砂川パークホテルは函館本線が良く見える宿

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砂川パークホテル・・・札幌から旭川の間では数少ない貴重なトレインビューホテル

函館本線の札幌から旭川駅までの間には、ほとんど鉄道の見えるホテルがありません。数件が存在するだけの中で、唯一の本格的な宿泊施設が、砂川駅の間近にある砂川パークホテルです。

砂川駅


今回は特急ライラックに乗車して砂川駅に下車、駅に隣接すると言って良いロケーションの砂川パークホテルの外観は、このようになっています。やや昭和な感じです。かつては地域のトレインディスポットとして大いに賑わった事が連想されます。

砂川パークホテル


現在においても、砂川駅の近くにおいてはただ一つの本格的なホテルになりますから、その存在は大変貴重です。鉄道ファン的にも、砂川に宿を取ると翌日の行程が意外と楽で、札沼線や根室本線に回る場合には案外重宝すると思います。

(管理人、2018年6月20日に502号室に宿泊)





砂川パークホテルの基本情報


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場所 JR砂川駅の駅舎を出てすぐ右側。
見える鉄道 函館本線
価格帯 素泊まりで6000円くらいから。
駐車場 無料で有り。
設備 やや古めかしくなっていますが、部屋は広く、問題ありません。以下の動画を参考にして下さい。
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砂川パークホテルは、函館本線の優れた展望台なのであった


それでは、砂川パークホテルから見た、函館本線のトレインビューの模様をご紹介しましょう。下記は、砂川駅の跨線橋(改札外の東西自由通路です)から眺めた砂川パークホテルの外観です。

向かって手前側、客室の窓が見えている側はホテルのエントランスや砂川駅舎が邪魔になって、鉄道の眺めは非常にイマイチです。それに対して「向こう側」からの展望は抜群で、必ず「砂川駅とは反対側の客室」を指定するようにしたいですね。

砂川パークホテルと砂川駅


私が泊ったのは5階の502号室です。501号室、502号室、503号室から、線路側の景色が良く見えます。高さ的には、出来れば最上階の5階を取りたいところです。

今回、私が宿泊予約を入れた際の電話連絡では、電話の応対をしてくれた女性のスタッフさんが気の利く人で、すぐさまこちらの希望を理解してくださり、最高の部屋に通していただきました。

単なるビジネスホテルの予約と言っても、応対の素晴らしい人もいれば「同じ人間なのか?」とはてなマークが点灯するような人もいます。砂川パークホテルの場合は、「素晴らしい」部類の応対であり、大変感謝しております。

窓はご覧のように大きく開きます。ストッパーが無い状態に全開になりますから、例えばベッドに乗って身を乗り出すと転落の危険性もありますから、撮影する時は必ず床に立つか、できれば床に座るくらいにして細心の注意を払いましょう。

また、風のある時は要注意で、とりわけ冬季に北風が強く吹かれた場合などは突然窓が締まる可能性もあります。指を挟んだり、撮影機材を壊したりする恐れもありますので、くれぐれも注意して下さい。

砂川パークホテルの窓


私が撮影した時は微風の状態で、安全に撮影できました。念のために床に膝を立てた状態で、非常に安全に気を使って撮影しています。
砂川パークホテルからの景色


動画に撮る事ができた、函館本線の列車の数々です。動画では順々に、以下の列車を収録しています。貨物列車もやってきましたが、撮影タイミングが合いませんでした。無念。

・721系・各駅停車
・789系・特急ライラック
・(もう一度721系の各駅停車)
・特急ライラックと特急カムイのすれ違いシーン
・キハ40系・各駅停車
・183系・特急オホーツク
・183系ノースエクスプレスレインボー代走の特急宗谷





砂川パークホテルの近くには、ほとんど鉄道の見えるホテルは存在しません。江部乙駅の近くに、こじんまりとしたえべおつ温泉ホテルがあるだけです。今度はそこに泊まってみたいと思います。

砂川パークホテルの予約

予約は、大手の宿泊サイトではじゃらんを利用することが可能です。

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