アパホテル富山駅前は北陸新幹線の展望台 | 鉄宿！トレインビューホテルをレビュー

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アパホテルは富山最高レベルの鉄道展望台！

アパホテル富山駅前は、北陸新幹線とあいの風とやま鉄道（旧・JR北陸本線）の富山駅から、徒歩7分くらいのところに位置する、線路際に建っている鉄道の良く見えるホテルです。

アパホテル富山駅前の外観

写真はホテルの全景。南側を向いた客室は全て線路側で、大半がトレインビューになります。矢印の方角に、客室からは鉄道をよく眺められますね(^^♪

（当サイト管理人、2023年9月に1005室に宿泊）

アパホテル富山駅前の基本情報

※当サイトは、政府によるステルスマーケティング規制に対応しています。当サイトの一部にはPR広告を含みますので、その旨、ご報告させていただきます。


場所	JR富山駅北口より徒歩約７分
見える鉄道	北陸新幹線、あいの風とやま鉄道（富山地方鉄道と路面電車は少しだけ見える）
価格帯	通常は6000円代で、時期により若干の価格変動あり。
設備	アパホテル品質で特に不都合は無し。大浴場やサウナ付き。
駐車場	地下駐車場が40台分あり（1泊1100円）。
鉄道プラン	現在はトレインビュープランは無いので、線路側で北陸新幹線が良く見える部屋と言ってお願いしてみて下さい。電話番号は下記サイトより。
予約先	楽天トラベル　じゃらん　ヤフートラベル

アパホテル富山駅前のトレインビュー・いま昔

北陸新幹線開業後のトレインビュー（つまり、今）

もう一度、アパホテル富山駅前の外観写真を。こちらは南側の北陸新幹線の高架橋越しに見ています。高架の手前に古い鉄橋が見えますが、これは富山地方鉄道です。富山地鉄も将来的には高架化され、ホテルからは更に充実したトレインビューが期待できます。

泊ったのは1005室。10階のフロアは喫煙でしたが、この時は禁煙室がいっぱいだったので、喫煙で我慢しました。ですが、「鉄道の見える部屋をお願いします」とリクエストしたところ、恐らくここがベストポジションかもしれないと思われる位置をあてがってくださり、アパホテルは毎度のことながら、サービスの質が良いなと感じます。

ホテルの窓は、このくらい開きます。建築年が新しくなるほど、ホテルの窓は転落防止目的でほとんど開かなくなる傾向なので、この開き方はまあまあ開いているほうです。撮影に夢中になって物を落としたり、自分が落ちたりしないように気を付けてください。

窓から見た、北陸新幹線の長野東京方面。雲で大半が見えない状態だけど、いちおうは少しは北アルプス連峰が見えています。晴れると絶景ですね。

それでは、下記、実際にアパホテル富山駅前に宿泊して、北陸新幹線などを眺めた様子を動画で公開します。鉄道の眺めは素晴らしいの一言。以下の列車を見物しました。また、富山空港に離着陸する航空機も見えました。

・521系（あいの風とやま鉄道＆IRいしかわ鉄道）
・キハ120形（JR西日本・高山本線）
・北陸新幹線（E7系＆W7系）
・EF510（北斗星色）牽引のコンテナ貨物列車
・富山地方鉄道（元東急車＆元京阪車＆富山地鉄塗色）
・富山地鉄の市内線路面電車

今回の動画では、富山地方鉄道はチラッとしか見えていませんが、今後は富山地鉄も高架化される見込みです。そうなったら更に素晴らしいトレインビューとなるはずで、再度宿泊したいと心から思いますね。トレインビュープランの復活も、ぜひお願いしたいです。

北陸新幹線開業前の貴重なトレインビュー記録（2016年）

このホテルは、2016年に宿泊した際の写真が2枚ありますので、いまとなっては貴重な記録として貼り付けておきます。動画は私が撮ったものではなく、YouTubeから共有しています。ボンネット型の特急用車両（夜行の急行能登号）も通過するので、驚きますね。映像自体は2009年の物です。

さて、以下が宿泊した際の写真。北陸本線はこの地域の大動脈なので、特急が頻繁に往来していました。583系の改良型普通電車なども見る事ができました。並走する富山地方鉄道も眺められる、というのもポイント高いですね。

アパホテル富山駅前からの鉄道の眺め