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冒頭にも記したとおり、大井川鉄道のトレインビューだけでなく、大井川沿いに面したリバービューを最高に堪能できる素晴らしい立地です。リバービューとトレインビューを同時に楽しめるので、これ以上の景色は無いかと思います。
テラスなんかで大井川鉄道を眺めるのも、最高ですね。
さて、実際に川根温泉ホテル付近から、大井川鉄道がどのように見えるのか、確かめてみましょうか。
今回川根温泉ホテルから、大井川の鉄橋を渡る大井川鉄道をトレインビューしました。素晴らしい眺めですね。元南海電鉄の21000系電車と、元東急電鉄の7200系電車の2本を撮影しています。
★YouTubeの外部リンクが開きます(これは私が写した動画です)
https://www.youtube.com/watch?v=4L8-HTujWHc
今回私が宿泊したのは、赤枠の407号室であり、4階3階とも、上側に書かれている部屋が川側の客室になります。より大井川鉄道の鉄橋に近い部屋は和室の大きめの部屋になります。お子様連れなどは和室に泊まると良いですね。
各部屋とも、部屋にバルコニーが付いていますから、バルコニーから鉄道をじっくりと眺められます。窓越しではなくて、風を感じながら撮影できるのも川根温泉ホテルの強みです。
あいにく山側の部屋になってしまった場合は、階段を上がっての5階の屋上のテラスか、ホテルフロント脇のラウンジからも眺めることができます。
大井川鉄道と言えば、SLですよね。でも2014年からきかんしゃトーマスが走り出して、大人気を博しています。2015年からは、ジェームス号などもそろって、きかんしゃトーマスシリーズをお子様連れで楽しむことができます。
なお、トーマスとジェームス号は超絶人気で、すでに数か月先まで予約でいっぱいです。乗車を希望する人は大井川鉄道のホームページから予約しておきましょう。
⇒大井川鉄道のトーマスシリーズの予約サイト
下記が、川根温泉ホテルから眺めた、きかんしゃトーマス号のトレインビューです。大井川の鉄橋を渡る雄姿をご覧になれます。
川根温泉駐車場からのトーマス号やジェームス号をはじめとして、沿線各地のきかんしゃトーマスシリーズの動画を見るなら、これが一番いいかと。URLだけ載せておきます。
https://www.youtube.com/watch?v=ugLQKxksEoM
どうでしょうか? もちろん通常のSLも毎日運行しています。このSL列車は空席がある事が多いので、当日券でも乗車可能です。
トーマス号やSL列車の運行時間については、ホテルのフロントにこのように時間が掲示されていますので、とても親切な事で嬉しいですね。どうぞ参考にしてみてください。
ところで、昭和5年に開業した古い駅、川根温泉笹間渡駅で下車されると、大変にレトロで味わい深い駅舎の佇まいを楽しむ事ができます。駅から川根温泉ホテルまでは案内表示もあり、大井川鉄道沿いにぶらぶら歩くだけですから、迷いません。
無人駅なのが残念です。上りの一部のSL列車が、駅に到着します。下りの千頭行きは、駅の場所が勾配となっているそうで、発車するのに苦労するSLは停まらないのだそうです。
そして、駅に併設された駅カフェがあります。なんと魅力的な! 今回はコーヒーを飲むことができませんでしたが、時間が許せば、何とか立ち寄りたいなあと思います。カフェは午前11時くらいから、午後5時くらいまでの営業です。日曜祝日と、第一、第三月曜日がお休みのようです。
http://www.shizufan.jp/netamap/chubu/74252/
せっかく大井川鉄道に乗りに来たのなら、トーマス号やSL列車だけでなく、トロッコ列車に乗り換えて、本当の終点の井川駅まで行ってみると面白いです。特に終点付近は断崖絶壁にへばりつくようにして走行して、大変にスリリングです。
終点にほど近い、関の沢橋梁(きょうりょう)が白眉です。長さは114m、高さは71mと、日本の鉄道の橋では日本一の高さを誇ります。ほとんど停車寸前のノロノロ運転をしてくれて、車掌が「窓を開けて記念撮影しろ」と言ってくれます(もちろん命令口調じゃないですよ)。
下を見て目がクラクラしながらも鉄橋そのものを観察してみると、昭和29年に完成したこの橋そのものの武骨な美しさに感動さえ覚えました。まるで有名な余部橋梁でも見ているかのようです。
途中の区間では、やはり日本で唯一、アプト式電気機関車が車両をけん引する区間を楽しめます。この区間の急勾配も日本一で、それらを体感しているのも楽しくて仕方ありません。
往復2時間強はかかりますが、ぜひ、大井川鉄道井川線(南アルプスアプトライン)を楽しんでみてはいかがでしょうか。井川線の旅の前後には、楽しいSLもチラッと見ながら、昭和35年の昔に関西の南海電鉄で大活躍した、濃緑色の古い電車に乗るのも、また楽しいです(^^♪
もちろん今回も、私たちはSL列車にも乗車しました。国宝級と言って良いほどの大昔の旧型客車に乗ってみると、なんだかまるで昭和の時代に迷い込んだかのような錯覚になりますね。違和感がないというか、特別な存在ではなくて、今でも普通の旅客列車といった風情です。
丸一日、どんな列車に乗っても楽しくて仕方がない大井川鉄道。川根温泉ホテルに一泊しながら、のんびりした休日を楽しんでみてはいかがでしょうか。
川根温泉ホテルに宿泊すると、目の前の鉄橋をSLやトーマス号が走る!!
