旬の宿 尾崎屋から、余部橋梁を渡る列車を見よう

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あまるべ(余部)旬の宿 尾崎屋から鉄道が見える!

あまるべ(余部)旬の宿 尾崎屋は、あの余部鉄橋のすぐ下に(直下ではない)に、適度な距離感を持って位置しているので、鉄橋を通過する鉄道を、完璧に眺める事ができる、「鉄道の秘境」とも言うべき、凄い宿です。

余部鉄橋は、近い将来かけ替えのため廃止されますので、この偉大な鉄道記念物をしっかりと脳裏に焼き付けておくのに、最適な旅館です。(2010年9月、新橋梁に架け替えられました)

旬の宿・尾崎屋と餘部橋梁


日本海に面しているので、海の幸も豊富で、大満足間違いなしです。私が宿泊した時は季節外れのオフシーズンでしたので、一人だけしか宿泊客はいませんでした。一人で海の幸を堪能してしまいました(^^)/





あまるべ(余部)旬の宿 尾崎屋の基本情報


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場所 山陰線餘部駅より徒歩12分(地図参照)
よく見える鉄道 山陰本線
価格帯 10000円~の料金設定。夕食と朝食込。夕食はカニやアワビなど、日本海の味を堪能。
設備 温泉に入れます。ネット接続は無し。ドライヤー無し。クレジットカードの利用不可。
注意点 全9室なので、シーズン中はいつも満室です。鉄道ファン向け宿泊プランなどはありません。
予約先 楽天トラベル じゃらん るるぶ ヤフートラベル



あまるべ(余部)旬の宿 尾崎屋の場所


コチラになります。旅館の近くに飲食店等は無いので、お菓子等は、あらかじめ調達しておきましょう(地図を拡大すると表示されます)。コンビニも無し。


大きな地図で見る



旬の宿 尾崎屋の特徴


小さな宿(全9室)なので、鉄道ファン向けの宿泊プランはありませんが、目の前が余部鉄橋なんですから、文句無しです。それだけで十分。宿の女将さんによると、普段は魚釣りの人の宿泊が多いそうです。

旅館から歩いて3分のところ、集落内からは、保存される旧餘部鉄橋の一部も、見上げることができます。誠に素晴らしい、遺産ともいえる建築物でした。

下から見上げる餘部鉄橋と新橋梁


旅館から余部橋梁を見ると、こんな感じです。

餘部橋梁を渡る普通列車

餘部橋梁とキハ183系はまかぜ


上の写真は、2010年で廃止になった、キハ183系特急気動車のはまかぜ号です。今は優等列車は朝夕のはまかぜ号1往復以外乗り入れていないので寂しい限りですが、2017年から豪華クルーズトレインのトワイライトエクスプレス瑞風が通るはずです。

上記の写真は私が宿泊した時のものですが、貼れている時に撮影すると、こんな感じになります。全て、お部屋から撮影したものです。

旬の宿 尾崎屋から見たトレインビュー


鉄橋以外の特徴は

温泉に入れる
日本海の海の幸を堪能できる

の2点です。特に料理は抜群で、冬の松葉ガニ、秋の紅ズワイガニ(地元では「香住がに」と称す)を代表として、春夏秋冬、あらゆるシーズンで、目の前の日本海で水揚げされた、新鮮な魚介類に舌鼓を打てます。

尾崎屋の夕食


右は但馬牛の陶板焼き。カニのシーズン以外は牛肉がメインです。

僕が泊まった時は香住ガニの陶板焼きでした。丸々一匹いただいて、夢のようでしたよ。幻の魚といわれる「ノドグロ」も、超美味でした。


あ!そうそう! 温泉(露天風呂)からも餘部新橋梁が見えるんです!

尾崎屋の露店風呂から餘部橋梁が見える


とにかく、居心地が良い宿でした。機会が有ったら、また泊まりたいです。



あまるべ(余部)旬の宿 尾崎屋の予約


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