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山陽電鉄の3000系の廃車前撮影旅行その2・山陽電鉄の撮影(3000系中心に)
主に青春18きっぷを利用した「駅弁」と少し「呑み鉄」、そして時々「撮り鉄」の旅を名古屋からお届けします。2016年(平成28年)8月11日(祝)、なかなか乗車機会がない山陽電鉄に行ってきましたので、その様子をお伝えします。

山陽電鉄の霞ヶ丘駅にて。
車齢50年を過ぎ、いよいよ6000系への置き換えが始まった山陽電鉄の3000系。今回の撮影旅行の関連コンテンツは、次の4ページになります。須磨浦ロープウェイや阪神電鉄青胴車の撮影など、狭いエリアで濃い撮影旅行ができました。
⇒福島駅で国鉄型103系や201系電車を撮影
⇒山陽電鉄の3000系を、廃車前に撮影しておく(←今ここ)
⇒須磨浦ロープウェイ(山陽電鉄の子会社)からのトレインビュー
⇒阪神電鉄で車両の撮影をするのはとても楽しい
「夏の甲子園」へ行くお客さんで賑わう阪神梅田駅で、阪神電車全線、神戸高速と山陽電鉄の東半分(明石市内、西二見駅まで)が乗り放題となる「阪神・明石市内1DAYチケット」(1,500円)を購入して、姫路行特急電車に乗車します。10:10発は山陽電鉄の車両で、運よく一人掛けクロスシートに座ることができました。

阪神電鉄梅田駅から出発。

「阪神・明石市内1DAYチケット」(1,500円)を利用。(霞ヶ丘駅で撮影)
山陽垂水駅到着は11:05、所要時間55分。途中停車駅が多く、さすがに少々長く感じました。ちなみに同じ区間でJRの快速電車(新快速ではなく・・・)でも46分です。姫路までは新快速約1時間に対して、阪神~山陽電鉄特急は約1時間半。所要時間の比較では新快速に軍配です。

山陽垂水駅で普通列車に乗り換え、次の霞ヶ丘駅で下車します。この駅の舞子公園駅側に線路脇の公道から列車を気軽に撮影できる場所があります。ちょうど、昼前後が順光となります。
⇒参考:この付近のトレインビューホテルはシーサイドホテル舞子ビラ神戸です

山陽垂水駅から普通列車に乗車。

閑静な住宅に囲まれた撮影ポイント。中央奥の白い住宅を画面から外すには望遠レンズが必要です。

高校野球サイン付き阪神車両による特急電車を望遠165ミリ(35ミリ換算247ミリ)で撮影。(2016.8.11 11:30)

こちらは山陽電鉄5000系。特急、普通ともに15分毎の運行です。(2016.8.11 12:00)

この編成は1967年製で、3000系の中でも初期の車両です。(2016.8.11 11:42)

3000系は3連と4連です。(写真の電車は正確には3050系です。外観から違いはよくわかりませんが。)この列車は須磨行です。神戸より手前の何とも中途半端な行先ですが、須磨浦公園始発の阪神特急に接続しています。(2016.8.11 11:59)

後期増備車両はアルミ車体となりました。(2016.8.11 12:12)

3000系の中で最古参の車両が、1964年(昭和39年)製のこの編成。後追いながらキャッチすることができました。(2016.8.11 12:09)
1時間ちょっとの滞在中、3000系をたくさん撮影出来て満足です。
というか、普通列車は3000系ばかりでした。 3050系等を含む3000系シリーズは130両以上製造され、後継車が登場したとはいえ、まだまだ活躍が続きそうです。私の中では、山陽電鉄のイメージは3000系。もうしばらくこのイメージは変わらないことでしょう。
⇒次:須磨浦ロープウェイ(山陽電鉄の子会社)からのトレインビュー

山陽電鉄の霞ヶ丘駅にて。
車齢50年を過ぎ、いよいよ6000系への置き換えが始まった山陽電鉄の3000系。今回の撮影旅行の関連コンテンツは、次の4ページになります。須磨浦ロープウェイや阪神電鉄青胴車の撮影など、狭いエリアで濃い撮影旅行ができました。
⇒福島駅で国鉄型103系や201系電車を撮影
⇒山陽電鉄の3000系を、廃車前に撮影しておく(←今ここ)
⇒須磨浦ロープウェイ(山陽電鉄の子会社)からのトレインビュー
⇒阪神電鉄で車両の撮影をするのはとても楽しい
梅田から阪神電車に乗車
「夏の甲子園」へ行くお客さんで賑わう阪神梅田駅で、阪神電車全線、神戸高速と山陽電鉄の東半分(明石市内、西二見駅まで)が乗り放題となる「阪神・明石市内1DAYチケット」(1,500円)を購入して、姫路行特急電車に乗車します。10:10発は山陽電鉄の車両で、運よく一人掛けクロスシートに座ることができました。

阪神電鉄梅田駅から出発。

「阪神・明石市内1DAYチケット」(1,500円)を利用。(霞ヶ丘駅で撮影)
山陽垂水駅到着は11:05、所要時間55分。途中停車駅が多く、さすがに少々長く感じました。ちなみに同じ区間でJRの快速電車(新快速ではなく・・・)でも46分です。姫路までは新快速約1時間に対して、阪神~山陽電鉄特急は約1時間半。所要時間の比較では新快速に軍配です。

【乗車記録】 ・阪神梅田10:10→山陽垂水11:05 山陽5530 6両 ・山陽垂水11:18→霞ヶ丘11:20 3058 4両 |
山陽電鉄・霞ヶ浦駅付近の線路わきから、3000系の撮影を実施
山陽垂水駅で普通列車に乗り換え、次の霞ヶ丘駅で下車します。この駅の舞子公園駅側に線路脇の公道から列車を気軽に撮影できる場所があります。ちょうど、昼前後が順光となります。
⇒参考:この付近のトレインビューホテルはシーサイドホテル舞子ビラ神戸です

山陽垂水駅から普通列車に乗車。

閑静な住宅に囲まれた撮影ポイント。中央奥の白い住宅を画面から外すには望遠レンズが必要です。

高校野球サイン付き阪神車両による特急電車を望遠165ミリ(35ミリ換算247ミリ)で撮影。(2016.8.11 11:30)

こちらは山陽電鉄5000系。特急、普通ともに15分毎の運行です。(2016.8.11 12:00)

この編成は1967年製で、3000系の中でも初期の車両です。(2016.8.11 11:42)

3000系は3連と4連です。(写真の電車は正確には3050系です。外観から違いはよくわかりませんが。)この列車は須磨行です。神戸より手前の何とも中途半端な行先ですが、須磨浦公園始発の阪神特急に接続しています。(2016.8.11 11:59)

後期増備車両はアルミ車体となりました。(2016.8.11 12:12)

3000系の中で最古参の車両が、1964年(昭和39年)製のこの編成。後追いながらキャッチすることができました。(2016.8.11 12:09)
1時間ちょっとの滞在中、3000系をたくさん撮影出来て満足です。
というか、普通列車は3000系ばかりでした。 3050系等を含む3000系シリーズは130両以上製造され、後継車が登場したとはいえ、まだまだ活躍が続きそうです。私の中では、山陽電鉄のイメージは3000系。もうしばらくこのイメージは変わらないことでしょう。
⇒次:須磨浦ロープウェイ(山陽電鉄の子会社)からのトレインビュー