新飯塚ステーションホテルに宿泊した体験談

福北ゆたか線、・・・昔風に呼ぶと筑豊本線と、ローカル線の後藤寺線が分岐する地点に立地しているホテルが、新飯塚ステーションホテルです。新飯塚駅からは、徒歩5分ほどになります。下の写真はホテルを正面から撮ったもので、建物の後ろ側に福北ゆたか線が見えています。




一方、新飯塚ステーションホテルの裏側から撮るとこんな感じです。電化している路線が福北ゆたか線で、手前に写っている路線が後藤寺線です。当然、線路側の部屋からは、両方の路線を走る電車や気動車を眺める事が出来ます。




このページでは、新飯塚ステーションホテルに宿泊した際の様子を記録しています。部屋の内部の映像、そして窓から見える景色については、動画でご覧いただけます。鉄道ファンのみならず、一般の人で新飯塚ステーションホテルを利用予定の人も、ぜひ参考にして下さい。

（当サイト管理人、2019年12月6日に616号室に宿泊）

新飯塚ステーションホテルの基本情報

※当サイトは、政府によるステルスマーケティング規制に対応しています。当サイトの一部にはPR広告を含みますので、その旨、ご報告させていただきます。

場所	新飯塚駅から徒歩5分程度
よく見える鉄道	福北ゆたか線、後藤寺線
価格帯	5000円台～6000円台くらい
設備	特に不都合は無し。以下の動画を参照の事。
駐車場	ホテルの前に新飯塚パークプラザという駐車場があり、1泊400円で利用する形になります。
トレインビュープラン	楽天トラベルでトレインビュープランあり。
口コミ投稿欄	じゃらん　楽天トラベル　ヤフートラベル　るるぶ

新飯塚ステーションホテルから見たトレインビューの様子

新飯塚ステーションホテルに到着すると、ロビーには蒸気機関車の記録が掲示してありました。ホテルと筑豊本線のSLとどのようなつながりが有るのかは分かりませんが、鉄道を歴史的な背景から考察するのが好きな人には、嬉しいサービスかもしれません。




さて、そんな事よりも、当方は線路側で鉄道を眺めたいというリクエストを事前に電話連絡をして、線路側のツインルームという事で了解いただいていたにもかかわらず、チェックインをすると、線路とは反対側の部屋でした。

部屋を変えて頂くように要請したところ、ツインは満室になってしまっているという事で、線路側のダブルの部屋ならありますと言われまして、「それでお願いします」という事になりました。入ったのは616号室です。

電話の応対をしたオバちゃんが内容の伝達或いは部屋割りを忘れていたのかもしれませんが、トレインビュー側が満室だったとしたら、何のために埼玉の僻地からわざわざ新飯塚ステーションホテルに泊まりに来たのか、まるで意味が無くなってしまいますので、困りますね。

ただし、今は楽天トラベルでトレインビュープランが設けられましたので、シングルの部屋限定ですが、「確約」が付いた状態で宿泊できるようになったのは大きな改善であり、評価できます。

（実は以前、トレインビューだけを目的にしてはるばる北海道はJRイン帯広に泊まりに行って、線路とは反対側に通されて、線路側が満室だった事があります。この時はトレインビュープランだったので、クレームを入れさせていただきました・苦笑。）




さて、翌朝、窓から見た光景がこちらです。福岡県飯塚市のような、特にこれといった景観が無い場所では、鉄道の存在が「風景」になります。




鉄道の往来の様子については、動画にアップしていますので、どうぞご覧ください。目撃出来た車両は、813系、817系、新型車両のBEC819系電車のほか、特急かいおうの783系電車、後藤寺線はキハ47の2連及びキハ40の単行列車です。やはり後藤寺線の存在は大きいですね。




窓はこのくらい開きますが、カメラを出して撮影するのは少々キツイです。




なお、新飯塚ステーションホテルに宿泊したのは、翌日に直方始発のレストラン列車、ことこと列車に乗るためです。ホテルからのJR九州の鉄道の眺めと合わせて、良い思い出となりました。

予約にあたっては、次の各宿泊サイトの中から、お好みのサイト（普段利用している宿泊サイト）を使うと、ポイントが貯まって、一層お得です。

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