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ハチのお宿ぬまだてハイツ(大館駅)・・・奥羽本線が目の前過ぎて大興奮の宿
建築物としてのホテルは、住みかで言えば鉄筋コンクリート造り、あるいは重量鉄骨造りの建物で、マンションを想像しますし、実際にそういう施設が多いと思います。
今回宿泊した施設は、「ハイツ」という言葉を使っている点で、非常に珍しいです。ハイツを別の言葉で表現するとアパートと言い換える事ができるので、作りは木造か軽量鉄骨造となります。
ご覧の通り、見るからにアパートな雰囲気であり、明らかに旅館とも異なる、とても不思議な空間です。そしてここが、奥羽本線の非常に優れたトレインビュースポットなのです。

宿泊に適した部屋は、わずか1室です。以前に泊まろうと思った時には、この部屋は埋まっており、泊まれませんでした。今回は上手い具合に泊まる事が出来て、しかと、この目でトレインビューを見届けました。

ところで、アパートかマンションかといった構造上のこと以外にも、ハチのお宿ぬまだてハイツというネーミング自体がユニークですね。
「ハチのお宿」とは、秋田県大館市がかの有名な忠犬ハチ公の故郷である事に由来しています。ハチ公の里の宿だという訳です。そしてぬまだてハイツの「ぬまだて」とは、この宿の同じ敷地内に建つ沼館温泉に由来しています。忠犬ハチ公の里の沼館温泉の宿泊施設、という意味になりますね。
(管理人、2019年4月8日に316号室に宿泊)
まず、ハチのお宿ぬまだてハイツの客室配置図をご覧下さい。図の左端の316号室が奥羽本線に面しており、この部屋がほぼ唯一のトレインビューの部屋になります。2Fなのに316号室と言うのは非常にややこしいですね。1Fでも3○○号室です・笑。

そして、上記の黄色い枠の部屋に入った正面に、窓があります。窓の外に道路の高架橋があって、奥羽本線を跨いでいます。これの橋脚のせいで、316号室の隣の315号室は、奥羽本線が見にくい状態になっています。

客室配置図の赤枠で示した部分に、廊下の窓があります。この写真の向かって右側の窓を開けると、冒頭に示したような線路の眺めとなります。もちろん、廊下ですから他の部屋の宿泊者もここで鉄道を眺める事ができます。
(ただし、ここは共用スペースですから、長時間粘ったり、話しをしたりなどは絶対にやらないようにしましょうね。鉄道ファンお断りとなりかねません。)

そして、部屋の中、あるいは上記の場所で撮影した動画が、以下になります。特急つがるが運行される時間帯ではなかったので、無味乾燥とした701系電車と、ときおりやってくる貨物列車の撮影となりました。花輪線の気動車も、遠いながらも少し写っています。
奥羽本線の列車を眺めるという点で、これほどまでに列車に近くて、迫力がある宿泊施設は、他には無いと思います。宿泊料金も安いですし、鉄道ファンは、ぜひ一度泊まってみて下さい。
なお、私が泊まった316号室の直下の、1階の307号室からの眺めは、以下の通りです(正確には、307号室の前の廊下の突き当り)。ご覧のように、部屋よりも奥羽本線のほうが高い位置にあり、これは撮影には不向きですね。見ている分には、迫力を感じるとは思いますが。
廊下の側面の窓も無いので、列車の正面を見る事が出来ません。そういった理由から、ハチのお宿ぬまだてハイツにおいては、316号室が唯一にして圧倒的なトレインビューなのです。

ところで、大館駅からハチのお宿ぬまだてハイツまでの徒歩20分の間に、コンビニはありませんので注意して下さい。大館駅構内にニューデイズ大館がありますので、どうしても大館でコンビニ利用や駅弁を入手したい人はコチラのページをご覧ください。
ハチのお宿ぬまだてハイツでも、このようにスナック類やカップ麺の販売はあります。ビールやソフトドリンクなどの自販機もあるので、最悪でも食べ物に困る事は無さそうです。

食堂を利用する場合は、夕食は21時までとなっていますので、この点もご注意を。

ハチのお宿ぬまだてハイツのロビーです。家庭的な感じですね。ロビーに、ドリンク類の自販機があります。

今回宿泊した施設は、「ハイツ」という言葉を使っている点で、非常に珍しいです。ハイツを別の言葉で表現するとアパートと言い換える事ができるので、作りは木造か軽量鉄骨造となります。
ご覧の通り、見るからにアパートな雰囲気であり、明らかに旅館とも異なる、とても不思議な空間です。そしてここが、奥羽本線の非常に優れたトレインビュースポットなのです。

