萩姫の湯 栄楽館の食事はこうだ(夕食&朝食バイキング)

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萩姫の湯 栄楽館(磐梯熱海温泉)の食事についての完全レポート

磐梯熱海温泉にある鉄道の見えるホテル、「萩姫の湯 栄楽館」に宿泊した際に提供された食事について、せっかくなのでレポートしておきます。栄楽館に泊まる時に、口コミ情報を調べようと思ったら、ぜんぜん出て来なくて困ったので、栄楽館に宿泊する時の参考にして頂けたらと思います。

福島県の栄楽館の食事の会場


夕食と朝食の会場は、ホテルの2階の大食堂というのか、宴会場というのか、大広間にて頂くことになります。この手の温泉旅館はみなこんな感じですが、畳敷きというのが特徴になりますかね。

もちろん料金をもっと支払うと、部屋食にすることが出来ます。部屋食が一番の贅沢だと思いますが、なかなかそこまではできません・苦笑。また、今回は通常料金での夕食になりますが、あらかじめ追加注文をしておけば、違ったメニューを頂くこともできます。





萩姫の湯 栄楽館の夕食のメニュー完全公開!


さて、さっそく栄楽館の夕食を見てまいりましょう。時間になって大広間に案内され、目の前に用意されていたのが、これです。なかなか良いですね。見た目的にも豪華さが出ていて、良いと思う。

福島県の栄楽館の夕食


いい感じで嬉しかったので、ビールと共に福島県郡山市で醸造されている地酒を注文。税込みで1500円強のお値段にギョッとしましたが、このくらい買ってあげないと旅館経営はシンドイと思って、応援するような気持でオーダーさせていただきました(^^)/

福島県の栄楽館の食事の時に飲んだ地酒、雪小町


一つずつ、見てまいります。まず焼八寸です。これは美的センスも感じられて、見た目の豪華さを最も演出している部分で、しかも美味しいです。鰻の月冠寿司、赤こんにゃく辛子味噌、鮪松風、ニシン山椒漬け、合鴨ロースです。お品書きには5品しか載っておりませんが、実際には7品出てきます。

福島県の栄楽館の食事(夕食の焼八寸)


次にお刺身。焼き霜サーモン、甘エビ、イカそうめん、鮪平造りです。山の中で海の幸を頂く事、いつも不思議な思いなのですが、日本の観光地はどこに行ってもこんな感じにですよね。

福島県の栄楽館の食事(夕食のお造り)


こちらはカジキマグロのカルパッチョです。これはダメ。魚の存在が分からなくなるほどの大量のドレッシングがぶっかけられてしまっています。鮪の味など台無しです。田舎の料理人がよくやる間違いです。ドレッシングを「飲んでいる」風でしたが、根性で食べました。

福島県の栄楽館の食事(カルパッチョ)


こちらは、ほっこりとできる山里の味という感じで大変好ましかった、茶碗蒸し、芋饅頭、包心巻(香の物)です。身体も温まるし、こういうのが一番ですね。

福島県の栄楽館の食事(夕食の副菜的なもの)


山菜温蕎麦です。秋なのに山菜というのは、これまた日本の大観光地が何も考えずにやっているような事なので、いかがなものかと思いながら、まあ美味しく頂きました。

福島県の栄楽館の食事(夕食のお蕎麦)


地元産のコシヒカリのご飯と、ひっつみ汁です。ひっつみとは岩手県の郷土料理のはずですが、福島県で頂いても美味い。今日はこれが一番美味しかったかも。

福島県の栄楽館の食事(夕食のご飯と汁物)


鍋物は、エゴマ豚寄せ仕立てです。恐らくですが、この中身一式が一緒にレトルトに入っていて、それを鍋に開けてそのまま提供している雰囲気です。今回の夕食のメニューを全部手作りで一から作ったら、とてもコスト的にやってられないでしょうから、仕方ありません。

福島県の栄楽館の食事(夕食の鍋物)


さて最後のデザート。今まで生きてきて、これほど不味いデザートは初めてです。一口食べて、あまりの気持ち悪さに全部残しました。なんて安上がりな味なのか、・・・というか調理人はこれを食べて美味いと思うんでしょうかね、というような味です。

福島県の栄楽館の食事(夕食のデザート)


というようなことを妻とブツブツ言いながら、と言っても実際は文句などはしゃべってませんで、栄楽館に来る前に立ち寄った観光地、岩手の平泉や仙台城などについて、楽しく会話したのでした。

地酒も美味しく、もっとゆっくりと話しをしていたかったのですが、1時間半も経たないのに周りの人は全員立ち去ってしまって、私たちだけに。こうなると仲居さんから無言のプレッシャーを受けて落ち着かなくなるので・笑、部屋に戻りました。

福島県の栄楽館の夕食会場



萩姫の湯 栄楽館の朝食バイキングはこんな感じでした!


さて翌朝は同じ場所にて、朝食バイキングです。窓際に座ると、田舎の景色が気持ち良いし、手元が明るいので、朝から軽やかな気分になります。

福島県の栄楽館の朝食バイキング会場


朝食バイキング会場については、以下の動画を見て頂くと、雰囲気が分かります。バイキングなんかも、もう全国かなり画一的になってしまっていて、磐梯熱海温泉に来たという感慨は湧きません。でもまあ、それは仕方のないことなのでしょうね。




私が食べた朝食は、これです。かなりセーブして、食べ放題だからと言って大量に食べてはいません。なぜなら、ホテルをチェックアウトしたのちには、磐越西線の観光列車、フルーティアふくしま号に乗車してスイーツを食べるからです。

福島県の栄楽館の朝食バイキング


以上、福島県の栄楽館さんの食事の口コミ情報でした。通常のお料理を頂いたわけですが、1人14000円でこれだけのボリュームですから、全く高く感じません。朝食バイキングでもっと大量に食べたら、元が取れるかもしれませんよ!

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