高原野菜とカツの弁当食べ比べ対決!

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「プレミアム高原野菜とカツの弁当」と、「高原野菜とカツの弁当」はどっちが美味いか?

松本市に所用で出かけた際に行きに購入した駅弁が、昔から2回食べて、大いに気に入っていた駅弁、高原野菜とカツの弁当です。

高速道を車で旅行中でしたが、わざわざ小淵沢インターで中央道を出て、小淵沢駅まで立ち寄って、購入しました。下は小淵沢駅の駅前広場。駅前には車が数台程度しか泊められないし、周囲に駐車場も無いので、駅弁だけ買うというのは閑散期以外は難しいかもしれません。

参考までに小淵沢駅の駅弁屋さんは、駅舎の向かって右側のこじんまりした建物です。(追記:現在は新築されて全く変貌しました。最新の駅舎などの情報は小淵沢駅の駅弁のページをご覧ください。)

小淵沢駅と、その隣の駅弁売り場の建物


その建物に入ると、小淵沢の名産品などのお土産物コーナーがあって、その一角でお弁当が売られています。最近では「元気甲斐」がすっかり名物駅弁と化していますが、元祖は何と言っても「高原野菜とカツの弁当」であることは間違いありません。

小淵沢駅の駅弁売り場


今回、駅弁屋さんのホームページを見ていて気が付いたのが、「高原野菜とカツの弁当」の通常バージョン以外に、「プレミアム高原野菜とカツの弁当」が売られているという事。

これはもう何としても手に入れようと、小淵沢駅までわざわざ行ったわけですよ。で、ちょうど昼下がりの時間帯に、最後の1個をゲットして、上々の気分でした。下記の写真の上段に有るのが、プレミアム高原野菜とカツの弁当で、下が通常の高原野菜とカツの弁当です。

プレミアム版は、紐で結んでおらず、金色の掛け紙が使われているのみでした。豪華さは無く、通常版も含めて、昔ながらの雰囲気が出ています。

高原野菜とカツの弁当・プレミアム版と通常版の外観比較


で、実際に高原野菜とカツの弁当を開けてみたのが下記動画。




改めて写真で見てみると、ほとんど違いが無くて、言われても区別がつかないです・笑。一応上がプレミアム高原野菜とカツの弁当で、下が通常版です。

具体的には、プレミアム版のほうが、国内産のチキンを使っているようなのですが、チキンカツ以外、お米から野菜からすべて同じですし、チキンの肉質の違いは見た目では判別不可能ですね

高原野菜とカツの弁当・プレミアム版と通常版の中身の比較


で、下記は通常版の高原野菜とカツの弁当のチキンカツのアップ写真です。普通に美味そうです。というか、普通に美味いです。中はジューシーでカツはパリッと感がしっかり残っている。

高原野菜とカツの弁当のチキンカツ


こちらはプレミアム高原野菜とカツの弁当のチキンカツ。見た目は、分からないですね~~・笑。参考までに、食べ比べても違いは分からぬレベルです・笑。ただし、本当に言われてみるとちょっとですけど、プレミアム高原野菜とカツの弁当のチキンのほうが、わずかに肉質が軟らかいですね

プレミアム高原野菜とカツの弁当のチキンカツ


目玉となっている「高原野菜」は、相変わらずのボリュームです。生ものが極端に嫌われるこのご時世、ここまでふんだんに生野菜を食べさせてくれるのは、本当に貴重ですね

山菜なども、ドレッシングをかけて食べたほうがよろしいような状態になっています。リンゴなども入っていますし、この駅弁は相当に鮮度に気を配っているのではないでしょうか?

高原野菜とカツの弁当の生野菜


以上、高原野菜とカツの弁当の食べ比べレポートでした。見た目と味わいにほとんど差異が無いとすれば、個人的には昔からなじんだ駅弁のデザインが好ましい、通常版の高原野菜とカツの弁当を、これからも常連として賞味していきたいと思いましたね。

なお、プレミアム高原野菜とカツの弁当と同様、夏季限定でアルミの駅弁容器を使った、「高原野菜とカツの弁当リミテッドエディション」というのも有ります。これは3000円と高価ですが、高原野菜とカツの弁当の駅弁ラベルの印刷がしてあるアルミ弁当箱が欲しい人は、これを買うと良いでしょう。


(2015年7月26日、小淵駅で購入。通常版は1000円、プレミアム版は1400円)





この駅弁を購入した駅弁屋さんのホームページ

http://www.genkikai.org/ekibentou.html
(小淵沢駅の駅弁屋さん、丸政さんの駅弁一覧ページです。他にも魅力的な駅弁が有りますので、ぜひ参考になさって下さい。)


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