ホテルメッツ宇都宮に宿泊した体験談

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ホテルメッツ宇都宮・・・東北新幹線のトレインビュー、新幹線の騒音は全く無し!

ホテルメッツ宇都宮は、元々はホテル アール・メッツ宇都宮と称して、空室の埋まらない駅ビルをホテルに用途転換して2012年3月27に開業したホテルです。現在は名称をJR東日本ホテルメッツ宇都宮と変えています。

東北新幹線のホームの郡山寄りの先端部から眺めると、ホテルメッツ宇都宮はいかにも駅ビルらしい風貌で、ホテルらしくないところに、過去の痕跡を見て取れますね。

新幹線の宇都宮駅から見たホテルメッツ宇都宮


ただし、内部は完璧にリニューアルされていて、中途半端な改装ではなく、かなりお金をかけて本格的に変えています。ホテルの廊下などは、大谷石の地下採石場をイメージしており、独特のアート空間と化しており、見応えがありますね。

宇都宮周辺には他に鉄道の見えるホテルは無く、いわゆるトレインビューホテルとしては非常に貴重な存在ではありますが、線路に近すぎて、だいぶ見にくいのが難点です。それを承知で、静かで快適なホテルライフを楽しむのが良いと思います。

(当サイト管理人は2020年9月に627号室に宿泊)





ホテルメッツ宇都宮の基本情報


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場所 JR宇都宮駅直結(地図参照)
よく見える鉄道 東北新幹線、東北本線
価格帯 素泊まりで6000円近く~10000円ほどの価格設定、季節で変動。
設備 新しいホテルで快適そのもの。新幹線の騒音は全く無し。
駐車場 無し。周辺の提携駐車場を利用。
トレインビュー 鉄道の見える部屋と指定して下さい。
予約先 楽天トラベル ヤフートラベル JTB じゃらん



ホテルメッツ宇都宮からのトレインビューについて


さて、トレインビューです。E3系山形新幹線越しにホテルメッツ宇都宮を見ると、線路と建物がほとんど密着しているのが分かります。こういう近さは、鉄道を眺めるうえでマイナスです。

ホテルメッツ宇都宮


泊ったのは、6階の627号室。画像に向かって上側を、左右に東北新幹線の線路が伸びています。左側が郡山・仙台方面、右側が東京方面です。

ホテルメッツ宇都宮の客室配置図


部屋のカーテンを開けて撮った1枚がこちら。手前が東北新幹線で、奥に見えているのは留置線のE231系やE233系です。在来線の宇都宮駅は、生憎ほとんど見えません。

そして、鉄道ファンにとって悲しいのは(一般宿泊客にとっては非常に喜ばしい)、まどがしっかりと固定されていて、防音対策が完璧な事です。東北新幹線の通過列車はかなりの速度で通り抜けるのに、目の前に姿を現すまで、ほとんど音がしません。無音と言っても良いくらいの静謐さです。

ホテルメッツ宇都宮からのトレインビュー


そんなホテルメッツ宇都宮から眺めた、そして突然狭い視野に新幹線が現れるのに苦労して撮った割には大した事が無いように思えてしまうトレインビュー映像が、下記になります。新幹線以外に、なんとか遠目に眺められる在来線も写しています。




窓辺の様子。新幹線を撮るのがテーブル越しなので、態勢がキツいです。気合い入れて撮るには、テーブルに乗っかるほかありませんね。

ホテルメッツ宇都宮の窓辺の様子


ところで、ホテルメッツ宇都宮の公式サイトで使われている画像に違和感MAXなので、載せておきましょう・笑。山手線の、引退したE231系500番台が写っています。イメージ、と記されてはおりますが、どうも宇都宮らしさが無いので、気になってしかたがありません。




JR東日本系のホテルは、ホテルメッツもホテルメトロポリタンも、どこに行ってもハズレが無く、一定水準以上の居住性を誇ります。今回も、チェックアウトするのが名残惜しくなるような、気持ちの良いホテルなのでした。

関連記事:宇都宮駅の駅弁情報まとめ

ホテルメッツ宇都宮の予約

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