大井川鉄道を存分に堪能できる唯一の本格的な宿泊施設、それが時之栖 川根温泉ホテルです。かねてから泊まってみたかったという願いが叶って、大井川鉄道と共に楽しんできましたので、本ページにてご紹介します。皆さまのご旅行の参考になればと思います。
川根温泉ホテルのホームページなどを見ると、ホテルから大井川鉄道のSL列車を眺められることがアピールされており、完全なトレインビューホテルであることが分かります。下記が、ホテル提供の写真です。というか大井川に面していて、鉄道以外にも素晴らしい眺めですね!
大井川鉄道の車内から、川根温泉ホテルを眺めるとこんな感じです。SLを撮影している人、あるいはホテルに隣接する道の駅川根温泉の日帰り温泉から、たくさんの人が大井川鉄道を楽しんでいました。温泉の露天風呂のお客さんは、皆さん素っ裸で大喜びで手を振ってました・笑。
(管理人、2017年12月15日に407号室に宿泊)
※当サイトは、政府によるステルスマーケティング規制に対応しています。当サイトの一部にはPR広告を含みますので、その旨、ご報告させていただきます。
川根温泉ホテルのホームページなどを見ると、ホテルから大井川鉄道のSL列車を眺められることがアピールされており、完全なトレインビューホテルであることが分かります。下記が、ホテル提供の写真です。というか大井川に面していて、鉄道以外にも素晴らしい眺めですね!
大井川鉄道の車内から、川根温泉ホテルを眺めるとこんな感じです。SLを撮影している人、あるいはホテルに隣接する道の駅川根温泉の日帰り温泉から、たくさんの人が大井川鉄道を楽しんでいました。温泉の露天風呂のお客さんは、皆さん素っ裸で大喜びで手を振ってました・笑。
(管理人、2017年12月15日に407号室に宿泊)
時之栖 川根温泉ホテルの基本情報
※当サイトは、政府によるステルスマーケティング規制に対応しています。当サイトの一部にはPR広告を含みますので、その旨、ご報告させていただきます。
場所 | 川根温泉笹間渡駅から徒歩8分で、下記になります。大半の人はクルマで来ると思います。予約不要の駐車場が有ります。大井川鉄道を使って泊まりに来る場合は、最寄り駅は「川根温泉笹間渡」駅となって、徒歩約8分の距離です。 |
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よく見える鉄道 | 大井川鉄道 |
価格帯 | 1人1万円弱から。1名でも数名でも利用できます。 |
設備 | 2014年7月オープンの新しいホテルで、全く問題無し。部屋の様子は、下記URLにて動画でご紹介しています。 https://www.youtube.com/watch?v=eO65fd8et0o |
駐車場 | 40台分で無料。 |
注意点 | 山川と川側の部屋が有ります。トレインビューの人は必ず「川側」の部屋を予約してください。 |
予約先 |
時之栖 川根温泉ホテルの具体的レビュー
大井川鉄道の、通常の電車のトレインビュー
冒頭にも記したとおり、大井川鉄道のトレインビューだけでなく、大井川沿いに面したリバービューを最高に堪能できる素晴らしい立地です。リバービューとトレインビューを同時に楽しめるので、これ以上の景色は無いかと思います。
テラスなんかで大井川鉄道を眺めるのも、最高ですね。
さて、実際に川根温泉ホテル付近から、大井川鉄道がどのように見えるのか、確かめてみましょうか。
今回川根温泉ホテルから、大井川の鉄橋を渡る大井川鉄道をトレインビューしました。素晴らしい眺めですね。元南海電鉄の21000系電車と、元東急電鉄の7200系電車の2本を撮影しています。
★YouTubeの外部リンクが開きます(これは私が写した動画です)
https://www.youtube.com/watch?v=4L8-HTujWHc
今回私が宿泊したのは、赤枠の407号室であり、4階3階とも、上側に書かれている部屋が川側の客室になります。より大井川鉄道の鉄橋に近い部屋は和室の大きめの部屋になります。お子様連れなどは和室に泊まると良いですね。
各部屋とも、部屋にバルコニーが付いていますから、バルコニーから鉄道をじっくりと眺められます。窓越しではなくて、風を感じながら撮影できるのも川根温泉ホテルの強みです。
あいにく山側の部屋になってしまった場合は、階段を上がっての5階の屋上のテラスか、ホテルフロント脇のラウンジからも眺めることができます。