宿泊に適した部屋は、わずか1室です。以前に泊まろうと思った時には、この部屋は埋まっており、泊まれませんでした。今回は上手い具合に泊まる事が出来て、しかと、この目でトレインビューを見届けました。

ところで、アパートかマンションかといった構造上のこと以外にも、ハチのお宿ぬまだてハイツというネーミング自体がユニークですね。
「ハチのお宿」とは、秋田県大館市がかの有名な忠犬ハチ公の故郷である事に由来しています。ハチ公の里の宿だという訳です。そしてぬまだてハイツの「ぬまだて」とは、この宿の同じ敷地内に建つ沼館温泉に由来しています。忠犬ハチ公の里の沼館温泉の宿泊施設、という意味になりますね。
(管理人、2019年4月8日に316号室に宿泊)
ハチのお宿ぬまだてハイツの基本情報
場所 | 大館駅から徒歩20分、タクシー利用だと5分。 |
---|---|
よく見える鉄道 | 奥羽本線 |
価格帯 | 素泊まりで1人5000円ほど。 |
設備 | 何となくアパートらしさが有り、ビジネスホテルと言うよりは、なんだかお友達の家に遊びに来たような感覚にもなります。以下の動画参照。宿泊棟に隣接して温泉がありますので、そこでゆっくりとくつろげます。 |
注意点 | 鉄道の見える部屋は、私が泊まった316号室のみです。トレインビューを希望する人は、その旨伝えてください。 |
駐車場 | あり。予約は不要。 |
予約 | ![]() ![]() |
ハチのお宿ぬまだてハイツから眺める、ド迫力のトレインビュー
まず、ハチのお宿ぬまだてハイツの客室配置図をご覧下さい。図の左端の316号室が奥羽本線に面しており、この部屋がほぼ唯一のトレインビューの部屋になります。2Fなのに316号室と言うのは非常にややこしいですね。1Fでも3○○号室です・笑。

そして、上記の黄色い枠の部屋に入った正面に、窓があります。窓の外に道路の高架橋があって、奥羽本線を跨いでいます。これの橋脚のせいで、316号室の隣の315号室は、奥羽本線が見にくい状態になっています。

客室配置図の赤枠で示した部分に、廊下の窓があります。この写真の向かって右側の窓を開けると、冒頭に示したような線路の眺めとなります。もちろん、廊下ですから他の部屋の宿泊者もここで鉄道を眺める事ができます。
(ただし、ここは共用スペースですから、長時間粘ったり、話しをしたりなどは絶対にやらないようにしましょうね。鉄道ファンお断りとなりかねません。)

そして、部屋の中、あるいは上記の場所で撮影した動画が、以下になります。特急つがるが運行される時間帯ではなかったので、無味乾燥とした701系電車と、ときおりやってくる貨物列車の撮影となりました。花輪線の気動車も、遠いながらも少し写っています。
奥羽本線の列車を眺めるという点で、これほどまでに列車に近くて、迫力がある宿泊施設は、他には無いと思います。宿泊料金も安いですし、鉄道ファンは、ぜひ一度泊まってみて下さい。
なお、私が泊まった316号室の直下の、1階の307号室からの眺めは、以下の通りです(正確には、307号室の前の廊下の突き当り)。ご覧のように、部屋よりも奥羽本線のほうが高い位置にあり、これは撮影には不向きですね。見ている分には、迫力を感じるとは思いますが。
廊下の側面の窓も無いので、列車の正面を見る事が出来ません。そういった理由から、ハチのお宿ぬまだてハイツにおいては、316号室が唯一にして圧倒的なトレインビューなのです。

ところで、大館駅からハチのお宿ぬまだてハイツまでの徒歩20分の間に、コンビニはありませんので注意して下さい。大館駅構内にニューデイズ大館がありますので、どうしても大館でコンビニ利用や駅弁を入手したい人はコチラのページをご覧ください。
ハチのお宿ぬまだてハイツでも、このようにスナック類やカップ麺の販売はあります。ビールやソフトドリンクなどの自販機もあるので、最悪でも食べ物に困る事は無さそうです。

食堂を利用する場合は、夕食は21時までとなっていますので、この点もご注意を。

ハチのお宿ぬまだてハイツのロビーです。家庭的な感じですね。ロビーに、ドリンク類の自販機があります。

ハチのお宿ぬまだてハイツの予約
予約サイトは、じゃらんを利用する事ができます。特にポイントの取得が気にならない場合は、ハチのお宿ぬまだてハイツの公式サイトを利用すると良いでしょう。
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