐貨物線が見えなくなります。
私は電話で線路側を希望しておりましたが、案内された部屋は、線路から最も遠い部屋でした・苦笑。客室配置図の向かって下側を鉄道が左右に走ります。
「話しが違う」と思い、部屋を変えてもらおうと思いましたが、中に入ると思ったよりも鉄道の眺めは良く、しかもあとで写真を掲載した通り、ホテルの廊下（通路と言うべきか）から線路側の部屋と同じような大展望が得られたので、「だったら両方向見えるし、こちらの方が好都合」と考えて、部屋の交換は要求しませんでした。
宿泊した1012号室の窓からの景色です。上野方面の眺めです。遠く、浅草の東京スカイツリーまで大きく見えます。
こちらが、先ほど書いたホテルの通路です。この突き当りから線路側の大展望をたくさん見る事が出来ます。台地上に建てられたホテルですから、10階と言っても事実上もっと高い位置から見下ろす事になり、スリルがあります。
上の写真の柵のところから撮影した、田端駅周辺です。新幹線の高架線の向こうに、ホテルメッツ田端が見えます。向こうも久しく泊まっていないので、機会を見つけて再訪したいと思います。
では、東京シティビューホテル田端から見た、鉄道の大展望をご覧ください。動画で撮影していますので、実際の雰囲気そのままに、以下の車両群をご覧頂く事が出来ます。
・E2系（東北新幹線など）
・E3系（山形新幹線）
・E4系（まもなくラストの上越新幹線MAX）
・E5系（東北新幹線）
・E6系（秋田新幹線）
・E7系（北陸新幹線）
・E235系（山手線）
・E231系（東北線・高崎線）
・E233系（同上）
・E531系（常磐線）
・E261系（サフィール踊り子）
・E657系（特急ときわ・ひたち）
・E001形（トランスイート四季島）
・EH500形電気機関車けん引のコンテナ貨物列車
・日暮里舎人ライナー
いかがでしょうか。まるで鉄道ファンのための宿泊施設、あるいは展望台と言っても良さそうですね。田端は鉄道旅行の最中に泊る際にも非常に便利な場所だと思いますし、お値段も高くはありません。
なお、朝食付きプランにすると、4階のレストランで食事をする事になります。食事会場もトレインビューですから、要は、朝から晩まで鉄道を楽しめるというホテルになっています。
上の写真は、田端駅の日暮里寄りホームの先端から見た東京シティビューホテル田端。下の写真はホテルの正面付近から見た外観です。ご覧の通り、武蔵野台地の東端の上野台地に築かれたホテルであり、台地の高さの分だけ、文字通りの東京シティビューとなっています。
なお、居住性については、このホテルはインバウンドで急増するホテル需要を見込んだものなのか、次の項の動画で示す通り、かなり狭苦しい設計になっています。
そこは承知の上で（別に普通に1泊する分には大きな問題は無いと思うが）、快適性を取るか鉄道の大展望を取るかという選択肢の問題となります。
（当サイト管理人、2021年3月に宿泊）
東京シティビューホテル田端ステーションの基本情報
※当サイトは、政府によるステルスマーケティング規制に対応しています。当サイトの一部にはPR広告を含みますので、その旨、ご報告させていただきます。
| 場所 | ＪＲ田端駅南口より徒歩2分、南口は北口と違って非常に簡素であり、周辺にコンビニ等の商店がありませんので、お買い物をする人は、北口改札から外に出たほうが良いでしょう。 |
|---|---|
| 見える鉄道 | 東北上越北陸新幹線、京浜東北線、山手線、上野東京ライン |
| 価格帯 | トレインビューならば高層階を推奨します。この場合、シングル素泊まりで6000円くらいです。和室もあり。 |
| 設備 | 新しいのであまり気になりませんが、動画の通り狭いですね。仕事をするには不向きです。 |
| 鉄道プラン | 無し。ただし、基本的に全室がトレインビューです。 |
| 予約＆口コミ |  楽天トラベルで口コミ投稿欄の確認＆予約はコチラ |
東京シティビューホテル田端ステーションからの鉄道の大展望
下の写真は、ホテルメッツ田端から撮った100系の新幹線です。この新幹線の高架橋の右後ろの台地上に建つ白い建物のすぐ右隣に、東京シティビューホテル田端ステーションが建設されました。
東京シティビューホテル田端ステーションは11階建てとなります。私は10階に泊まっており、鉄道の眺めに接するには8階以上がおススメです。それ以下の階では、新幹線を見上げるように見る事になりますし、尾久方向に行く上野東京ラインや、常磐線に向かう常磐貨物線が見えなくなります。
私は電話で線路側を希望しておりましたが、案内された部屋は、線路から最も遠い部屋でした・苦笑。客室配置図の向かって下側を鉄道が左右に走ります。
「話しが違う」と思い、部屋を変えてもらおうと思いましたが、中に入ると思ったよりも鉄道の眺めは良く、しかもあとで写真を掲載した通り、ホテルの廊下（通路と言うべきか）から線路側の部屋と同じような大展望が得られたので、「だったら両方向見えるし、こちらの方が好都合」と考えて、部屋の交換は要求しませんでした。
宿泊した1012号室の窓からの景色です。上野方面の眺めです。遠く、浅草の東京スカイツリーまで大きく見えます。
こちらが、先ほど書いたホテルの通路です。この突き当りから線路側の大展望をたくさん見る事が出来ます。台地上に建てられたホテルですから、10階と言っても事実上もっと高い位置から見下ろす事になり、スリルがあります。
上の写真の柵のところから撮影した、田端駅周辺です。新幹線の高架線の向こうに、ホテルメッツ田端が見えます。向こうも久しく泊まっていないので、機会を見つけて再訪したいと思います。
では、東京シティビューホテル田端から見た、鉄道の大展望をご覧ください。動画で撮影していますので、実際の雰囲気そのままに、以下の車両群をご覧頂く事が出来ます。
・E2系（東北新幹線など）
・E3系（山形新幹線）
・E4系（まもなくラストの上越新幹線MAX）
・E5系（東北新幹線）
・E6系（秋田新幹線）
・E7系（北陸新幹線）
・E235系（山手線）
・E231系（東北線・高崎線）
・E233系（同上）
・E531系（常磐線）
・E261系（サフィール踊り子）
・E657系（特急ときわ・ひたち）
・E001形（トランスイート四季島）
・EH500形電気機関車けん引のコンテナ貨物列車
・日暮里舎人ライナー
いかがでしょうか。まるで鉄道ファンのための宿泊施設、あるいは展望台と言っても良さそうですね。田端は鉄道旅行の最中に泊る際にも非常に便利な場所だと思いますし、お値段も高くはありません。
なお、朝食付きプランにすると、4階のレストランで食事をする事になります。食事会場もトレインビューですから、要は、朝から晩まで鉄道を楽しめるというホテルになっています。