きかんしゃトーマス号や、SL列車のトレインビュー
大井川鉄道と言えば、SLですよね。でも2014年からきかんしゃトーマスが走り出して、大人気を博しています。2015年からは、ジェームス号などもそろって、きかんしゃトーマスシリーズをお子様連れで楽しむことができます。
なお、トーマスとジェームス号は超絶人気で、すでに数か月先まで予約でいっぱいです。乗車を希望する人は大井川鉄道のホームページから予約しておきましょう。
⇒大井川鉄道のトーマスシリーズの予約サイト
下記が、川根温泉ホテルから眺めた、きかんしゃトーマス号のトレインビューです。大井川の鉄橋を渡る雄姿をご覧になれます。
川根温泉駐車場からのトーマス号やジェームス号をはじめとして、沿線各地のきかんしゃトーマスシリーズの動画を見るなら、これが一番いいかと。URLだけ載せておきます。
https://www.youtube.com/watch?v=ugLQKxksEoM
どうでしょうか? もちろん通常のSLも毎日運行しています。このSL列車は空席がある事が多いので、当日券でも乗車可能です。
トーマス号やSL列車の運行時間については、ホテルのフロントにこのように時間が掲示されていますので、とても親切な事で嬉しいですね。どうぞ参考にしてみてください。
最寄り駅の川根温泉笹間渡駅も、味わい深くてGOODです。
ところで、昭和5年に開業した古い駅、川根温泉笹間渡駅で下車されると、大変にレトロで味わい深い駅舎の佇まいを楽しむ事ができます。駅から川根温泉ホテルまでは案内表示もあり、大井川鉄道沿いにぶらぶら歩くだけですから、迷いません。
無人駅なのが残念です。上りの一部のSL列車が、駅に到着します。下りの千頭行きは、駅の場所が勾配となっているそうで、発車するのに苦労するSLは停まらないのだそうです。
そして、駅に併設された駅カフェがあります。なんと魅力的な! 今回はコーヒーを飲むことができませんでしたが、時間が許せば、何とか立ち寄りたいなあと思います。カフェは午前11時くらいから、午後5時くらいまでの営業です。日曜祝日と、第一、第三月曜日がお休みのようです。
http://www.shizufan.jp/netamap/chubu/74252/
川根温泉ホテルに泊まったら、大井川鉄道を存分に楽しみましょう
せっかく大井川鉄道に乗りに来たのなら、トーマス号やSL列車だけでなく、トロッコ列車に乗り換えて、本当の終点の井川駅まで行ってみると面白いです。特に終点付近は断崖絶壁にへばりつくようにして走行して、大変にスリリングです。
終点にほど近い、関の沢橋梁(きょうりょう)が白眉です。長さは114m、高さは71mと、日本の鉄道の橋では日本一の高さを誇ります。ほとんど停車寸前のノロノロ運転をしてくれて、車掌が「窓を開けて記念撮影しろ」と言ってくれます(もちろん命令口調じゃないですよ)。
下を見て目がクラクラしながらも鉄橋そのものを観察してみると、昭和29年に完成したこの橋そのものの武骨な美しさに感動さえ覚えました。まるで有名な余部橋梁でも見ているかのようです。
途中の区間では、やはり日本で唯一、アプト式電気機関車が車両をけん引する区間を楽しめます。この区間の急勾配も日本一で、それらを体感しているのも楽しくて仕方ありません。
往復2時間強はかかりますが、ぜひ、大井川鉄道井川線(南アルプスアプトライン)を楽しんでみてはいかがでしょうか。井川線の旅の前後には、楽しいSLもチラッと見ながら、昭和35年の昔に関西の南海電鉄で大活躍した、濃緑色の古い電車に乗るのも、また楽しいです(^^♪
もちろん今回も、私たちはSL列車にも乗車しました。国宝級と言って良いほどの大昔の旧型客車に乗ってみると、なんだかまるで昭和の時代に迷い込んだかのような錯覚になりますね。違和感がないというか、特別な存在ではなくて、今でも普通の旅客列車といった風情です。
丸一日、どんな列車に乗っても楽しくて仕方がない大井川鉄道。川根温泉ホテルに一泊しながら、のんびりした休日を楽しんでみてはいかがでしょうか。
時之栖 川根温泉ホテルの予約
予約にあたっては、次の各宿泊サイトの中から、お好みのサイト(普段利用している宿泊サイト)を使うと、ポイントが貯まって、一層お得です。
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